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トレジャーハンターの両親から、朝の早くに荷物が送り付けられたかと思えば、箱の中に入っていたのは「箱入り娘」の女の娘!
しかも、その娘・サブリナはマフィアの隠し子で殺し屋の卵で、そして主人公・和己の義妹です。
どっかの書店POPでは表紙の状態を指して「妹成分」とか書かれていましたね。
お話は、王道といえば王道的な展開。
突然出来た義妹に、主人公にほのかな恋心をもったクラスメート、道化師役のお姉さんに、義妹の元教育係(若干方向性がアレですが・・・)の女性と、話の盛り上げ役には事欠きません。
まぁ、サブリナの日常能力欠如は、この手のお話ではデフォルトなので目新しさは少ないですが、そこに「おにいちゃん大好き」が入るだけで、平穏な日常があっと言う間にドタバタ喜劇に早代わり。
わかっていても、このあたりは楽しいです。
そして、木ノ下沙希嬢・・・なんというか、ガンバレ?
何気に主人公宅、DVDじゃなくブルーレイです。時代の流れを感じます。
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いわゆる王道展開
ある日両親から送られてきた荷物が妹サブリナで、
サブリナはマフィアのボスってことでゴタゴタに巻き込まれる
キャラは可愛くてよいが、内容が薄い気がする
もう少し盛り上がりがあると良かったかなという印象
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両親から和己の元へ宅配便で送られてきたのは、なんと、"妹"だった。
金髪ツインテール、碧く綺麗な瞳をした妹はマフィアのボスの隠し子で殺し屋の卵!?
「逢いたかったです、お兄ちゃん」
第二回GA文庫大賞奨励賞受賞作
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ある朝,宅急便で「妹」が届いた.
マフィアの隠し子で
殺し屋の卵な金髪碧眼ツインテールの少女サブリナ.
世間知らずで
ついつい殺し屋テクニックを駆使してしまうサブリナと
突然同居することになった和己の
波乱に満ちた生活が始まる.
とまぁ,そういう話.
ニブチンな和己に言い寄ってくる女の子たち,
それに対して牽制するサブリナ
という展開はまさにお約束.
で,マフィアの隠し子なわけで
刺客が送り込まれてきたり,闘争に巻き込まれたりするわけです.
そのマフィアの名前はボンゴレファミリー.
サブリナの教育係であるヒットマンのリボーンまでやってきて
サブリナを守る力を手に入れろと和己も一緒に鍛えようとする.
で,初代の遺産とかなんとかが絡んできたり
未来に飛ばされたりなんだりで
イタリア語でなんか技名を叫びながら炎を纏って戦うわけですね.
もちろん嘘ですが.
それなりに面白かったよ.
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全9巻完結。
動きの少ない金髪無表情ツインテールヒロインを補う騒々しいお色気担当サブヒロイン達が良かった。
沙希が不憫でしょうがない。