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久々のスマッシュヒット!
めちゃくちゃ楽しい小説でした。
中盤辺りまでは普通に読み進めていたけれど、起床転結の転結に当たる後半部分のスピード感!勢い!どんどん出てくる解決策!
すごく楽し勝った!
団塊の世代、こんなおっさんたちが沢山いれば素敵な世の中になるんだろうなあ。
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第2の人生、自分の夢だったことに向かってひたむきに頑張る姿に感動しました。自分が今の仕事について悩んでいる時期でもあり、何か新しいことにチャレンジしてみようかなと思わしてくれた作品でした。
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1301 田舎の赤字鉄道会社の再建物語。ユーモアもあり楽しく読めました!所々内容が薄く感じて一つ減点しました。
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良くできたストーリーに最後まで引き摺られた。テンポが良いため、鉄道に全く興味のない私でもローカル電車に乗って旅したくなった。
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有川浩「県庁おもてなし課」、黒田伸一「限界集落株式会社」、あるいは真保裕一「ローカル線で行こう」などに類する、地方振興応援+お仕事小説といえようか。
定年間近のおじさん二人と若い才媛女性の三人組が、万年赤字のローカル線の廃線予定を阻止すべく、奮闘努力して、やがてハッピーエンド。
読後、小気味よい面白さを味わいながら、自分も頑張らなきゃっ、という思いにさせてくれる人生応援歌(小説)。
そして、TAKE THE "A"TRAINを聴きたくなった。
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文句なく面白い。
ストーリーがよく考えられてるわー。
タメのイライラも、昇華するあたりも
いい感じにまとまってます。
読んでて楽しいのがいいなぁ。
っても余韻がないのが残念なところでありんす。
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ローカル線の再生をコミカルに描いた作品。
フィクションらしさ満載だけど、鉄道を守ることは地域を守ることなんだって思わせてくれる。
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地方の路線を東京からきた3人が、あの手この手のアイディアで再生にむけて乗り出す物語。
わくわくが詰まった、とても楽しい一冊だった。
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もっと軽い内容なのかと思って読み始めた。いや決して重たい訳ではないのだけれど結構真面目に取り組んでいてビックリ。現実にあってもおかしくないような内容だった。まあ現実ではなかなか難しいのだろうが。
発想とそれをいかに実行するかという努力と工夫と。一緒になって立ち向かっているような気にさせてくれた。なかなか良かった。
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書店でこの本を見かけ、どんな内容の作品なのかなと気になっていたのが動機。話は地方の赤字鉄道会社をあの手この手を使って再建していくというビジネス小説。最初はちょっと読みづらかったが、会社再建の目途が立っていくにつれ話が面白くなる。いや、こんな風に楽しく仕事ができるならいいなと思う。やっていることはすごく困難だけど、色々アイディアを出し合って会社再建の道筋を建てていく過程が読んでいて面白かった。読んで面白かったので、この作者の他の作品があったら探して読んでいきたいと思う。
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いすみ鉄道や銚子鉄道を題材にした、地方の慢性赤字鉄道が復活するストーリー。
主人公は年齢や立場が違う三人組だが、ヒロインがメガバンクを退職してまでのめり込む理由がよくわからない。
また、会社組織になっていない、もしくは設立したばかりの会社を役所が信用するはずもなく、都合よく全てがうまくいく展開はファンタジーそのもの。
土地売却益の話しも消化不良で何がしたいのか…
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面白い話ですが、文章に説得力がないし、著者の年代ならではの人を型にはめた見方をしているように思える。
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廃線が決まったローカル鉄道をなんとか存続させたいと、銀行支店長の河原崎とその部下でやり手の深田由希は銀行を辞め、元公務員の田中は二億円の個人資産を山花鉄道のために使いたいと言う。
そして、3人は会社を立ち上げ、様々なアイデアで山花鉄道に人を集めていく。
しかし、鉄道会社の社長である町長からは良い顔をされず…
3人が第2の人生をかけた鉄道は存続なるか!?
鉄道ファンにはたまらない、夢の詰まった物語だ。
2018.4.29
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中だるみが…
終わり良ければすべて良し!
ただ、仕事に関しての考え方とか
役に立ちそうな発想が、今の自分
にとても刺激になりました!
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廃線が決定済みのローカル線を再生する、プロジェクトXな物語。
とは言え、地方交通の苦境と言う現実を見るにつれ、そんなものは到底夢物語、フィクションとしか思えないのもまた事実。ありきたりのアイディアで簡単に黒字になっちゃう話なら承知しないぞ、と意味も無く上から目線で読み始めたのですが…。
うむむ、これは面白い。最初に実行されたプラン、「リアル運転士講座」を見て思わず唸ってしまいました。碓氷峠を筆頭に運転体験はいまやすっかりポピュラーなイベントとなりましたが、ガチな動免養成を体験しようという発想はありそうでなかったし、確かにマニアを引き付けるものがあります。これ、規律訓練や企業理念の唱和もあるんでしょうか(笑)。
もちろん、本作をそのまま現実化したら千客万来になるかと言えば、そんな事はないでしょう。駅に絵を展示して切符を配っても、その切符は記念に仕舞われて家族で車で見に来て、周辺は大渋滞&違法駐車、苦情の嵐、が普通の展開でしょう。だけど、こんな引き出しもあるんだ、あんな切り口もあるんだ、まだ鉄道は捨てたものじゃない、そう希望を抱かせてくれる面白さが文中からあふれ出てきました。
ビジネス、こと主人公の前職である銀行にまつわる描写もリアリティがあって興味深かったです。ここの部分だけでもう1作書いて欲しい程ですが、ひょっとしてもう世に出ているのでしょうか?