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facebookを創った、マークザッカーバーグに関する物語。
彼の周囲の人間から、彼を浮きぼらせている。
彼は、起業家である。
そして、それはお金儲けしたい、という欲求からくるものではなくて
よりよいサービスを提供したいという思いと、それを叶える技術の双方が相まって成されたものであることがわかる。
彼は、ぎりぎりまで資金調達やビジネス開発に無頓着だった。
ただただ、facebookの向上に尽くした。
しかし、面白かったことはやはり、彼らの動機が
セックスだったことだ。もてたい、そんな動機からサービスは始まった。
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フェイスブックの創始者、マーク・ザッガーバーグについて書かれた本。
あくまで本書は、マーク自身が語った・書いたものではなく、マークの回りの人たちからの聞き取り党等から得た情報を元に書かれているため、本人は基本的にはノータッチの本のようです。
内容は、フェイスブックが出来るまでの流れ・臨場感・スピード感が描かれていてとても面白かった。
今、日本でも注目されて、浸透してきているから今読むともっと面白い
かも。
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成功する人は、とてもシンプルで一貫した人だと思った。事業的成功についても興味深かったが、マーク・ザッカーバーグなの人となりが実に興味深い。シンプルで誰に対しても同じ、行っている事が変わらない、感情が表立ってみえない、つかみどころがない、いつまでも仕事に打ち込める...天才肌。技術、エンジェル(強烈な人脈)、属性がため、何より面白いことをやるのがキモ。
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多少の脚色はあると思うが、サヴェリンを切るところがなんとも・・・・
マーク・ザッカーバーグをかなり変わり者に描かれているので、本当はどういう人なのかが気になった。
サイトの立ち上げ部分について、かなり興味があったので、楽しく読めました。
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なんだろう?
五億人以上の会員、巨億の富を得るには普通のことやっててもダメなのねってことを教えられた。いい意味でも悪い意味でも。
決してマーク・ザッカーバーグをいい者のヒーローでは描いていない。
この本を元に映画化されましたね。
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FACEBOOK創設の物語。マーク・ザッカーバーグという風変わりな若者がFACEBOOKを立ち上げるまでをドラマチックに描いている。ハーバード大学というアメリカ最高峰の学校では、いまもこんなドラマがくりひろげられているのか?日本の大学ではどうかな?世の中を変えてやる、いますぐ、、と思っているやつがあんなにいるというのは、日本となにが違うのだろう。
そういえば、この本は映画になるらしいね。
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再読。いまだになんでフェイスブックが世界に広まったのかは分からないけど、どんどん上に上に成功していく情景はワクワクする。
アメリカの空気感ってすごいなー。本当にフェニックスクラブとかあるらしい。日本では考えられない。
いまロックアップしていろいろやってるみたいだけど、グーグルに対してどういう反撃に出るのか楽しみ。
テクノロジーとメディアの違いに関する記述が興味深かった。
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『「ソーシャルネットワーク」を動かす最大の要因はセックスである。突き詰めれば、それが出発点で、根本はやはりセックスなのだ。』という、包み隠さない豪快かつシンプルな初期衝動がfacebookを生んだ事実に感銘を受けた。David Fincher監督の映画版「The Social Network」も気になるところ。音楽がNINのTrent Reznorが数曲担当してるという点も高まるところ。
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facebookの起業ストーリーが読めるということでなかなか興味深い本。
とは言え、戦略的な何かが書いてあるわけではなく、起業の紆余曲折を物語仕立てにした本なので内容は薄いです。また創業者本人からインタビューも拒否されているので、信ぴょう性はどうかと思います。
しかしまぁ、この本に出てくる創業者は年下なんですよねぇ・・facebookを作っている、その時に自分は大学で馬鹿みたいにオンラインゲームをやってたことを考えると凹みますね
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FBの創業にまつわるエピソード。
ナマっぽいエピソードが多く、身近に感じられる内容。しかし、示唆は少なく、凡庸。
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3時間半程度で一気に読んだ。本書は今を時めくFacebook社CEOのMark Zuckerberg氏を主役に、同社スタートアップから拡大に至る中での人間関係を中心に記載されている。堀江氏の小説『拝金』の中にあった「突き抜ける」瞬間の中で、人は様々な決断(その多くが結果的に小さいものとなる…)を迫られることを改めて実感。ギリギリのタイミングだが、映画化されてポピュラー化される前に読了できたことも良かった。
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今やコミュニティ人口から3番目の国家とも言われる、facebook立ち上げ期の話(ノンフィクション)。マーク・ザッカーバーグに加えエドゥアルド・サヴェリンが立ち上げ期のメンバーに居たという事実や、ショーン・パーカーの存在、社会的な環境をネットワークに持ち込む(社交の要素)、sexが原動力という点はなるほどと思った。…起業において最も重要なのは、創業者のエネルギーと野心なのだ。…マークは明らかに天才だった。だが、それ以上に、起業をやり遂げるのに必要な、並外れた集中力があった、の言葉が印象的。
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【ソーシャルネットワーク】原作本。
取材を元に書き上げているため、フィクションともノンフィクションとも言えない感じ。
物語風になっているためサクサク読める。
全体的には取材元のエドゥアルドに寄っている感じはある。特に後半。
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自分と同い年のMark Zuckerbergに興味を持って。
Facebookが生まれるまでとその努力、アイディア、情熱が知り得て面白かった。
ドキュメント調に書いてあったけどそこは入り込める感じではなかったなー。。
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最近映画が話題になっているが、facebookがいかに生まれたのかを知ることができる本。本人以外の視点から描かれているので、本人の弁明も聞いてみたい。ただ一つはっきりしていることは、マークはギークだってこと。自分に心地のいい場所を作ることを何よりも大切にしている閉鎖的な人間だと感じた。facebookだけでなく、ハーバード大学内のコミュニティや、アメリカのベンチャー企業がどのように大きくなっていくかという課程も垣間見れてとても面白かった。