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エコの話はけっこうどうでもよくて、どちらかというとブログの書き方の参考になる本。絵もかわゆくてデザインもよく、ページ数が多いのでコスパが高い。寝しなに読むのにぴったり。
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カナダの若い女性ジャーナリストが 1日1エコを1年間実施するという実験に挑んだ記録。
著者は今時の女性で 買い物も好きだし、彼氏は欲しいし
ジャーナリストって言っても これを読む限りは
キャリアウーマン系でもなく、ちょっっと 抜けてる(?) フツーの(?)若い女性.。
366エコ(うるう年なので)は 無茶な事もありましたが なかなか面白い企画で、カナダのロハスイベントへの参加もしたり
彼氏ゲットにいそしんだり、かなりやわらかい読み物でした。
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「おしゃれとエコって、両立するの?」って、わたしもそれ、思ってました。
突き詰めていくと自分の生活が窮屈になる感じ・・・レベルは違えど私も味わったことがあります。
この本では、1日1エコを366日(うるう年だった)ブログに書き綴るという女の子の等身大記録で、皮肉も込めつつ、まじめに向き合った笑いありの記録。やり遂げるまでの軌跡と最後に得られた感覚が描かれています。
勉強にもなるし、笑えるし、共感できた一冊でした。個人的には366日目の『今日のエコ』が好きです◎
最後のことばは心に響きました。
「前よりいい人間にしてくれたかはわからない。でも前より責任感のある、精神的に安定したにはなれた。」
「知識を持ちすぎると負担になるって考え方もある。人類の無知に対して我慢できないほどイライラしたり、事態を変えられないことに落ち込んだりすることもうなずける。でも生活に本当に必要なものはすべて揃っているんだってことに気づけた。」
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女子エコ本っていうと、なんか、
「気軽なところから、エコはじめようよ!それって
女度上がるしステキ!オシャレじゃない?」みたいな偏ったイメージをとかく持ちがちなのですが。
これはいい意味で裏切ってくれる。
イギリスの新聞社に勤める女性が
「1日1エコ」を実践するというブログを抜粋した本。
「おしゃれエコ」も「ガチでエコ(文中ではエコおたく、という記述が良くでてくる)」も違うんじゃない?というスタンスなのに、
やってることは決してゆるくはない。エコからほど遠い場所にいる私から見ると余計に。
しかしどことなくユルい雰囲気が全体にあり、なんか「セックス・アンド・ザ・シティ」を読んでるかのよう。
(ブリジットジョーンズの日記、とも例えられていた)
翻訳文独特の読みづらさもそんなにないし、
読み物として面白いです。
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欧米人って、「○○日間、挑戦してみた!」みたいなの好きなんだな〜。エコはいいけど、極端だと思われたくない気持ちは共感できた。後半、ちょっとできすぎなエンディングに入っていったけど、ノンフィクションぽい仕立てのフィクションなのかな? それでも面白さが損なわれるわけではないけど。
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カナダ・トロントにある『ナショナル・ポスト』紙の女性文芸記者が、1年間ひたすらエコを実践し、その結果を綴ったブログが大評判となり書籍化されたもの。「天然素材の洗濯洗剤を使う」とか「必ず両面印刷にする」とか、1日ごとにテーマを決めて実行していく。要するに、それが366日分あるので(この年はうるう年だった)、400ページもの大作となっている(もちろん毎日ではなく抜粋)。枝廣淳子、長澤あかね両氏の翻訳であることと、表紙のゆるさ加減に、ちょっと惹かれて手に取ってしまう人も多いのでは。いかにも女性ならではの数々のエピソードに加え、改めてエコとは何かを考えさせられる場面も随所に出てきて、日々の暮らしの参考になる。
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やらないよりはやる方がずっといいと思わせてくれる。
「これもエコになるのかな」って思考して、考えるのをやめなかったことがすごい。
おしゃれとエコって両立する。だって、おしゃれって「もの」じゃなくて、身体からにじみ出るようなその人の生き方。
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エコを実践するには?エコってほんとうにエコなの?エコはストレスがたまる?エコについての疑問や思いをコミカルに、素直に書いた読んでて楽しいエッセイです。366日、毎日1つエコなことを実践しているんですけど、すべてが載っているわけではありません。ですが、本当にエコに疑問を持ちながらもやりたいなと思っている私にはぴったりで、為になりました。「ブリジット・ジョーンズの日記」みたい!
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意識たかいわたしの12ヶ月(なんかに似ている)。アル・ゴアに影響されちゃってエコの呪縛から逃れられないカナダ人記者のミーハーなエコロジスト日記。Blogだったテキストの書籍化。キャピキャピしていて読むのに疲れる。その自己目的化って何なのとツッコミを入れたい。
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かなりリアル。そして、1年続けた彼女に拍手を送りたい、、何事も徹底してやりまくるのが正しいかっていうとそうでもなく、大事なのは自分の心地いいバランスを見つけること。
努力と根性より、楽しさを追求したいな。