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私たちはどうしても、「自分さえよければ・・」と考えてしまいます。他の人を思いやることが、いかに大切かを教えてくれます。
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『人生において起こる全ての原因は自分にある』
毎日聞いている言葉どおりの人間になろうとする
⇒毎日一番言葉をかけているのは・・・自分自身の心の言葉
⇒言葉を変えればいい、自分を明るく、強く、幸せにする言葉に
自分が無意識に心の中で話す言葉どおりの人生になっている。
『真実は1つ解釈は無限』
この言葉、コーチングで学んだことと同じです。解釈は無限。見方を変えると、最悪のことも、プラス方向に見えてくることだってある。
これを読んだ直後に、そう思える出来事が何件か続いた。
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この本のジャンルは「自己啓発小説」。
大変ためになる、学ぶことの多い小説でした。
くわしい読書メモはブログにあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/kyouikuuseful/diary/201009160001/
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クラスの女子からいじめにあった14歳の美輝が、入院中のある老人井之尾さんからの言葉で立ち直っていくお話。
数々の深い一言一言に響く そんなお話で ほんわか気分にしていただきました。
・人間は、自分の言葉を一番たくさん聞いて生きている
・自分が自分に何度も言い聞かせている言葉によって自分の性格や 可能性は創られているんじゃ。これからの人生、自分がなりたい 自分像を何度も繰り返し口にするといい
・人間関係の中には、人間が自分を自分らしく保つために必要な大切な経験がしっかりとくみこまれている。 それは、誰かから認められること、そして、誰かから感謝されること 等々。
日頃、口煩く接してる子供にも自然とこのような言葉を伝えていける親で在りたいと感じました。
先ずは、認めてあげてる言葉を自然と・・・。
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こころ暖まる本です。
<響いた言葉>
-目の前にある者を見て、誰かの喜ぶ顔が浮かぶ人は何をやっても成功する人。
-自信は何かにおいて誰かより優れているから持てるとか、何かを達成したから持てるとかではない。すべての人が、今の自分をしっかりと認める事によって持つことが出来る。人間ひとりひとり奇跡の存在だから。
-「事実はひとつ、解釈は無限」
-世の中のせいにしたり、文句を言って何もしないやつよりは自分の努力次第で、世の中の人はわかってくれると信じて行動したほうが良い。
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とても素敵な本でした
小学生のとき読めたら
もっと違う生活が送れたと思う
でも、この時期この本に出会えて
本当に良かったと思う
二部 28歳
では、「自立」って言う事に触れてる
私の中で自立って
「1人で生きて行ける事。だと思うけど、
人間1人じゃ生きていけないでしょ?矛盾~」
って思ってたので
この本読んで
そー!それ!!
って思いました(笑
年金についても
私も全く同意見だった!
自分のもやもや ってしてた部分を
的確に言葉にしてあり
読んでいて
すっきりしました!!
もやがさーっと晴れた感じ!!
喜多川泰さんの
他の本も読んでみよ☆
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当たり前と思って忘れてしまいがちなことに気づかせてもらいました。
今まで全部が自分をつくっていて、なにより自分と一番付き合っているのは自分なのだ、と。
わたしも、楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなるんだと信じたい。
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待ちに待った喜多川さんの新作です。期待を裏切らない喜多川さん、今回の作品もスーッと心に入ってくるストーリーでした。女子の世界を全ては理解できてないかもしれませんが、中学生の頃に戻ったような感じで、楽しく学ばせて戴きました。
そして今の大人になった私も、まだまだ全てをクリアできてない事を痛感させられました。
特に「一人じゃ生きていけないからこそ、誰かにとってなくてはならない存在になろうとしなくちゃ。」「自分を変えることは今この瞬間からでもできる。」「今、抱えている悩みも十年後にはその人の人生をつくる上での大切な経験になってるということ。」「人は、勇気を持って決断した数だけ、強くなり、その分だけ大きく成長できるのです。」辺りが圧巻でした。
ありがとうございます。
以下、本書で共感した箇所です。
☆page.11
人間は、だいたい自分に起こる出来事を深刻にとらえすぎる。
☆page.15
起こっている出来事によって、幸せとか不幸せとかが決まるわけではないんじゃよ。まったく同じ出来事が起こっても幸せだと感じることもあれば、不幸だと感じることもある。ようは、受け取る側がその出来事をどうとらえるかの問題なんじゃ。
☆page.19
人は毎日、昨日とほぼ同じことをグルグル考えて迷いながら生きているらしい。
☆page.25
目の前にあるものを見て、誰かの喜ぶ顔が浮かぶ人は、何をやっても成功する人じゃよ。
☆page.27
自分を不幸にするどんな些細なものも見逃さないほど敏感になってそれを捕まえようとしておる。結局、自分の方から積極的に自分を不幸にするものを集めて生きているということなんじゃよ。
☆page.63
学校に行けなくなってしまった人や、仕事に行けなくなってしまった人、あらゆることに対して無気力になってしまった人はどんなに自己弁護をしても、人から『ありがとう』って言われることをしていないという点で共通している。
☆page.65
自分を変えることは今この瞬間からでもできる。
☆page.149
今できることを必死でやっていけば必ず必要なときに必要な出会いが与えられるように俺の人生はできているんだよ。
☆page.158
一人じゃ生きていけないからこそ、誰かにとってなくてはならない存在になろうとしなくちゃ。一生、自分は誰かにとってなくてはならない存在として生きるという覚悟をしたとき、自立したことになるんだと俺は思っているよ。
☆page.161
名刺を出したときに大手の名前が印刷されている自分の方が社会的勝者であるという価値観が自分の中のどこかにあったのだろう。
☆page.186
今、抱えている悩みも十年後にはその人の人生をつくる上での大切な経験になってるということ。
☆page.187
人は、勇気を持って決断した数だけ、強くなり、その分だけ大きく成長できるのです。
☆page.189
つまり、「自立」とは、どんなことが起こっても、自分の責任としてとらえ、前に進む生き方をすると決めた人が手にすることができるものなのだと僕は思っています。
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この本との出会いは今必要だったのだろう。
もうズキュンズキュン言葉が刺さりまくりで。
穴だらけでーす。
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この本は二部で構成される。
一部では、14歳の女の子が中学でいじめに悩み、たまたま検査にきた病院である老人に出会い、それをきっかけに強く変わっていく姿が描かれる。
二部では、成長して大手工務店に就職し、いわゆるキャリアウーマンの地位を歩む28歳の主人公が、小さな材木店の社長との偶然の出会いをきっかけに、自立とは何か、本当に大切にすべき価値観は何かに気づく過程が綴られる。
一部も二部もそれぞれの世代において誰しも一度は抱えそうな悩みであり、深いテーマである。
一部は学校でいじめの悩みをもつ学生に、いや全ての中高生やその親に読んで欲しい。
二部は就職して2,3年を過ぎて今の会社に疑問を持ち始めた社会人にお勧めしたい。
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言いたいことも、それが素晴らしいってこともわかる
でもなんだか、それを前面に出しすぎな感があって、深さを感じないかな?
10代や心が弱ってる時はこのくらいの方が良いのかしら?
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仲の良かった友達から仲間はずれにされ、不登校気味になった女子中学生を主人公にした、自己啓発書。
起こっている出来事事態に幸不幸はなく、自分がどう捉えるかが全て。
起こることのすべての原因は自分にある。
心がけ一つで自分を取り巻く世界は変わる。
こういったメッセージが、分かりやすく力強く語られる。
主張はアービンジャー・インスティテュートの『「箱」の法則』に通ずるものを感じた。
それの学生版といった印象。
自分自身の経験からしてもここで言われていることは真実。
自分では日々心がけていることだけど、なかなか他人に伝えるのは難しい。
将来自分に子供が出来たら、どこかで読ませてあげたいなあ。
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「起こることすべての原因は自分にある。」、
「人間は、自分が探しているものしか見つけることができないんじゃよ。」
美輝が老人・井之尾からもらった言葉が心の中に残りました。
今すぐ何でもかんでも上手くいくわけではないけれど、少しずつ私自身が変われたら、私の周りの世界も変わるのではないだろうかと思えた一冊でした。
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週刊アスキーでの対談を見たのがきっかけで読んでみた。啓蒙本なので受け止め方はさまざまかと。第二部がよかった。社会貢献かあ〜。
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素敵な作品だった。
よく、私は何もかもが嫌になる。
世界そのものが嫌いになるのだ。
そのとき、「私は世界が大好き、世界も私が大好き!」
なんて、心の中で唱えていれば、少し気が楽になってきた。
たくさんのことを教えてもらえた。