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青春小説ってあまり読まないけど
一般的にイメージされるであろう青春は
こういう内容をいうと言えるくらい安定感がある。
ありきたりな内容なのだけど
そう感じさせないところがこの作品の面白いと言える部分だと思う。
一気に読めるくらい爽快感があって続きが気になる作品。
学生っていいな、高校生っていいなって思う作品。
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面白かったです。青春ものの王道って感じで、登場人物もある意味パターンどおりなんですが、一人ひとりの個性がきちんと出ていたので楽しかったです。英語の歌詞を、そのまま英語で表記するのではなく、ひらがなで表記しているのが、すごく味があって良かったです。メロディに乗せてそのまま読むと、歌ってる感じで読める!すごい!って思いました。
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話的には悪くないかもですが、響いてこない
英語の歌詞を平仮名で表現するのは少しほのぼのしてもカッコ良くは感じにくい
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<軽音楽部の廃部を取り消せ!優柔不断が玉にキズの神山啓人は、猪突猛進型幽霊部員の九十九伸太郎に引きずられて行動を開始する。目指すは文化祭での一発ドカン!!のはずが…。周囲の冷たい視線、不協和音ばかりの仲間達、頼りにならない顧問。そこに太ももが眩しい同級生への恋心も加わって―。啓人達は見事にロックンロールできるのか。 >「男子集団もの」で「いい人がいっぱいな世界」といういかにも私好みの作品。個性的な奴らが彼らだけの青春を爆走してるのは、読んでいてほんと楽しい。ちなみにこの文庫は、カバーに一目惚れで買った。超素敵カバー!
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予定調和的に進むストーリーで新鮮味に欠けるけれど、その安易さが心地よくもある。ロックが好きならそれだけでも楽しい。ヘイ・ホー・レッツ・ゴー!
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文庫化なうえに表紙絵がスカイエマさんとか‥!これはもう越谷さんのターンでしょう!この調子でボーナストラックもぜひ文庫にしてほしいなあ
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マンガや映像にできそうな、さわやかな青春小説。洋楽ロックが好きな人はより楽しめるかも。軽く読めて読後感もよいと思う。
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音楽はすごいと思う。確かに廃部しそうな軽音部を立ち直らせる、言ってしまえばベタな設定なのに、盛り込まれたロックと青さにやられた。なんて気持のいい小説なんだろう。気持よくて、ついつい大声で歌いたくなる。こんな青春、やりたかった。
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バンド好きにはもちろん、音楽?ってな人にもオススメ
元気が出るし、青春のすべてが詰まっている気がする
男の涙あり、淡い恋心あり、ケンカあり………そして感動あり!
ラスト前の展開にはびっくりしました
なんかやったろ!って思う一冊
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上級生の逮捕により廃部を言い渡された大宮本田高校軽音部。廃部をなんとか取り消してもらうため、啓人と伸太郎が奔走する。部存続の条件は、半年以内に何らかの成果を上げること。果たして無事軽音部を存続させることはできるのか。
疾走感あふれる清清しい青春ストーリーに魅了され、一気読み。読み進めるのが楽しくて仕方なかったです。彼らの奏でる音楽が頭の中いっぱいに鳴り響く。彼らの演奏する姿がはっきりと目の前に広がる。なんて爽やかで色鮮やかな物語なんだろう。読み終わった後、心がぽかぽか温かになりました。
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軽音楽部の廃部を取り消せ! 優柔不断が玉にキズの神山啓人は、猪突猛進型幽霊部員の九十九伸太郎に引きずられて行動を開始する。目指すは文化祭での一発ドカン!! のはずが・・・・・・・。周囲の冷たい視線、不協和音ばかりの仲間達、頼りにならない顧問。そこに太ももが眩しい同級生への恋心も加わってーーー。啓人達は見事にロックンロールできるのか?
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高校生がバンドを組んで文化祭で演奏する青春ものです。
音楽が好き(特にパンクロック)な人は好きかもしれません。
ただ、個人的に思うのは、学校を盛り上げるほどのムーブメントも生まれないし、文化祭の演奏でそんなに人も集まらない。それくらいバンド、音楽は珍しくないし、根付いていると思います。
なので、リアリティに欠けている部分にちょっとさめました。
あっさりとした本を求めている方にはちょうどいいかと思います。
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この歳になって読むのが気恥ずかしくなるような青春小説なのだけれど、ラストの部分はいい意味で裏切られた。
ストーリーは単純で、直球勝負という感じだが、それもまた好感が持てた。
簡単なせいもあるけど、久しぶりの一気読み。
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私もバンドを組んでいるが、やる気だけでこう何曲も人目に止まるような演奏ができるものなのか?と思った。みんなの成長ぶりを読むのは面白かったが、天性の才能などを出されると自分とは比べれないではないか。読んでいてものすごくうらやましかった。
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文化祭、バンド、青春!
兄のバンド姿に憧れて高校の軽音楽部に入部するも、やる気のない雰囲気や先輩の退学などで廃部の危機においやられてしまった主人公。
なんとか文化祭で演奏する夢をかなえたいと、メンバー集めに奔走するが…
高校生たちの姿もさることながら、先生方も個性溢れていた。
登場人物が多いので、全体的にもうちょっと誰かをクローズアップしてほしかったような気もしますが。つうかカトセンはかっこよすぎです。笑