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えー、番外編。
第二部への布石も含んでいるらしいです。が、意味不明。結局のところ、第一部のラストに全く納得していないので、第二部とか言われてもなぁ、どういう展開にするつもりなんだよ、と思ってしまうわけです。
でも、買う。文句言いつつ買う。
番外編が三本。
一本目はシモンとユウリがどういう経緯で同室になったかについて。既にらぶらぶに見える。
二本目は、どう見てもセント・ラファエロにおけるユウリ争奪戦にしか見えんのだが。この話はいつからBLになった。BLくさい演出は好きだが、見え見えは嫌なんだがなぁ。そういうのが読みたいんだったら、最初からBL読むんだからさ。この話の焦点ってそこじゃないでしょ、っていうね。
三本目は、もうね、意味不明。第一部以降の話っぽいんだけど。アーサーが大学生みたいだし。なのに、普通にユウリいるし! だったら、第一部のあのラストは何だったんだって言うね。しかも、それをあとがきで作者自身が茶化しているから、微妙な気分になるんだよなぁ。
それでも、第二部開始を待ってしまう辺り、好きなことは認めざるをえない。更にBLハイパーモードになって第二部開始になるのかなぁ。って言うか、あの終わりから、もし、ユウリが帰還していたら、シモンの過保護は更にエスカレートして閉じ込めちゃ移送なんだけど。
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持ち上げるだけ持ち上げておいて……突き落とされた感じ? 番外がもう一冊出るらしいので、凄く楽しみにしてます!
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ずっとシリーズを追いかけている数少なくなってしまった作品の一つ。今回は短篇集。書き下ろし一点と、サイトや携帯サイトに掲載されたものの再録二点。どちらも既読だったので、目新しい感じはあまりなく。幸せだったころのみんなの姿を見られたのはよかったかな。
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待ってました! のかぐや姫。
しかし、意外に地味でした(爆)。
最終巻が、とてもレビュー書ける内容ではなかったので、ここで書く。
ヒューとシモン、どっちがどっちと言えば、どっちもどっち(何)。
要は、立ち回りが上手かったのがシモンなのね・・・と。
マリアの占いでも、ふたりの運命はガッチリ結びついてるんだもの! と思ったはいいが、それならあの最終巻は・・・orz
ウェブ掲載作品と携帯用作品が収録されていて、半分を占めていますが、紙媒体にしてほしかったので問題なし。
次も番外編だそうなので、期待します。
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後書きで思わせぶりなことを書いて焦らされている中で出た一冊。WEB掲載分はすでに読んでいたのでちょっと不満。でも伏線になりそうな部分もあるし、仕方ないといえば仕方ないのかな。
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午前零時の密談
セント・ラファエロ物語~アナザ・ピープル
ベリー・セント・エドマンズの怪
それなりに楽しめた。
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『午前零時の密談』 シモンとヒュー、どっちの同室になるか、ゲーム。密談は何件?w
『セント・ラファエロ物語』 妖精ピンチが織り成す短編集。約半頁を占める。
『ベリー・セント・エドマンズの怪』 アーサー死後と、大学生のアーサーとユウリの回想シーン(とシモンとユウリがキャンセルした旅行の裏話)。