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突如地球へ落下してきた隕石、それは宇宙人が送り込んできた巨大ロボット・ガロンだった! はたして宇宙人の目的とは? そしてガロンを制御する鍵となる少年・ピックの正体とは? 手塚治虫が描くロボットSF!
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50年前のSF作品。ポリゴン風味(時代を先取りしすぎ!?)の魔神ガロンが、その超越した力に群がる悪役たちを相手に暴れまくります。行き当たりばったりすぎるストーリー展開や生々しい代筆の跡が、当時の手塚治虫先生の多忙さを如実に表しています。
結局、人間はガロンを有効活用することができず、ストーリー的にもグダグダになった結果の、「ピックともどもガロンを未来の世界に飛ばしてしまう」というラストには、何だか絶望感が漂っています。
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まあよくあったことなのかも知れないけど、代筆の部分がわかりやすすぎて(下手すぎて)萎えた。少なくとも3人は代筆してんのかな。
内容はテーマもわかりやすく、話も単純なので読みやすい。が、同じパターン(ざっくり言えば、さらわれる→戦う→助ける→ガロン)が続くので多少飽きた。
鉄腕バーディー?星3つ。
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横山 光輝の「マーズ」を読んだときは、
「なんて新しいんだ!!」
とか思っていましたが、手塚 治虫がやってたか。
さすがだ。すごいな。