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10年以上前の本なので、情報は古い。
ライトノベルとは何か……という説明だけど、最終的にわかんないよねという身も蓋もない結論になっている。一応、『中高生向けの読みやすい作品』というものらしい。
私も、よくわからない。明確な基準はなさそう。
第五章「発想のトレーニング」
アイディアノートをつけようとある。これ……仕事してた時は持ち歩いてたな。ネタ浮かんだり詩を書きたくなった時に書いたり、お絵描きしたりという『自由帳メモ』
学生時代は本無しで、休み時間は常に何か書いていた。
読書発想ノートをつけようともある。これは読んだ本をアレンジするというもの。誰にも見せない二次創作メモと言った感じかな。人様の作品に手を付けたいとは思わないけど、こうだったらいいのにと思う物語はそれなりにある。
星新一を読んで芥川龍之介を模写すると良いらしい。
星新一は発想力のため。芥川は日本語の文章が美しい……らしい。お勧めを知りたい。
千六百文字、八百文字、四百文字、百文字、二十文字であらすじを書いてみる。というのも面白そう。
ライトノベル作家になるつもりはないけど、当たり前の事が書かれてる。
情報が古くなってる部分もあるだろうけど『小説を書く』という基本部分はそうだなと思えるので、技術的な部分の一部はやってみたいなと思う。
図書館にあったから借りたけど、買うならもっと新しい別の本の方がいい。