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一般的なビジネス本よりは読みやすく、内容もスーっと自分の中に入ってきた。ストーリーも面白いと思う。
営業で大切なことの他、人間としても大切なことが書かれている。
新人営業マンだけでなく、ベテラン営業マンが読んでも良いと思える本。
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一人のダメ営業マンが、とある出会いによって成長していく姿が描かれています。思わず涙しそうになる場面も…
物語調で展開されていくので、普段読書をしない方や、営業初心者にもオススメです。
アマゾンレビューの高評価も頷ける一冊!名著に出会えて感謝!
以下、備忘録
◆「営業に必要な3つの力」集中力、会話力、渦潮力
◆間がプレゼンを深くする。小さな選択と決断を繰り返させることで頭の中を整理させる。For Youの精神で沈黙の恐怖に打ち勝つこと。
◆営業はお客様からたくさんノーをもらわなければいけないのです。ノーは能力の「能」です。そうやって自分の欠点に気づき、学び、成長していくものです。
◆イメージの限界が自分の限界になる。自分で作ってしまった自分の限界は、常に破り続けなければならない。
◆「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
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共感できる部分が多かった。ただ仮にという法話は、お客様に実際もこととしては有力かもしれないが、あまり進んで行いたくない気持ちが湧いた。
全体を通してみるろ、現在はうーんっという感じ。また時間が立つと感想も変わるだろう…
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いま営業本をまとめて読もうということでこの本を手に取りました。ページをめくるとビジネス小説風であり、あまり期待することも無く読みすすめましたが、おや、どうもなにかが違う、なんだか文章のなかにじわっとにじみ出る愛のような、優しさのようなものを感じるのです。きっと著者は数多くの苦しみや悲しみを乗り越えてきたからこそ、このような文章を綴ることができるのでしょう。きっと後から続く若者に伝えたい、という気持ちが人一倍強いのかもしれません。
営業トークのテクニックに加えて、その向こうにある思想を伝える本でした。
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読みやすく1日で読める内容。
でもコミュニケーションにおける大切なポイントを学べます。
特に心に残ったのは 陽転思考と応酬話法です。
ずっと手元に置いておきたい本の一つです。
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営業の基本書としてすばらしい作品だと思います。
トップセールスマンは当たり前にやってる事ですが、自分が知らないうちに出来るようになっていたり、はじめから感覚的に出来てしまっていた事であるが故に、教えるのが難しい事だと思っていた事が非常にわかり易く、しかも指導の仕方がかいてある。営業初心者より、メンターや営業チームリーダーに一読をお勧めしたい。むろん、営業に悩む若い方も役に立つと思います。
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営業の魔法
●相手を集中させれば3分はアッという間。「相手をいかに集中させるか」(自分自身ではなく)
●相手の目線が外れたら「間」を取る。「間」は相手が選択と判断を繰り返すための時間であり、大きな決断には欠かせない
●目線が戻ったら、理解した、もしくは質問が来るサイン
●売り込むのではない。徹底的にお客様の声に耳を傾け、誰を幸せにしたいかを考える(相談に乗り、問題を解決する)
●既成概念を破ることで新たな可能性が広がる
●イエス・バット話法。「But」は相手が出すもの。
★お客様の意見をしっかり聞いた上で、その意見に対して質問する
●トップになると決意し、その目標の先にある目的、未来のイメージを明確にする
●応酬話法。相手が答えやすいように話を進める話法。大きなグループから的を絞る
★二者択一話法。引例でイメージさせて会話を促す
★推定承諾話法。クロージングのテクニック。「もし仮に」で話し始めて、決断のスイッチを入れる
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営業の仕事とは何か、という心構えの本。
テクニック的な話も少々あるが、それよりは考え方、心構えが主。
「営業に仕事はお客様の問題を解決するお手伝いをすること」
「人間はその人がないたいと思うようになる性質がある」
仕事は考え方、心の持ち方、心がけが大事。
営業という仕事に前向きに取り組もう、と思える本。
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こういうっては鋤柄さんに失礼なのですが、よくある自己啓発本
かなぁと期待せずに購読しましたが、意外に良かった!
イケてない営業マンが、ある日偶然知り合った営業のスペシャリ
ストから営業ノウハウを教わり、成長していく姿をストーリー
形式でまとめたもの。楽しく読めました。
営業活動を通じて人間力を育む、そのとおりだと思います。私も
法人営業を13年間やりましたが、お客様から沢山のことを学ばせ
ていただきましたし、知識や感情ふくめ、営業はヒトとしての「器」の大きさが必要だと実体験しました。誠実で、可能性を追求
し、アクティブであること。私が凄いなぁと思う営業マンは、
みな、そんな特性を持っていたように思います。
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会社で上司に借りて読みました。
シンプルで単純で分かりやすいです。ストーリー仕立てで、ステップアップしていくさまが心地いい本。営業ではないんですが、世の仕事は皆営業だと言っても間違いはないので営業ではなくても、為になるでしょう。
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営業という職業に対して前向きになれる本。実践で使える技が分かりやすい。ただ、その目的にはブレがなく、自らの迷いを払拭する助けになる。
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これは営業の本ではない!
生き方の本だ!
同じ時期に読んだ「丁稚のすすめ」に同じことが書かれているように感じました。
この本との出逢いから、信仁さんをはじめ、多くの仲間に出逢うことになったきっかけの一冊。
一冊の本との出逢いで人生が変わりました。
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営業の世界に飛び込んで三ヶ月が経ちました。伸び悩みを感じたのでこの本を手にしました。営業の本ではありますが、人としての心構えなんかを強く感じました。誰を幸せにしたいのか?そんな点を再確認しました。誠実が大事なんだと思ってます。
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仕事で悩んでいる時に同僚が貸してくれました。
暖かく、前向きな気持ちになりました。
人間力、、、仕事だからって割り切らずに、考え方を変えなきゃなーと思いました。
営業がしたくなりました。
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入社半年で1台も空気清浄機が売れない新人営業マンが、
営業の神様と思える人物から、毎週1時間ずつ「営業の魔法」
を教わり、一人前の営業マンに成長する物語。
12の”営業の魔法”が示されていますが、その中のいくつかは、
社会人として、会社人として仕事をしていくうえで、大切なことを
教えていると思います。営業関係の仕事をしている人が読むだけでは、勿体ないと思います。
読んでみてほしい人:入社歴の浅い若手社員と彼らを指導する立場の人間が読むのに適していると思います。
<気に入ったフレーズ>
どれも、セールスマンとしての心得を説いたものですが、
我々、普通のサラリーマンというか社会人に対して向けられている言葉と取れると思います。
人間力:「自分の人間力を高めなければ、いつも足元しか見られないちっぽけな視界で終わっちゃうんです。成長しなければ・・・成長することで遠くまで見渡せ、広く世間を見られるんですよ。」
すなわち、視点を高く持つようになれるということです。それによりより難度の高い課題に挑戦できるようになります。
「あなたは、一年前の悩みを覚えていますか? そう、悩んじゃいるが、時間がたつと忘れてしまう。それが、悩みというものなんです。つまり、解決するアドバイスを人は求めているのではなく、自分を理解してくださる人を求めているんです」
つまり相手に”共感”することが重要だということですね。
「イメージの限界が自分の限界になる」
人は、自分がイメージしたもの以上にはなれない。
従って”既成概念”を破っていくことが大切。
「既成概念とは、自分の中にいる弱気な自分へのアドバイザーだ」
「やめておいたほうがいい、と呟いたり、無茶するなと制止したりする。」「既成概念に従って行動すると、可能性を見失うことがある。」確かに、既成概念は、弱気の自分に語りかけてくるような~あ。
応酬話法
営業トークとしてよく耳にしますが、心に止まったのは、
「二者択一法」でした。相手との約束を取る時「月曜日と、水曜日のどちらが都合がいいですか}と聞くと、相手は、ついつい余分なことまで話してくれる。すなわち、相手が具体的なイメージを浮かべてその曜日を検討することができるようになる。
これは、日常の業務や家庭内でも活用出来るかなと感じました。
「イエス・バット法」
・まず、相手の意見を肯定する。
・その意見に対して質問を繰り返す。
・相手が、違う考えを自分から導き出す。
答は、相手自身の中にあるということ。「コーチング」の手法にも似ていますね。
ウイリアム・ジェームス博士の言葉:アメリカの心理学者
彼の最大の発見が紹介されていました。
ポイントは、自分に対して発生するネガティブナことでも、落ち込まず自分の意思で行動をコントロールできるんだよということ。
「人間には、その人がなりたいと思うようになる性質がある」
つなり「イメージしたとおりの自分にしかなれない」
「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せ���」
行動は、感情に従っているのではなく、意思の力で行動をコントロールすることができることを発見した。
有名な博士の言葉
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。
(運命が変われば、人生が変わる)
「快活さを失ったとき、他人に頼らず自発的に快活さを取り戻す秘訣は、いかにも楽しそうな様子で動き回ったり、しゃべったりしながら、既に快活さを取り戻したように振舞う事である。
落ち込みそうなとき、落ち込んだ時にこれを意識して行うことが大切ですね。
■仕事にも形がある。
このでは、営業にも形があることを説明するのに、剣道・柔道などの武道の形について説明がなされていましたが、なかなかいい説明だと思いました。
かの有名な宮本武蔵も『平常心』という心を追求して修行にはげみました。つまり、形を極めた者のみが何かの気付きを得て、心の部分に近づくわけです。
「しかし、現代では、形も間々ならないまま、すぐ『なぜ』と答えを求めようとします。礼儀や作法に含まれる意味を求めたがります。礼儀や作法は、一つの形なのです。それを極めたとき初めて、『なぜ』に気付くんです。鍛錬を飛び越えることはできないわけです。」
実に、いい言葉だと思います。
先人たちは、子供たちに『そのうち分かる』とよく言いました。これは実に真理を突いた説明でした。決して質問から逃げたり、無責任に発していることばではなく、その時期が来ないとわからないことがあり、また世の中はそういうことに溢れているのです。
だから、仕事も、人生もまずは、形を身に着けよう。
そうした人だけが、”形破り”ができる。
それが、身についていない人は”形なし”だ。どこかの本に書いてあった。
武道の修行の「守破離」は、これを表している。
千利休が好んで広めたと言われているそうです。
『守』は師匠を徹底的に真似る。『破』真似び(学び)に工夫を加え発展させる。『離』新しい境地への道を究める。
うさぎとかめの競争のたとえ話も面白いですね。
人生では、「早い者」「強い者」に分があるわけじゃない。
目標から目をそらさずコツコツ積み重ねる、クリアーしていくものに分がある。
うさぎは、勝つこと=ゴールすることが目的ではなく、自分の足が早いことを見せつけることが目的だった。だから休んで見せたりした。カメは、ゴールすることを目標にし、勝ち負けに拘っていなかった。
ひたすら自分の目標を目指したものに、軍配が上がるということ。
ポジティブ話法について、
ポジティブな考え方に基づく発言ととらえがちでしたが、
「言い切る」技術と説明されていて、わかりがいいです。
語尾に『?』の付く言い回しを一切やめる。
これで、自分も相手も前向きに事を進めることができるし、
互いに自身を持てるということだと思います。
例
やってみませんか? やりましょう!
いかがですか? 素晴らしいでしょう!
調子はどうですか? 調子よさそうですね!
営業のコ��という話ですが、
社会人として、仕事人としてのコツが書かれている・
しかも、平易な文章で書かれており、量的にも適量な本だと思います。