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松下幸之助が教育本?とはじめは半信半疑だったけど
読むと親として気持ちが軽くなったような気がした。
企業に対しての記載も随所にあるけれど
そちらの方は、時代背景が違い過ぎて
今時、通じるのか疑問に思う。
ただ、説いてることについては、道徳的なことなので
いつの時代でも大切なことである。
「道徳」この言葉が重要視されていない近年では、
当たり前のことが難しいことになってしまっているように思う。
コラムとかコーヒータイムとか本の中によくある。
頭休めの記載で1冊まとまっているような感じなので
気楽読めて 尚且つ字体も大きく読みやすい。
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すごく、自分の育児に対して考えさせられました。
最近の子供は、大人の力で問題を解決しようとする面が多いけど、
本当は、子供だけの世界も重要で、大人に甘えず、自力で考え、結果を出せる子供になるように大人が導かなければ…と思いました。
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購入者:三宅(2011.7.4)
鈴木:親として子供の教育を考える立場になり、非常に参考になりました。
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自立した幸せな子どもを育てるために、親として気をつけるべき大切なことがまとめられた本。子育てする上で、忘れないようにしたい。
①子どもは磨けば必ず輝く
学問に振り回されることなく、人間そのものを高める教育が大事。
②親が教えてあげる大切なこと
できることは自分でさせ、自立心を育てる。叱るときに叱りかわいがるときにかわいがり、感謝する心を学ばせる。感謝する心から思いやりがうまれ、こわさを感じる心から慎み深さが培われる。辛抱することを教える。
③しつけ次第で子どもは育つ
④素直な心で学べば子どもは育つ
⑤正しいことを教えれば子どもは育つ
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PHPの集金本だと分かってて買ってしまった。いろいろな著書から抜粋し、再編集したもので、書いてあることに新しさは無い。但し、普遍的なメッセージなので、確かにそうだと納得させられることも多い。短い時間とサッと読めてしまうボリュームなので、他の著書を読んでいない人にとってはいい内容かと思う。
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2012.1月 市立図書館
イライラガミガミしやすい私にとって、とてもためになる言葉がたくさんありました。
・「人間としての優等生に育てる。」ここでの優等生・・・人間らしく生きるための基本的な知識なり、良識なりをしっかりと身に付けた上で、自分の持っている素質・才能というものを素直に生かしている人。
・長所と短所にこだわる必要はない。(一喜一憂することなく)おおらかな気持ちで、自分の持ち味、全体を生かしていくよう心がけることがより大切。
・言うべきことを言い、叱るべき時に叱り、かわいがるときにかわいがる。こうして育てられた子どもが感謝する心を学びます。
・‘‘寛厳よろしきを得る‘‘とは、厳しさと優しさ、叱ることとほめることを半々に表すことではありません。厳しさはなるべく少ないほうがよいのです。
・人にものを教えるには根気が必要です。大切なことを相手に覚えてほしいことは、二度でも三度でも五へんでも十ぺんでも言うことが大事だというのです。特に相手が子どもであればなおさらのことです。
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松下幸之助さんの書かれたり、語ったりされたことを
まとめた本のようです。
PHPは松下さんが創設されたとは知りませんで読んでいました・・(無知)
おこがましいですが、松下さんと私は考え方が合うなぁーと思いつつ
読んでおりました。
文字も大きく、サッと読める本で、
ご飯作りのちょっとしたスキマなど、スキマ時間に読める本かな、
子育てまっさかりの方にピッタリかと思われます。
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ものごとは教えられて初めて考えることができるようになる。教えないで自由に考えなさい,ということは教育ではない。
松下幸之助氏をはじめ,「人」を育てた多くの人たちの考えは共通している。
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経営者が教育指南本?と思ったが、パラパラしてみたら読みやすそうで興味をそそる内容なので手に取った。
なるほど、会社経営と育児は似ているところもあるのか。
こんなふうにおおらかに、堂々と育児ができたらな。
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「道義や道徳など、人間として大切なことをしっかりと教え、その上で自由や自主性を尊重するようにしたいものです」
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正座して読みたくなるような、松下幸之助氏の子育て本。
企業の人材育成も子育ても本質的には同じだとつくづく。
「言うべきことを言い、叱るべき時に叱り、かわいがるときにかわいがる。こうして育てられた子どもは、感謝する心を学びます。」
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教育者としても、親としても、社会にいる大人としても。子どもに対して必要だと松下幸之助さんが思うことを書いてある。
「しつけがされなくなってきている」や「知育、体育はされているが、徳育は…」などの社会への憂いがやさしい言葉でまとめられてあった。
「才能がなくても、熱意をもって素直にやり続けることが大事だ」と、子どもにも伝えると共に、自分もそうして、自分の天分を見定めていきたい!