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宝島の地図を見つけた少年・ピートは、海へ冒険の旅に出た。戦後漫画界に彗星のごとく現れた幻の名作「新宝島」ついに文庫で登場! ほか、記念すべきデビュー作「マアチャンの日記帳」、貴重な著者によるエッセイ「ぼくのデビュー日記」も同時収録した手塚ファン必備の初期名作集!
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手塚 治虫、伝説の「新宝島」。
このオープニングのカーアクションに、あの時代の子どもたちはシビレたのだそうです。
今の目で見ると……まあ、資料的なものです。
でも、これがあったから今があるともいえるのだと思います。
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これが手塚漫画の出発点。同時代の他の漫画家との比較がよく論じられるが、いまただのマンガとして読むと、シンプルすぎて驚く。
映画的なスピードを描こうとする描画が確かに特徴的だ。筋の運びの飛躍感も、すごいといえばすごい。ブットンデル。そんな印象だ。現代マンガの歴史に興味のある人は読んで損はない。
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タコピーの原罪みたいなラスト本当にアガる。83年に大友を読んで84年にこれ。夢を書き直すということで夢を語り直す。最後にボトル模型がマンガの鋳型になっていく終わり。