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L まろほし銀次捕物帳12
短編と思って読み始めたら長編でどっぷり。向井の旦那の知人が盗賊と絡んだ事件。あんまり憂いなし。もっとしっとりしててもいいのにね。
内容(「BOOK」データベースより)
太物問屋の小泉屋に押し込みが入った。番頭と手代は、どす黒い血に染まっていた。岡っ引き銀次と昵懇の剣客・向井藤三郎は、刀傷から、必殺剣の脇霞を遣う古賀弥九郎が下手人と睨んだ。古賀は妻のゆきを斬り殺したという噂がある男だけに臭う。だが、何ゆえ貧しい暮らしを支えた若い妻を殺したのか?逆袈裟から袈裟へ、その連続技が凄まじく迅い古賀に、銀次のまろほしは一閃するのか。
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まろほし銀次捕物帳シリーズ
いまどきの若いもん風のしたっぴきも参加する
鳥羽先生の作品の探索風景がスッカリ馴染み
本当にこういう手法だったと誤解しつつあります
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鳥羽亮 著「凶盗」、まろほし銀次シリーズ№12、2010.7発行。旧シリーズもあと1巻を残すのみとなりました。№13「怒り一閃」も本棚で控えています。そして、間もなく新シリーズ第1巻が図書館予約で届く手はずwです(^-^)