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これは…ミステリなのか?と思ったり。展開の御都合主義な感じは否めない。
終末思想+青春+コンゲームといった内容。
ただ、さらりと読めることと、装丁から伺える爽やかさは評価。
その内、映像化されるかもね。
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ものすご~く期待して読んでしまったせいか 欠点ばかりが気になってしまいました。
上巻ではられた さまざまな伏線が 解決してみると「それはあまりにも・・・」と思えてしまっちゃったんですよね~(-_-;)
特に タイトルにもあるし、物語の大きな核にもなってる 某国のテロリストの行動・・・って言うか 要求の内容?
「なんじゃ、そりゃ?(;´д`)」ってカンジで かなり盛り下がった気がするのは ワタシだけかな~~?(^_^;)
伊坂作品に似てるってのいうのも なるほど・・・と思わずにはいられません。
ソコをことさら非難する気はありませんが、ソレを許せない方は 読んだら「何コレ?!」って思うでしょうね~・・・
ただ 屋上部4人+弟くんは 好感もてました♪
ワタシは 学校の屋上って上がったことがないので、ちょっと羨ましかったです(*^_^*)
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現実的じゃないとか、都合が良すぎるとか、そういったことを気にする方は読まないほうが良いかもしれません。
が、そうでない自分はとても楽しく読めました。登場人物は魅力的だし、ストーリーも面白い。一気に読み終えました。
映像化されたら是非見たいです。
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ありえないような事件が起き、都合いい展開になっていくけれど、それはそれで面白い。
破天荒だけれど、いくつもの事件が最後に一つになる瞬間は、意外と楽しめる。
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伊坂幸太郎まがい小説の感はあるはそこそこ読める
ただまぁ後半はちょっと弱いし、オチもいまさら。
ストーリーの導入とキャラは立ってたので別の作品にも期待はしたい。
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何とも都合のいい展開なんだとも思う。
でも、現実って以外にそんなものかもとも思った。
屋上部が出会う事件全てが一つにつながっていく。
そのつながりは、読んでいて非常にすがすがしくなるものだった。
世界は広くて、以外に狭い。
爽快感を感じたい方は読んでみたらいいかと思います。
若干伊坂幸太郎を意識している文章も私にとってはよかったかな。
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決してリアルを書こうとしているのではなく
一本のお芝居を見ているような感じ
結末は少し拍子抜けしてしまったけれど
明るい気分にさせてくれるお話
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テロリストのくだりが、オチありきでの構成のためか、主人公らのストーリーとのリンクが希薄すぎる。興味深いオチだっただけに残念。
肝心の主人公らの結末も消化不良。
ただ、設定や背景などに深みはないものの、全体的に会話のテンポがよく、高校生という主人公らの設定どおり、爽やか(青臭さいともいう)な作品だった。
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ストーリーがしっかりしていて本当に面白かった。
最後の終わり方に、終わりなのに「始まり」を感じてすごく良かった。
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屋上の平和を守るべく屋上部員が主に屋上ではないところで活躍するお話。
このミス大賞の文字にひかれて購入。
文章表現がとっても細かくて、丁寧で、書きすぎ。からわからない部分とかは全然ない。評にも書いてあったけど、確かに偶然を重ねすぎている部分がある。気になるぐらい。おっしゃる通りライトノベルに近い。
高校生の若さを許容できなくなっている自分が少し。屋上に対するあこがれも少し。近藤さんが好きになる自分が大半。
批判ばっか書いたけど、単純に娯楽小説としてはありかなと。伊坂幸太郎はすごいと感じた。
学校近くで上巻を、地元ジャスコで下巻を購入。安い。薄い。
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デビュー作?ってくらい勢いいいです。
「伊坂幸太郎似」って言われてるらしく、
そうかも、って思う節もあるけど、
いいかも、って思える
青春物ならではの疾走感でした。
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あとがき?ではご都合主義などと批判的な面が見れるところもある。
たしかにご都合主義の匂いがする内容でもあるが、強引というほどでもない気がする。
ただ最後の展開の動かし方はどうなのだろうか、と疑問の点もあることは確か
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某国の大統領がテロリストに拉致され、弾道ミサイルの発射スイッチがある軍事施設に監禁された。でもみんな、まだどこか他人事のような、現実感のないような気持ちで、遠くから騒いでいる。
そんな中、デザインコースの課題として、絵を描くために屋上に上がった主人公は、金髪リーゼントという、いかにも不良然とした同級生・国重をはじめ、ちょっとヘンテコな連中に遭遇する。最初はちょっと警戒した主人公だったが、話をしてみると、かれらはなかなか面白いやつらだった。そんな中、国重がおもむろに言った。「今日から俺たちは屋上部だ」
屋上部の活動内容は、屋上の平和を守ること。世界が弾道ミサイルの脅威に怯えて固唾を呑んで事態を見守る中、屋上部の四人は屋上の平和を守るため、という名目のもとに、好奇心から身の回りの奇妙な事件に首を突っ込み始めるが……
さわやか! 心あたたまるエピソードやユーモア、ほのかーな恋愛模様、起伏に飛んだ盛り上がる展開、痛快でさわやかなキャラクターたちと、わくわくしながら読める、極上のエンターテイメント作品でした。
薦めていただいたときに、伊坂幸太郎さんの影響が強いと聞いていたのですが、たしかになあ、と思いました。セリフ回しや文体がそっくりだし、用意された展開(劇画的というか、フィクション色の濃さ)、伏線の使い方なんかにも、色濃い影響を感じます。でも、キャラクター性だったり、テーマだったりという面で、伊坂さんの作品とはまた違う種類のよさがあるように思いました。
というかキャラクターがすごく好き。いいなあ国枝。いいなあ沢木。
読んでいてすごく楽しかったです。
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分かりやすく単純に楽しめるお話です。
若さがまぶしいです。
軽い感じの映画にしても面白そうです。
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読んだ期間*2010年4月1日〜4月2日
“「やっぱ屋上に行くべきだろ、俺たちは」「屋上部だから?」「屋上部だから」”