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このシリーズになってから、自分の読むペースがかなり落ちてきていて前作までがどんな内容だったのか、どこまで読んだのかさえも覚えてなかった…。
トリックは「そうだったのか!」というよりは「へぇー…」という感想しかなく、全体的に物足りない印象が残りました。ページ数的には1冊のボリュームなのに短編を読んだような気になるシリーズ。時間ができたら最初から続けて読んでみたらいいのかも!?
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各シリーズのキャラクタが交錯して楽しい。保呂草さんと各務さんが相変わらずここだけノワール。トリックよりも自殺論争のほうが面白いし、たぶんメインだ。解説はプロ棋士の瀬川晶司さん。「3月のライオン」を読んだすぐ後にこれで、こんな偶然も楽しい。
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懲りない三人の会話がすごく好きです。
そして、国枝先生はいつも素敵でいらっしゃる。
歯がない、というのはすごく怖くて嫌だったけど、理由が分かると、少しだけ怖くなくなりました。動機が分からなかったり、理解が及ばなかったり、ということが怖さの大きな一因だったりするんですよね。などということを色々なことに広げて考えさせられました。
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トリックは早いうちに予想がついてしまいましたが、森さんのキャラクター達を楽しませていただきました。
あ、タイトルにもなっている、「λ」の意味が分からなかったな…
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完全に施錠されていたT研究所で、四人の銃殺死体が発見された。いずれも近距離から撃たれており、全員のポケットに「λに歯がない」と書かれたカードが入っていた。また四人とも、死後、強制的に葉を抜かれていた。謎だらけの事件に迫る過程で、西之園萌絵は欠け落ちていた過去の大切な記憶を取り戻す。
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シリーズなのか。。。しかも5弾。
知らずに読んだ故、イマイチ。
時間があったらGシリーズとやらを1弾から読んでみたらハマるのかな?
残念。
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Gシリーズ第5作。この作品は前4作に比べて、真賀田四季の存在を感じさせないような内容だった。しかし、トリックの内容などはシリーズ通して結構驚かされる。
このシリーズになってから、どちらかというとトリックや犯人そのものより、人間関係や心理描写に興味を魅かれるようになった。S&MシリーズやVシリーズでおなじみの人物が登場するためだろう。
個人的に海月及介のバックグラウンドに興味がある。
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事件がなんか現実感がなく謎解きも傍観者野目線からされるせいか臨場感がない。キャラものとしてありかな。
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今まで読んでいるため登場人物に対して違和感は無し。「死」についての考察の文章が多く含まれており、非常に考えさせられる文章であった。だがこのシリーズに関して言えることではあるが、事件がどこかおいてけぼりになっていた。
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萌絵の過去などに徐々に迫っています…
萌絵ちゃんと犀川先生は、一体どこで寝起きしているのでしょう??
【2010.06.05】
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ここに来てようやく進み始めた感。萌絵の過去の消化が為され、四季の存在が明文化され、影で動いていた人物たちも明るみになってる。次くらいから加速するのかな?
ミステリー部分がおざなりになってるのは…まあ、最近の森ミスの常だから。事件をきっかけとしてるけど、動いているのは全く別の部分で、それが楽しみだから読んでるんだし。
萌絵と犀川先生がナチュラルに恋人っぽくなってて、それが今回一番のびっくりだった。
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だから西之園萌絵のウェイトが大きい巻だったのかー、という納得且つしんみりの結末。多くの巻数をかけて、シームレスに内面の変化が描かれるというのは、かなり虜にさせられる要因です。
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相変わらずすっきりしない読後感なのだが、今回は動機がはっきりと示されただけいつもよりマシかと…w
今回も『F』と『V』のキャラが入り混じっていて、ファンとしては嬉しい限りなのだが、事件の発端に保呂草が絡んでいたのは意外だった!
───って言うか、Gシリーズなのに、『G』キャラの活躍がこんなに薄くて良いのだろうか?
いつもなら、海月君辺りがもう少し活躍するのに…。
やはり萌絵は最強なのか!?
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「すべてがFになる」からVシリーズを含めて、
全てが繋がっているんだなぁと感じた。
そろそろシリーズ全てを読み直す時か。
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ゆったりした割と何も起こらない話だった。トリックもあっさりしてたし。
ちょっとずつ真賀田四季の姿も見え隠れするけど、ぜんぜん確信には近づいてない。伏線をちりばめている段階のようです。
ちょっと中休みって感じの、271ページの長編だけど短編みたいな印象の本でした。
萌絵さん的には両親との記憶をさらに少し思い出し、前進した感じ。
このシリーズではやや脇役的な存在の犀川先生は、今回はさらに登場場面を減らし、でも裏方でキッチリと謎解きをしていらっしゃる。
真賀田四季をとりまく謎関係の人物は、2人登場しました。
読んだのがだいぶ前なので、S&Mシリーズとの関連がだんだん分からなくなってきています。
どこかで初めから一気に読みたいです。
う~ん、S&Mシリーズ10冊を一気読みしたら、頭がおかしくなるかもしれない・・・