紙の本
以外にも
2017/07/30 12:31
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アラベスク」は初期の代表作だと思うんですが、なぜかスペシャルセレクションには収録されてないんですよね。「日出る処の天子」と同じくスペセレに入れなくてもこれだけで独立した作品として成立するからでしょうか。
表紙の絵は好きなのですが、中の絵は古いなと感じます。
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バレエが好きで、山岸涼子の作品もそれなりに読んでいるわりには、読んでいなかった「アラベスク」。
完全復刻の愛蔵版と言うことで、買っちゃいました。
(「SWAN」も同じパターンで買って読んでいるを思い出した)
読んでいない、といってもちょこちょこブックオフで文庫版を立ち読みしていたので、なんとなくは知っていますが
昔の話だなぁ絵も違うなぁ(カラーの絵とかはとくに古さを感じる)と思いますが、やっぱり名作。素敵。
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バレエマンガの金字塔!
母の影響で読みましたが、かなり面白くて絵も綺麗。
完全版が出版されるのも頷ける、名作です
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まさかの完全版で復刻^^
カラーが美しく、とっても満足。
子供の頃から何度も繰り返し読んで話は勿論台詞も覚えてるけれど、読み返すたびどきどきして気分が高揚します^^
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子供の頃、夢中になって読んだマンガです。
確か、「りぼん」から「花とゆめ」に連載が移ったと記憶していますが。。
単行本は白泉社の最初のものを(1部、2部・全8巻)持ってます。
主人公・ノンナとミロノフ先生の(心の)距離感が微妙でドキドキしました(笑)。
これはどうしても手放せない!
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話はもちろん…バレエが日本にまだそれほど普及してなかった時代のはずなのに…ポーズとか衣装もリアリティがあって、素敵です。ぜひ一度は…
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昔読んで面白かったので、復興版を見て更に楽しめた。
どんどん成長していく過程も面白いし、恋愛のドキドキも楽しめる。
有名なバレエの解説もしてくれるし、本物のバレエを見てみたくさせる漫画。
流石山岸涼子!!って感じ。
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個人的には、バレエ漫画に関しては、この作品をそうそう越えられないと思っています。あくまでもクラシックバレエにこだわっているところも好きです。当時のソ連の状況が反映されていて時代を感じますが、この作品の良さは今でも共有できます(今読むと勉強になります)。山岸先生だけあって、キャラクターも濃いです。バレエ好きな方はぜひ。
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山岸涼子先生によるバレエ漫画。長編バレエ漫画の原点であり、『舞姫:テレプシコーラ』を読み進めるうえでは避けては通れない、言わずと知れた名作かつ秀作。
基本は主人公ノンナのシンデレラストーリーですが、泣きの試練と成長、対比されることの劣等と克服、政治や社会情勢との葛藤と、内面的にも外面的にも話の展開が深いです。若かりし山岸先生自身の成長も漫画から読み取れます。
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テレプシコーラを先にみているので、絵やストーリーがまだ固いときの作品だね、とは思いますが、とはいえアラベスクなくしてテレプシコーラはうまれない!金字塔なのだ!!
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ノンナ・ペテロワをすごく応援したくなる!
自分なんて…と自信がなかったノンナ
でも実はすごい才能の持ち主。
努力を続ける姿勢も勇気づけられる。
ノンナのパックの踊り、素敵です。
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苦しみを乗り越えてトップに経つという絶対の正義が描かれたプリミティブ系。
少年漫画にも見られるが、少女漫画の特徴としては美しさも求められる傾向あり。
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バレエ・恋愛等様々な人間関係が色濃く描かれた作品で最近の少女マンガしか読んでなかった私には衝撃でした。
バレエのことは詳しくないので、バレエの芸術性や技術について語ることはできないけれど、まるで本当にバレエを舞台を見ているような感動がありました。
ノンナの動きが静止画の中で見えて、舞台の音響までもが聴こえてくる。胸を打つ。素晴らしかった。読んでよかった。
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一番好きな少女漫画は?と聞かれたらアラベスクを即答します。
母がこの作品を好きで、家にあったので何気なく読んだ小学生の頃。それから今に至るまで、もう何回読み返したかわかりません。
いつまでも手元に置いておきたい作品です。