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クビシメロマンチストの連続殺人事件の裏話
いやいや、いやいやいやいや!ありえねーよ、って感じの内容笑
知りたくなかった様な、知ってこれぞ西尾ワールドと思うのか
いーちゃんはほとんど出てきません
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「零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。死んだ人間みたいな目をした少年と、顔面刺青の殺人鬼。二人の出会いが、そして語られることのなかった京都連続通り魔事件の真相がついに明かされる!零崎人識の動機と、その無惨なる結末は……!?新青春エンタの最前線がここにある。
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人間シリーズ読破
しかし一番最後に読んだこれだけはどうしても気に入らない
戯言遣いをもっと掘り下げてほしかったなあ
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人間シリーズ完結編。四冊同時刊行の四冊目。
はっきり言いまして、一番期待外れ。
作中がちょうどいーちゃんと出会った時期の話だから、『クビシメロマンチスト』のころなんだよね。なんていうか、その後に出来上がってきた世界観を無理やり初期作品にあてはめました、みたいな匂いがするので、ものすごくチープな印象を受けました。
単純に言えば動機に納得がまったくいかなかっただけなんだけどね。そう言えばクビシメで人識、連続殺人とかやってたなぁ。すっかり頭から抜け落ちてた。一応ネタばれ反転処理。「心を探す」ために殺して解して並べて揃えて晒してたみたいだけど、それならまだ「自分が零崎であること」を示すために足掻いてた、ってほうが納得できた気がする。
この頃って既にほかの一賊っていなかったんだっけ? まだいるのか。壊滅状態になったのは人類最終のせいだったっけな。
軽くググって個人で年表作ってるとこ見つけた。クビツリと人間試験がほぼ同じぐらいみたい。で、ラジカルのあたりで零崎一賊が壊滅、と。
ただいーちゃんを第三者視点から眺めた表現が多かったのが面白かったかな。戯言シリーズは全部いーちゃん視点だからね。いかに最低であるかが良く分かる。
ラストは京都の事件が八年前つってるから、いーちゃんが27歳とかそれくらいのときの場面か。人識も同じ年くらいだろうけど。その時点ですでに零崎は壊滅しているのに、それでも誇らしげに名乗るあたりやっぱり零崎なんだなぁ、と。三つ買ったキーホルダーはどうするんだろう。誰かにあげるのか、あるいは耳に付けるのか。でも「俺に会いにきた」っつってるし、いーちゃんにでもあげるのかね。
いーちゃんとの関係は、らしすぎて良いオチでした。
第三章トビラにある会話から抜粋。
「ところできみの趣味は?」
「人殺し」
10.03.30
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4冊同時発売のおかげでどれ読んでも終わった気になんなかったんだけど!!
とりあえず人識クンはお疲れ様。傑作でした。
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いーちゃん編。
私にとって最後の人間シリーズでした。
未来が描かれててまたいーちゃんと零りんが
なんかやらかしちゃうのかワクワクしてたらめっさ予想外だった作品。
5年後でも生きている零りんに感動。
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シリーズの感想!
やはり戯言シリーズを読むとその世界一色になってしまう。謎がなくなった!と思ったら結果よくわからなくなった。人間は人間を変えることは出来ないと言いながら確実にかわる人識。おもしろい!
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シリーズ4冊の中では一番つまらない。前半の第三者視点で主人公ひいては戯言使いのキャラクターを浮き彫りにしようとする意図は見えるが言葉遊びがワンパターンで視点の切替を使っている意味がない。ファンブックみたいなものかと思えばこんなものか。
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クビシメロマンチストを読んだのが相当前だったから色々と今回の設定の背景を忘れていた。
いーちゃんほとんど出てこないしww
戯言シリーズ初盤の物語でいーちゃんの一人称でないのでいーちゃんがかなり冷たい人間に見える。といってもほとんど出てこないのだけど・・・。いーちゃん楽しみにしていたので4点。
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クビシメから八年後に語られる京都連続殺人事件のなんやかんや。
人識が主人公というよりは、当時の京都連続殺人事件に何らかの形で関わった人間から見た零崎人識の話って感じでした。
いーちゃんとの直接的な関係というよりは、人識を見てなおかついーちゃんを知っているひとが頭の中で結び付けたことが関係みたいなううんうまく表せない。
二人はやっぱりどことなく似てるってかんじです。
似てないのに似てるっておもしろいよね。
ただ各章とびらで(カラオケで話したんじゃないかと勝手に妄想する)いーちゃんと人識の会話らしきものがあって嬉しかった。
懐かしい、沙咲さんとか智恵ちゃんとか木賀さんとか出てきてわあっとなりました。
ななみさんは…あんな人だったっけ…?
彼女達の視線から見る人識はわりと変な人でしたわあい。
ちなみにいーちゃんもチョロチョロ出てきて嬉しかったのですが、智恵ちゃんや沙咲さんから見たいーちゃんは相当に害悪というか罪悪というか欠陥品でした。
ああ、戯言本編では断片的にしかわからなかったけどいーちゃんは本当の本当に欠陥品なのだなあと思ったりそういう。
いーちゃん大好きだけど!
人識の京都での人殺しの理由もわかった。
トレカとか…あの時代の人識はわりと本気で自分探ししているなあ。
心を探すためにばらしてみたなんて。
兄貴に教えてやりたかったという人識の言葉があって、やっぱりそれなりにそれなりですが兄貴のこと好きだったんだな、となんだか切なくなったりそういう感じです。
人識は生粋の零崎で、でも零崎らしからぬ、でも殺人鬼なんだよね?ううんよくわからない。
伊織との関係でなんか色々零崎とか殺人衝動とか出てきましたが。
西尾維新の本は難しい。
あと最後人識青年と音々さんがなんか会話したりしてましたが、未来の人識青年が相変わらずでうれしいよ。
自由にふらふらしながら、それでも結構楽しそうじゃないか人識青年。
ストラップ三つ買ってたけれども、あれは伊織のアレで出てきた零崎みたいな死神君のと、伊織ちゃんのなのか…?
いーちゃんに土産買ったりするとは思えないから、やっぱりそうなんだろうか。
だとしたら中々『家族』ともうまくやってるんじゃないかな零崎人識。よかったな!
とりあえず玖渚と潤さんがなかよしこよしでよかったな!
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人間シリーズ3作目。伊織出雲と読んできたけどこれが一番つまらんかも…いーちゃんの話かと思ったら違うしね。いーちゃん期待してた。でも期待してなかった久渚ちんが出てきたのはうれしかった。
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クビシメロマンチストを、いーちゃん意外の視点で追いかけていったような感じ。
これを見ると、戯言遣いのコナン君体質と死にそうにない人物が死ぬってのは、戯言遣いを表現するための手法だったんかなと思える(本当にそうかは知らんが)。本当に欠陥人間なんだなーと。咲視点のいーたんが良かった。
人識が、やっぱり双識好きやったんやなーってわかるんはいいな。
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タイトルと中身が期待と違うので、残念な気分となった。シリーズ書いた最初はきっとこんなつもりではなかったと思うのだが。
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いーちゃんがもうちょっと出てきて欲しかったなぁというのが本音。けれど、戯言シリーズの沙咲さんといーちゃんが会話している辺りを読み返すと、なかなか面白い。
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戯言使い編――の割に、戯言使いの出番は殆どありません!
えー本編は、戯言シリーズにおける“クビシメロマンチスト”の連続殺人事件を別の視点から見たようなものでしょうか。実際に殺された被害者以外に誰が殺されるはずだったか、犯人の目的は何だったのか……等気になる部分が語られます。自分はとても興味深かったです。特にクビシメロマンチストは戯言シリーズで一番好きだったので。
戯言シリーズも読まれた方は、是非最後まで読んでもらいたいなあと思います。おすすめです。
そして今回も引用の欄が暗い……(;´д`ヽ);