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リーダーになった訳でもなく今後リーダーになる予定もないが、なんとなく手にとってみた一冊。
ところが...
単純なサクセスストーリーとして読むだけでも面白い。
リーダーとして何を考え、どのように実行すべきなのか、
ヒントがたくさん詰まっている非常にタメになる一冊かと。
今後、自身のリーダーを見る目が変わりそう。
キビシくなる方向で(笑)
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最近は,プレイングマネージャーのポジションでの活躍を求められる機会が増えてきているようだが,主人公はまさにそういう会社でのグループ長に抜擢された主人公の奮闘物語。
小説仕立てなので,読んでいて解説くさくないところが,好感が持てる。ただ,全体にややうまくいきすぎな感じもある。例えば,相手の話を聞くというのも実はそんなに簡単ではないはずだ。年上の部下の頑なさも実際はもっと頑迷だったりする。。。
でもそういう実際の困難さをあまり丁寧に描写すると,小説としては面白くなるとしても,手軽な入門書・解説書としての平易さ・とっきつきやすさはなくなってしまうのかもしれない。初めてそういう立場に立った人にも手の届きそうなリーダーイメージを提供することが大切なのかもしれない。
時間さえあれば,1~2日で読み終えてしまえる手軽な本だが,実際に実践しようと思うと・・・・・。頭でわかっても実際にはできないのが人間というものだ。この手の本を読むといつもそう思ってしまう。。。
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リーダーのノウハウ書なのかもしないが、単純に物語を楽しんでしまった本。ハッピーエンド系が好きな方向け。
昔、同じ様なストーリーがあった気もするが…。
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これからリーダーになるときに参考になる本。
コーチングの「承認」がおぼろげに分かってきた。
「あるがままを言う」は明日から実践するようにしよう。
インド人相手にどこまで通じるか分からないけど、将来のために今から練習をしておこう。
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大好きな播摩さんの、初めての小説スタイルの本。播摩さんご本人からいろいろ教えて頂いているので、なおのこと、「承認」の大事さが分かる。コーチングも初心者で、播摩さんの本も初めて手にとる、という人にはどう映る本なのだろうか?ってのは気になる。
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リーダーシップ論の小説。リーダーでなくても会社で働いていたら一度は体験しそうなことがちりばめられていておもしろかった。自分自身がリーダーになったときどうすればよいか、今のリーダーはどういう気持ちで働いているのか、考えを整理するのに非常に役立つ本。
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小説形式で、主人公がリーダーとして成長していく過程を楽しみながらリーダーに必要なポイントが学べる。
わかりやすい。
リーダー一年生にお勧め。
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夢をかなえる象を連想させる作品。組織力を高め、成果を上げる方法について、若い営業マンをモデルとしてわかりやすい例えで書かれている。現在のリーダーがとるべき方策は、部下の引き立て役にまわることなのかと思わされた。
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・仕事なんてウェットな話。人は理屈より感情で動く。
・リーダーはリカバリーのために。
・メンバーは大切な資源。資源をいかに上手に使えるか。
そうそう!信頼しあえるメンバーと、心に訴えかけるような仕事をしたいもんだ。
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社内最年少でチームリーダーになった主人公。
しかし、彼はワンマンプレーヤーで後輩や同僚からの評価が最悪。管理職としての適正は皆無であった。
今回の異動も人事部から試験的に行われたもので、結果を出さなければ閉所に送り込まれてしまう。
主人公は自分のやり方では上手くいかないことを悟る。そしてシニアリーグ時代の恩師「おっさん(女性)」にアドバイスを貰いながら、チームと一緒に成長していく…
この本の最大のメッセージをあげるとしたら、「承認すること」です
リーダーシップを語った他の本にも必ずあげられていますが、この本では小説形式という形でよりリアルに近い例まで掘り下げられて書いてあります。
もちろん小説は架空ですので上手くいきすぎているところもあります。
でも、登場人物の感情・状況と自らの経験を重ねあわせやすいため、より深く理解できるです。
ストーリーも面白かった。相当問題児な主人公の成長の過程が違和感少ない形で表現されているから、自分にもできるのではないかと思ってしまいます。
ただ列挙された文章だと読みやすいんだけど心に残りません。
だけど漫画だと簡略化しすぎて分かりにくくなる。
しかし、小説形式ですとより深く理解できるし、情報量もあります。ビジネス書に一番適した形式なのかもしれません。
ところどころに素晴らしい名言もありますので、リーダーシップ論に関する座右の本になりそうです。
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会社でチームリーダーになった主人公毅一が、以前自分が所属していた少年野球の監督からチーム内での役割を学んでいきます。ここでは会社が舞台ですが、この考え方は教育現場のような別の場でも同様でしょう。「承認力」と「コーチング」について学べます。すぐにできるようになるかは別として(簡単そうでそうでもない)心に留めておくといいと思いました。小説仕立てになっていることで具体的になりわかりやすかったと思います。
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初めてチームのリーダーになった若者のビジネス小説。
話の展開がいかにもって感じなのが,玉に瑕だな。
20代のリーダー未経験者に読んでもらいたいね。
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気づきが、いっぱい詰まった本です。小説仕立てですが、主人公である通称キー坊とともに真のリーダーへと成長した気分♬ん〜考えさせられますなぁ♪( ´▽`)
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夢を叶えるゾウのような感じでストーリーを通して気づきを与えてくれる。メンバを変えようとせずに自分を変えていく。
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水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」を思い出しました。一見ダメなメンター、しかもメンターは大阪弁です。アホ、アホといいながら鋭い指導をしていきます。
このものがたりのように、チームがひとになって目標を達成し、最後には感動し全員で泣ける。このような職場、最高です。わたしが今いる職場がそうであるかというと、風通しは悪くないですが、一丸となってやっているという感じはありません。
例えば、通期で売り上げ10億という目標をあげられても、営業戦略は本社からのいいなりになっているところがあります。数値目標として10億があげられたら、どうすれば10億を達成できるかの戦略は実際の現場で決めるほうがいいと思います。そのほうがチーム一丸となって、目標に向かうことができるように感じます。達成できたときの感動も味わえるように思います。
また、わたしは仕事なんかは機械にさせればいいと考えています。ひとは遊びをすればいいと思っています。機械に遊び心はありませんし、他の野生動物にもほとんど遊び心はありません。ひとだけが楽しんで、ものごとをする遊び心を持っていると思います。仕事も遊び心を持って楽しみながらすると、仕事が遊びに変化すると考えます。
ただ、仕事を遊びに変化させるためには、人にいわれてやるのでは遊びに変化することはありません。自ら企画し、自ら動かなければ、遊ぶことはできません。おもしろくないこと、達成感がないこと、最終的に感動できないことは仕事です。そんなことはひとがやることではありません。
ひとは仕事なんかしなくていいのです。