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【誰だって字は書くだろ?】
たちよみ。
岡本太郎の象形文字のもつ魅力が湧きでてる。
【男女】という文字にたいして、内縁の妻・敏子さんが「やっぱり男が上なのね」と言うと「そうだよ、いつだって女が支えているんだ」
わかってらっしゃる。
夫婦ごと素敵です。
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「入浴彼女」と一緒にプレゼントしてもらったが、バーターだろ(笑)
でもありがとう、うれしい。
岡本太郎といえば、太陽の塔を思い出すくらいだが、書道もうまい。
はじめて漢字がかっこよく見えた。
今にも踊りだしそうなのである。
ひとつひとつの漢字に友達の姿を重ねる。
これはあいつのこと言ってるな…とかとか。
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先日、初めて岡本太郎美術館へ行き、その時に購入した一冊。
字は絵だろ。
この本に書かれた文字たちは、素晴らしく自由だ!
添えられた文章(言葉)も素敵です♪
ただ、何故タイトルが『ドキドキしちゃう』なのだろうか?
帯に書いてある『字は絵だろ。』の方がインパクトがあるのに。
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岡本太郎の線は生命のエネルギーのような躍動感がある。
とてもインスピレーションを喚起してくれる。
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[ 内容 ]
そもそも字と絵の表現は一体のものだった。
象形文字のいわれや変遷などをたどらなくとも、無心に楽しんで字を書いていると自然に絵になってしまう―。
岡本太郎が遺した“書”を言葉とともに。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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そもそも字と絵の表現は一体のものだったー
岡本太郎が残した”書”はまさに芸術そのもの。
今にも踊りだしそうな字を見ていると、自分も創造した字を作ってみたいという気持ちになる。
そして、太郎が残した字について
一つひとつの思いを知るのも楽しい。
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岡本太郎の字の書き方について…だけでなく岡本太郎の言葉についても紹介された本。
そんなにページ数がなく読みやすい。立ったままでずっと読んでいた。
面白い考え方をする人だなと思って読んでいる内に、最後のページになっていた。
いろんな人の言葉に感動しては書き残す習慣を少し前から始め続けている。
この人の言葉も残させてもらった。
面白かったから。
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”サブタイトルは「岡本太郎の“書”」、自由に、のびのびと、そして、生き生きと描かれた書はとても魅力的。特に気に入ったのは「鏡」「陽」「反」。
<きっかけ>
川崎市岡本太郎美術館にて購入。タイトルがちょっとムムムだが、太郎さんの“書”に太郎さんの言葉が添えられた小さな本。帯の言葉「字は絵だろ。」”
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「反」
徹底的な対決こそほんとうの協力なのだ。同調・妥協は何も生み出さないし、不潔である。猛烈な非難と絶賛と、相反する評価が渦巻くほうが本当だと信じている。
「晴」
いつの時代からか、人間は、いやおとなどもは、晴れた朝に無感動なのだ。しかしだれでも、もう一度、無心に空をふりあおいでみるといい。その色は、かつて見た「青」ではないのだ。生まれてきて、今始めて発見する輝き。広さ。初めてぶつかる、一回限りの。すると、ああ空が青かった、ということに驚く。そういう無邪気な感動こそ、人間生命にとって貴重だ。透明な目・心に人間の誇りが拡充されてゆく。
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岡本太郎の強くて乱暴で真っ直ぐなメッセージが胸に刺さって、でも優しくて、っていう気持ちになるような本。
子供も大人も楽しめると思うけど、それぞれ違う気持ちになるんだろうなと思う。
自分が好きなのは反
人に嫌われるのが怖いと思ってしまう自分にとって勇気をもらえるようなメッセージだった。
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破壊的な絵に短い言葉が添えられている。
ぼーっと眺めているだけでも、心の奥底から力がみなぎってくる感覚がある絵ばかり。言葉も何度も読みたいものばかり。
特に「猛」が好き。
自分が興奮しなきゃいけない、
自分がそれに追いついていかなきゃいけない、
努力しなきゃいけない、
何か安心して見られない、
したがって何か抵抗を感じる。
それをぼくは芸術だと思う。
だから芸術というのは、ここちよくあってはいけない。
ここちよいというのは、自分程度のものだからここちいいのだ。