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2巻を飛ばして先に読んでしまったけど(ちなみに感想を書いているのは2巻を読んだ後)、記憶喪失になる展開で最終巻を締めくくったのはいい流れだったと思う。不自然ではなかったけど確実性がやや低い死に方を選んでいたのもこういう展開への伏線だったんでしょう。3巻完結というのは思っていたより短かったです。まあ最終刊なので言及しますが、どう考えても記憶を持ったままセーブした過去の時点からやり直しできるのはパラドックスを起こすと思うんですよね。未来の展開まで同じになるパラレルワールドにタイムリープできる能力なら可能か? まぁ説明が長くなるのでやめますけど。
それにしたって、テストの成績程度で何度も死んでやりなおしていた潔人の気持ちは結局よくわかりませんでした。3巻目は2巻よりも更に死なない展開でしたし。それでも総じておもしろい(楽しい話じゃない)作品だったと思います。
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1,2巻は主人公にイライラする場面が多々あったけど、それをひっくり返して、なおかつそれがあったからこその3巻での謎の感動。最高でした。
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突然主人公が記憶喪失からスタート。上手くまとまって終わってる。この巻では記憶が戻っても主人公が能力を使わない決意をしているので一度も能力が使われない。