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面白かった!!もう、一気読み。
常日頃から「少年法」には疑問を感じていました。こんな奴らを野放しにしていいのか?「未成年」というだけで法に守られていて良いのか?だとしたら罪もなく殺された人は?遺族の悲しみは?どこへぶつけたらいいの?改めて考えさせられた。
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本屋大賞受賞作。文庫本になるのを待っていた一冊である。
この小説の形式はどこかで見たようなと、よくよく考えてみたら、芥川龍之介の「藪の中」という小説と同じ形式をとっている。映画「羅生門」の原作となった作品だ。
最初があまりにショッキングで、その後が若干尻すぼみという感はある。謎ときの部分が長いミステリーといったところ。
でも、面白い。告白というタイトルで予想していたストーリーとは全く違う内容だ。
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救われない話。
第1章の先生が追い詰めるシーンが印象的。
突っ込みどころ満載。
文体がケータイ小説みたい。
でも、良いと思う。
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あっという間に読み終わり。
うわーーーーーーー。怖いよ。怖いよ。
なにこの言い表せないもやもや感。
錯誤だ錯誤。(ボキャブラリーがないからここまで。)
映画化たのしみ。
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映画も期待できる作品でした。
読み始めると止まらなくなった。
吸い込まれて次へ次へ、て感じ。
すごく読みやすい作品。
普段、小説読まない人にもおすすめ。
思った以上にはドロドロしてないかな。
牛乳…
最後すべてが嘘のようにも感じた。
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主人公の考え方が怖いです。
でもなんとなく気持ちも分かる気がして・・・
重いけど妙なリアルさのある本で引き込まれました。
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前々から読みたいと思っていたところ、文庫化したので早速購入。
面白かったです。終わり方とかも好み。
森口先生が語る章以外は登場人物の目線となってそれぞれの章が書かれているので、その目線の人の都合のいいように、感じたように描かれている。同じ事柄でも人が違うと見方も違っている…という書かれ方も好みです。
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「衝撃の真実」とか「衝撃の結末」とか要らんねん。身構えてしまうじゃないか。面白かったです。オススメ。映画も観に行こう。
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読みたい。
図書館で予約が多すぎて読めないので
文庫待ってました!
■読了後
全く飽きず最後まで読めたのは久しぶりでした。
話の内容に怖いと思う反面、
こういう事もありえなくもないのかなとも考えたり…
一体誰が悪かったのか?
まぁいろいろな不幸が重なったのだから
悲しいけれど
学級委員の女の子は可哀相だったなあと。
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内容紹介
デビュー作でありながら、「週刊文春ミステリーベスト10」1位、本屋大賞1位を受賞したベストセラーの文庫化。6月5日には中島哲也監督作品として、全国東宝系でロードショー決定!
内容(「BOOK」データベースより)
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
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2010/4/11Amazonより届く
2010/6/17〜6/19
評判作なので、順番を飛ばして先に読んだが、評判に違わぬ名作。教え子に子供を殺された女教師の独白で始まる第一章。最初この作品は第一章しかなかったと聞く。これはこれで恐ろしい物語であるが、さらに登場人物たちに独白を続けさせ、その後起こった出来事、事件の裏側を語らせる。多少の瑕疵はあるものの息をもつかせぬ展開に止まらなくなること必至。ネタばれになるので詳しく書けないが、ラストは強烈。この読後感をどこにぶつければいいのだろうか。
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第一章が素晴らしい。常にここまでハマる本に巡り合えたのは嬉しい。
本作では自分の目線で他人に対して皆所詮馬鹿と言っているが、何がより正しいかなんてわからないなと思った。また、森口先生の自分の手で制裁を行う意味を考えたが、よく恨みを恨みで返しても何の意味もない、それでは何の解決もしてないというが、やはり綺麗事だと感じた。制裁には制裁を、悲しいがこの螺旋に巻き込まれたものは結局抜け出せないものであろう。
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思い込み、勘違い、苦痛、願望。これが闇の部分として行動に出てくる。人間がひそかに内に秘めている感情なのだと思う。子供の段階での家族を含めて環境がいかに大切か。
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人は怖い。その一言でした。
でもこの状況に陥ったら自分はどうするのか。どうなるのか。
って、考えたくないなぁ。
一気に読めたし、一気に読みたい本でした。
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友達にラストが衝撃的と言われて期待して読んだら、期待しすぎたのかそうでもなかった。
しかし、とても読みやすく、会話口調なのが新しかった。