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この世の「理不尽」が理不尽でなくなる、
「向こうの領域」
そこへ、飼い猫を助けようとしたばかりに?!
ついうっかり行って(死んで)しまった「私」
それは、ちょうど584回目の生だったらしい。
天使AとBとCの話によると。。。
次から次へと、彼の584回目の生は紐とかれていく。
なんて感じに進むストーリー。
魂は、
(なんて読むと、引いちゃう人には、「人は」でもいいと思う)
それが誰のであっても、等しく、必ず、成長している。
それまでの生での体験をしかと受け止めて
学びをコツコツと積み上げている。
なんで繰り返し
天界から理不尽なこともある「こっちの」世界へと、
旅立っていくのかと言えば、
「向こうの領域」にいて物事を理解しても、
それらを実際に体験しないことには、魂は成長しないから、と
物語は解く。
生まれ落ちてから、ず~っと、
人生のいたるところに、
成長をうながすためのきっかけが、ちりばめられている。
ただ、問題は、それらのきっかけが、
そんな意図をはらんでようとは、当事者は知る由もなく
時に悲観にくれ、嘆き、「嫌な思い出」などは記憶からも消してしまう。
でも、気づくことで。。。
気づきさえすれば。。。
膨大な応援エネルギー(とでもいうかな!)が
幸運の女神よろしく、味方になってくれる。
だから「運がいい」人は、「運がいい」
自分の「夢をかなえる」ことができる「ラッキー」な人がいる。
自分の人生と照らし合わせても、なるほど、と思うことしきり。
人生、28~30歳、42歳、60歳に節目があって
ロケットのブースターよろしく「天界ドリンク」を
もらっているそうな。
次なる「天界ドリンク」が激効き(!!)になるよう期待しながら、
気づき♪気づき♪と、唱えてみるとするか。
主人公が天界で会う、「創造主」がこれまた面白い。
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久しぶりに小説って読みました。
近頃はHow To本か精神世界系しか読んでなかったので
目先を変えて、と思ったんですが、これも「読すめ」の
清水さんの推薦だから、結局はつながってるわけで・・・。
タイトルからしてやけに後ろ向きなイメージ?
なので読むのをためらってたんですが、久しぶりに
登場人物に共感する感覚?を思い出して、胸が熱くなりました。
主人公の死後から始まる物語。
3人の天使とたった今終えたばかりの自分の人生を振り返る。
幼い頃の夢を死ぬまで封印してしまった主人公は、もう一度
自分の人生を体験。オカマ?の神様との対話で、魂のシステム
が明かされる・・・。
読み終えてから、自分の今までの人生の中で遣り残したことってあったかしら?なんて思うとなかなか眠れなかった。人生のミッションって何?本では、「人は誰でも理由があって存在してる」とある。私の存在意義って?
ただひとつ確信したのは、決して自分を卑下しないこと。オカマの神様もそう言ってたし。自分を大切にして欲しい、と思える人にも読んで欲しい。
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紺色の表紙だと思って読んでたが、帯をとったら、こんなきれいな夜明け?だった。
長浜旅行のお供にした本。
くるぞくるぞと神々しい気分なって、後半笑いっぱなし(笑)
究極の俯瞰。元気でるわ。
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不慮の事故で死んだクロードが、
3人の天使と自身の人生の振り返りの旅に出発する。
意味がないと思っていたことに、大きな意味があったり、
大きな転機となった出来事の真実を知り、
自身の生き方を見つめ直していく。
迷った時どんな決心をしたとしても、大きく後悔する必要はない。
その決定には必ず意味がある。
自分が自分を見捨てさえしなければ、全てオッケー。
という考え方は、人生ポジティブに生きる為には、
大変重要な考え方だと思った。
人生にたらればはないし、成功か失敗かの検証は難しいが、
忘れているだけで、必ず検証され、次に活かされているとしたら、
こんなにすばらしいことはない。
自分を振り返る良いきっかけになる本。
何かに迷った時に読むのも良い。
でも、自分の夢ってなんだっけな・・・
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神様がお姉マンズだったり、
笑いを取りつつも、
色んな事を考えさせられる本だった。
人生に無駄な事なんて何一つ無い。
生きることを楽しんで、
もっと自分を愛して下さい。
今の若い人達にもっと読んでもらいたい。
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人から勧められて貸してもらって読んだ本ですが、
思いがけずちょっと涙してしまいました。
なぜ人が誰か他の人の芸術や、雄姿、表現を見たときに感動するのかその人の中に、特別な何かを見ると同時に自分の中にも
あるそれが、共振して自分の中のそれの存在に気が付くからだ。
自分がやりたかったこと幸せに感じること、それは自分の奥底に閉じ込めて蓋をしてしまっていてもやるべきことであることかわりない。例え特別なことでなかったとしても。
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なかなかいい話だった。
うーんいろいろ自分は後悔の多い人間なのでとくにw
子供向けのような本でとてもよみやすかったし、挿絵もいかすw
おかまの神様おもしろかったw
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与えられた試練は自分の壮大な計画に盛り込まれたもの。
そういう大局的な考え方で自分の人生を見ることができれば、余裕を持って生きていけるし、自分の軸を失わないですむのかもしれない。
スピリチュアル系の考え方が満載だけど、すっきり素直に読める。
たまに読み返したくなりそう。
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景色を変えてくれる一冊
何よりも神様がサイコー^o^ 私の神様像はこれに決定^^
そして装丁もとってもすてき
この物語に入りやすくなっています
本当にこれは「愛と笑いの真実の物語」
物語だから、沢山の人が構えずに読んでこころで受け取るお話
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小説、というより、哲学書を読んだような気分。
人生はエクスタシー、!まさにその通り。
自分自身を、俯瞰してみる、良いきっかけになる作品だった。
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タイトルから面白そうだと思って読み始めました。
ユーモアのある表現で読みやすく、笑える所が結構あるのですが、すごく深いお話でした。
美容院で一気に読み終えたのですが、何度か感動して涙が出てこらえるのが大変でした。
読みやすいので一気に読めます。
後半の所だけでも家で読むのをオススメします。
ちょうどやりたい事にチャレンジしようとしている時に読み、『やっぱりやりたい事やっていいんだ!』と背中を押してもらった気がしました。
今年1、2をあらそうオススメ本になりそうです。
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『私はついうっかり死んでしまった・・・』ではじまる物語。ウイットにとんだ文体で読みやすく綴られている。
物語のテーマは”神”(創造主)と人の関係性と思しき。
私は限りなく無神論者であるが神が存在すればいいなと感じてる程のもの。
物語の中で奇妙悪趣味奇天烈な創造主(神)が神と人の魂との関係性を主人公との一問一答のなかでの語る内容は、言い得て妙であった。
私ごときも神の創りたもうた人と言うものが神妙に理解できた。
つい私の周りにも可愛い守護天使が、おわしましましていないかと周りをきょろきょろしたくなる!
大人の童話と言ってもよい楽しく感慨一入の一冊でした。
読後感=人は神の一部で人の中に神はいる・・・
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ガタイのよい女装した男とハゲ親父なんて仕事じゃないとなかなか描くこともありませんが、とても楽しかったです。
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突然しんでしまったクロード。
天使と自分の分身だという神様と一緒に自分の人生を振り返る。
その中で、
人生をどう生きればよかったのか、
数々の教訓を教えてもらう。
つまりその教訓を、今生きている私が活かさないといけないわけ。
そして人生は一回きりではない。
魂はまた新たな旅にでる。
輪廻転生、魂年齢、、、
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チガウ デモ キメタ
アナタ モトモト キメタ
どんなに悲惨な状況でも、どんなに自分を情けないと思っても、あなた自身を卑下しては駄目よ。そうするとアタシはあなたを助けられないから。