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「エンゼル ある失踪と帰還」が結構気に入った。流れ流れて昔悪かった奴が帰ってくると良い奴になったという話はうんざりだからなぁ…
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はるき悦巳という類い希な才能の原石を見るような13点の作品。おかしさの中に、懐かしさと切なさをもつテイストは、名著『じゃりん子 チエ』と共通している。最近、つまらん世の中になってきたなとお嘆きの貴兄にお薦めの一冊です。
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申し訳ないが、平凡な作品集といった印象。
そもそも「じゃりン子チエ」だって、素晴らしかったのはキャラクターなどの初期設定だけであって、その説明だけで引っ張れる序盤の展開が終わった辺りからは、取るに足らないつまらない話が並ぶのみだったのだ。
本作はその頃の「じゃりン子チエ」よりはマシかな?という程度。
ただ、戦後から高度経済成長期へいたる日本の下町の雰囲気を味わうことができるし、読後に静かな余韻が残るような話もあるにはある。
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本屋さんのひら積みで発見して即購入。
やっぱり、大阪のガラの悪い下町話しが面白いなあ。
全編、苦みが残る秀作!
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フとした瞬間にはるき悦巳先生が気になりはじめ、ちょっと前に出た本ですがポチっと購入。
はるき悦巳先生の短編集です。
短編って1話1話が上手く構成されているので好きなんです。
そしてこの本は、僕のお気に入りの一冊になりました。
こんな日常もあるんだーと思えるような、ちょっと隣にありそうな物語や、ちょっと夢のあるような物語や、夢のないような物語が並んでいます(笑)
ボツになった作品も載ってます。
ボツになったの載っけるのん?
とか思うかもですが、これがボツなん?って思ってしまうくらい、厳しい世界なんだなとか違う視点からも読めてしまいます!