紙の本
アイスクリームができるまで
2016/03/25 23:58
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の王さまのイメージで本を読んだら最初気むずかしい王さまで意外でした。
アイスクリームがまだなかった時代、アイスクリームができるまで、をかいたお話。
苦労があったのね。
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アイスクリームがなかったころの、王さまとアイスのお話
冷たいクリームを食べたい王さまとコックさんとその娘7人と氷売りの少年
アイスたべたーい!
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アイスクリームがどうやって出来たか?というお話。
むかしむかし、3時にクリームを食べることにしていた王様は、冬には温かいクリーム、夏には冷たいクリームを作らせました。その頃は井戸の水でクリームを冷やしていたのですが、あるとても暑い日、井戸の水がぬるくクリームが冷えません。そんな時、偶然が重なってアイスを今までにない程冷たくできたというお話。
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まだアイスクリームのなかった頃の話です。
「暑い日には、できるだけ冷たいクリームをたべたい!」という気むずかしい王様。
コック長は娘たちの知恵をかりて、冷たいアイスクリームをつくろうとしますが・・・。
七人の娘たちの奮闘ぶりが楽しかったです。
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月曜日は~火曜日は~と、ゆめいっぱい。挿絵もとっつきやすいし、題材も展開も満足。某ちらしに載ったら予約がいっぱいになってた。
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♪ おとぎばなしの おうじでも
むかしはとても 食べられない
アイスクリーム アイスクリーム ♪
そんな歌を思い出します。
むかしむかし、クリームの大好きな王様がいました。
3時のおやつに、
寒い時には あたたかいクリームを、
暑い時には 冷たいクリームを食べたいと仰せになり、
クリームの味も曜日ごとに決められています。
当時はまだ、クリームを冷やすには、井戸水を使っていました。
しかしある暑い日、井戸水までもがぬるくなってしまい、
クリームを冷やすことが出来ません。
コック長と娘のストロベリーが困っていましたが、
偶然、通りかかった氷売りの少年から
氷をもらい、クリームを冷やしました。
今までで一番冷えたクリームができました。
王様からは褒美をもらい、
もっともっと冷やす方法を考え出すことになりました。
ストロベリーは どんなふうに、クリームを冷やすでしょう。
ところで、
ちゃんとクリームが冷えていなかったら
首を切られてしまうというのに、
考えているうちに眠たくなって寝てしまう・・・
なんて、
かわいいコックさんと娘でしょう。
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小学生の頃、何度も読んだ本。アイスクームの味を想像しながら「色んな味食べてみたい」と思いながら読んでいたような気がします。
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アイスクリームが食べたくなる。
しかし最初に食べていたのはアイスクリームじゃないのか(笑)。
確かに温かいアイスクリームって変だなと思ったけれど。
1日10トンの氷を運ぶ少年に脱帽。
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まだアイスクリームがない時代に、冷たいクリームが大好きな王様のためにコックとその娘が力を合わせてアイスクリームを開発するまでの話。王様はグルメで一週間毎日違う味のアイスを食べるところが読んでいて美味しそうだった。
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アイスクリームができた理由は、気難しい王様の難題への答えだった。
絵がかわいらしく、楽しい気分になる。
ストーリーはシンプルながら、こどもがわくわくするようなしかけがたくさん。
難題に対して解決策が出てくるのか、ハラハラ感。
トゥーランドットにせよ、竹取物語にせよ、昔から難題に対する解決はストーリーをドラマチックに演出します。
料理長のお父さんに7人の娘。娘たちはバニラやストロベリーなどのおいしそうな名前。
みな、お父さんの為にかわいらしく目をつむり、こっくりこっくり、解決策を考えます。
因みに、ウチの子どもの感想は。
『最初のアイスはバニラだったんだ。』
でした。
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有名どころ、読書感想文におすすめの本などでもよく目にして、ようやく読みました。
むかし むかし、ある ところに、とても きむずかしい 王さまが いました。
王さまは、三じの おやつに クリームを めしあがります。
さむい ときには あたたかい クリーム、あつい ときには つめたい クリームです。
でも、ある なつの あつい 日、クリームが どうしても つめたく なりません。
コックちょうが こまっていると……。
いいなぁ!
おいしくて、しあわせな本です。
月曜から日曜まで日替りのクリームなんて、挿し絵をみて読んでいるだけで嬉しくなってしまいます。
たしかに夏の読書感想文にいいですね。
大型書店で目にするので、手に入れやすいし。
王さまは困ったキャラクターで描かれることが多いけれど、わるい人ではないんですよね。
勝手なところもあるけれど、いい行いをすれば褒美をとらせる。
コック長とその娘のメリー(ストロベリー)や祖父を亡くしたアドニス、それぞれががんばって知恵をしぼって、運も味方になってハッピーエンド。
子どものときにこういう物語で「きちんと報われる」体験をするのって地味に大切だと思います。
絵は、昔の教育アニメみたいなきちんとしたすてきな絵柄で、すてき!
なお、この作品は、R・B・スターン編『魔法の国への本の小道』(1928年)に収録されているものを、「日本の小さい子どもたちの耳にはいりいいように,自由な文体で訳した」そうです。
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あるきむずかしやの王様のお話
『だめだ だめだ!どうしてもつめたくならない。
もうすぐ三時だというのに...こんどこそわたしのくびは_。』
コックの運命はいかに...。
面白かったですが、これは低学年が読むのに最適で四年生だとすぐ読み終わってしまいました。
この本を読んでアイスクリームを食べたくなってしまいました。
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図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。長女、一人読みをして「これ好き」と持ってきた。アイスクリームができるまでのお話
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図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。長女、一人読みをして、「これ好き」と持ってきた。アイスクリームを発明するお話。
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王さまの顔!
笑い話ながら、アイスクリームについて知ることが出来るところがミソ。
しかし、2010年の刊。昔見た気が来たのは気のせいだった・・・。