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「夏を拾いに」森浩美 読んだ。タイトルに惹かれて。昔は良かった節全開で俗世が辛くなりそうだったけど、確かに、怖い親父と、子供らしい子供がいる時代に戻ってしまえとも思う。
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小学生男子4人のひと夏の冒険・友情物語。
前半は少し退屈したが、後半は引き込まれてラストまで一気に読めた。
子供のころの損得のない関係はいいなあと懐かしくなる。
昔も今もいろいろな立場、環境におかれている子供たち。それでも一生懸命たくましく生きている。昔も今も。
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現代の父子関係を契機に、古き良き昭和の子供時代を思い出す父の話。ま、いいこともあったし呑気な時代だったのは事実だけど、ちーとあの頃礼賛過ぎかなぁ。ヒミツキチやら爆弾探しやら、いかにもな題材は甘酸っぱいけど、確かに。
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昭和を舞台に3人の幼馴染が学校のヒーローになろうと
不発弾を探そうと奮起する。スカした転校生と仲良くなったり
学年上の不良に絡まれたりと言った日常を織り交ぜながら
ストーリーは進む。
想像通りの展開だと思うし、特に派手な盛り上がりが
ある訳でもないが、
スタンドバイミーのような小説を描きたかった
と作者が言っている通り、懐かしさだけで十二分に楽しめると思う。
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夏休み、少年、ほのぼの
このジャンルで本を探してようやく見つけた一冊です。
物語が進むにつれて引き込まれ、子供の頃の懐かしいドキドキ感が味わうことができました。
夏に積読したい本です。
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受験に追いまくれる息子は夏休みも塾と家の往復で子供らしい時間を送る事が出来ずにいた。父がふと漏らした子供の頃の経験に興味を示す息子。父が語り始めたのは、夏休みに不発弾を探した冒険の夏だった。
僕は少年小説大好きなんで楽しんで読めました。
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昭和の少年を描いた作品です。
私とほぼ同世代。自転車が少年の宝物だった時代で、そういう所にかなりノスタルジーを感じます。
定番のように三人組です。主人公のブンちゃん(文弘)が知性派、つーやんが癒し系、雄ちゃんが肉体派という配置も定番です。ただこれに、東京育ちですかした知性派の高井君が加わって、分解しそうになるのが一寸ユニークなところです。
不発弾探しという子供の冒険を背景に、友情物語、いじめ(陰湿ではない)、淡い恋や親子の情などが描かれ、飽きる事無く楽しめます。
でも、何だか残りませんね。どこか"薄さ”を感じてしまいます。
まあ、読んでる時は面白いので、それはそれで良いのですが。
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2019.3.12
よかった。
なるほど日本版スタンドバイミー。
本場のスタンドバイミーに比べてなんでダサいんだろう笑
そこがとても郷愁をそそられました。
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「不発弾探し」を、通して一夏で成長していく姿がとても印象的。知らなかった友達の気持ち、親子気持ち、家毎に違う取り巻く環境。知ったことで言葉にできない感情に気づき、それらを持って大人になっていくんだね。今の世の中みたいに、人と関わりが薄い人間関係じゃ知り得ないものなんだろうな。
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大阪に転勤が決まったお父さん
小学5年生の息子に子供時代の思い出を語る
夏休みの自由研究に不発弾
不発弾を・・・
子供時代の出来事がいろいろ語られます
懐かしさも感じられよかったです
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日本版「スタンド・バイ・ミー」
こーゆー本すごく好き
小学生の頃の夏休み、とりあえずみんなで集まって今日何しようかって話してる時間を思い出した
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「いつか僕なりのスタンド・バイ・ミーを書きたかった」てことばでつい手に取った 夏が始まったので読みました
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登場するアイテムに色濃い昭和を感じる、かつて少年だった人たちのための郷愁話。文体が素直で読みやすい。