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いつものように安定したレベルのシリーズです。
今回は茶道がテーマになっているのですが、漢字検定のスキャンダルをパロった皮肉が込められていました。
相変わらず京都文化を軽視する輩には手厳しいですね。
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このシリーズはストーリーも重くなく、さらっと読むのに最適。食べ物の描写も巻を進めるごとに増えてきているので、好み。
年末年始は、これを最後まで読みきろう。
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京都の茶道界が協力して行われる
茶道検定のコンテストを取材に来た星井たち。
回を重ねるごとに
利権がからむようになったこのイベント。
必要以上の警備など
仰々しい感じに鼻白む彼らに
優勝候補が殺されたという一報が届く。
警察は、被害者が残したメモから
犯人をコンテストの参加者に絞り込む。
しかし、捜査を進めていく途中で
もっともクロと思われていた参加者が事故死。
星井は別の側面から犯人に近づくが…。
建仁寺とかなんとか
いろいろ京都の観光地も出てくるし
さくさく楽しめました。
ただ…別に利休関係なくないか( ̄▽ ̄)
茶道の話ってだけのような…。