紙の本
屈折してるなぁ。
2017/07/30 12:52
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
ノンナがウジウジ系主人公であまり好きになれなかったです。
あとカリンが屈折しすぎw
私的には師弟愛で終わってほしかったな。
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自信をちっとも持てないでいたノンナが、ラ・シルフィードを踊れるようになる境地にいたる部分がとても丁寧で読み応えのある話だった。コンクール出発の朝、遅れてすみませんとやってきたノンナの目がすわった表情が好き
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伴奏のないシルフィードが、いちばん好き。
静まりかえったなかで、
沸いてくる熱みたいなものが、よかった。
まるで観客席に自分もいるかのような。
マンガなんですけどね。
そういう音とか空気とか、伝わってきてしまう。
友人からこの漫画を借りたときは、
バレエに興味がなかった。
でも、すぐにはまった。
仕事もそっちのけで、読みました。
身体について、心について、
すごく繊細に描いていて、
バレエのこと知らなくても、
スポーツが好きだったり、
音楽や映画や芸術なんてやつが好きな人は、
はまると思います。
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山岸涼子先生によるバレエ漫画。長編バレエ漫画の原点であり、『舞姫:テレプシコーラ』を読み進めるうえでは避けては通れない、言わずと知れた名作かつ秀作。
基本は主人公ノンナのシンデレラストーリーですが、泣きの試練と成長、対比されることの劣等と克服、政治や社会情勢との葛藤と、内面的にも外面的にも話の展開が深いです。若かりし山岸先生自身の成長も漫画から読み取れます。
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小さい頃に通っていたバレエ教室で
この漫画が流行っていて
手首にネックレスを何重かにして巻くのが流行りました。
シルフィード、ノンナのコンクールで踊ったの、
リアルでみたい~って思わせてくれるような素晴らしさ。
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(4巻まとめて)実家に帰ったら母が買っていたのでまとめ読み。主人公がメンタル弱すぎないか?というのが気になった。そりゃあ表現者としては他人の評価には敏感になるのはわかるけど、それにしても、他人の言葉をうのみにして、自分では何も考えずにふりまわされてばかりいる気がした。一応そこも最終的にはちょっと成長が描かれていたけども。
あと、このマンガはとにかく女の子の服がかわいかった!
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正直なところ、この上篇までがこの物語のクライマックスでも良かったんじゃなかろうか、と。あとは、第二部になると、あれ、ノンナってこの程度だったっけ、ていう一部の終わりからの段差感があるところだけは気になるんだけれど。(13/5/24)