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週刊こどもニュースの池上さんの本。分からない人に対して分かりやすく説明するためのコツやポイントなどが見えてくる。新聞、雑誌、本での情報収集とスクラップによる情報整理、フローの情報とストックの情報というのはなるほどと思った。ものごとに対し知的好奇心を持って、なぜ?に対して背景を探っていくことで理解が進んでいく。わかりやすく説明する、話すことはこれからの課題の1つ。
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こどもニュースでおなじみの池上氏の情報収集方法が書かれた本。池上氏の職業ならば、書かれた内容を真似すべきだが、紹介されている方法はビジネスマンには真似できない。
一つの方法として読めば面白い。参考になる点はある。
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日々伝えられるニュースなどのフロー情報、精査・分析されたストック情報の2種類を集めるという考え方、共感できます。池上さんの実践したことが載っているのですが、テレビで結果を拝見できるので説得力がありますね。
質問してくれた相手を大事にすること、わかりにくい説明を探してみよう、など、わかりやすい説明をするための池上さんの心構えなど、自分はできているかなと自問しました。
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【感想】
大昔にNHKのニュースを見ていたときに、
すごいわかりやすい説明をする人だと思っていたこの作者を
最近やたらテレビで見かけることが多いなと思い何冊か本を買ってみました。
わかりやすい説明をするために勉強してきたことや習慣にしていることが載っていて参考になります。
最近はコンサルティング会社も使う側の企業の方も色々な意味で慣れてきているところもあり、コンサルの人が言っているんだからそうなんだろうというのではすまなくて、
わかりやすい説明をすることを心がけないといけないと思っています。
なので、子どもに説明するということを常に意識していた作者の習慣は勉強になりました。
【引用】
・ある話を人前でするときには、二通りの説明の仕方があります。
1 正確に何がおきたかを伝える説明。
2 何がキモで面白いのか、ということを伝える説明
・私は、現場からのリポート用の現行を書くときに、「とにかく大変なんです」と書き始めて見ることを考えました。
・何かを説明するときには、そのこと自体を説明するのではなくて、一般論に立ち返って説明すると、わかりやすくなることがあります。
・「これは以外な取り合わせですよね、でも本質は同じですよ」とプレゼンするのです。これもインパクトがあって、よくわかってもらえます。
・相手の耳に入った瞬間に意味がわかれば、その分、言葉の意味を考えるなどの余計な手間が不必要になり、相手にわかりやすく伝わるようになります。
・「いい質問ですねぇ」は「いい反応」を引き出す
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ニュース解説よりもわかりやすい。勉強法についてもう少し整理してから書いたほうがいいと思うよと感じる部分も多々あったが、筆者の経験談と見識から、わかりやすく「学問のススメ」してる。
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当たり前だが方法論であるから,この本を読むことで知識や教養が増えるということはない.そういう意味で少し中身がないような 物足りなさを感じた.
よくも悪くも“テレビの人”だなという印象.
池上さんは世の情報をまとめて,整頓し,また吐き出すパイプの一つであって,彼自身から創造される情報や価値観は一切ないように見える.
こういうパイプをこれから自分の中に作りたい!と思う方には有益かと.そういう需要があるから人気があるのかな…
もちろん,方法論を学びたい人にはお勧め.終盤の,質疑のコミュニケーション 専門外の人に伝わる説明 などについては 理系学生の自分にとってもなかなか参考になった.
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日経新聞は商品欄から読む。読売新聞は外信面が充実している、朝日は読書、書評が充実している。
お気に入りの書店をいくつか作っておく。
羊飼いと言えば、聖書の中でキリストは人々を羊に例え、たとえ1頭でも羊が迷い出たら、羊飼いは他の羊を放ってもそれを助けに行くという話をしている。イエスは人間を迷える羊に例え、そうした羊を助ける羊飼いが自分の役割だと説明している。
本代が安くないと言っても酒を飲むよりは良い。生きたお金の使い方。つまらない本は途中で読むのを止めてもよい。最後まで読むほど、暇じゃない。
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勉強って楽しんだよって様々なフックを用意してくれた本。自分に引っかかるところがあったら試してみるといい本。
自分が何がわからないか、まずフローの情報から探し、ストック情報で勉強する。人に伝えるには、「そもそも何で?」に応えるとわかりやすい。
聞き上手は話し上手になれる。やはり相手の表情を見て、相手が投げる話のフックをしっかり捕まえる。
まずは、相手の目を見てちゃんと挨拶をして、筆記用具を取る時一旦下を向き、質問する時相手の目を再度ちゃんと見る。相手が話し始めたら下を向いてメモを取る。合間合間は相手の鼻から口を観る。このようなことも型としてまずは意識してしてみよう。
自分の興味のない仕事も同じようにそもそも何だろう?って考えて調べて学んでみたらいいのかもしれない。
若干手広く書いてあるので、自分に必要なネタを拾って実践しないと全て一度にはできないかもしれない。
新聞の読み方は、その大きさや配置で理解することがるとは、私も常々、ネットニュースの欠点として気になっていたこと。また、4紙の読み比べは漠然と思っていた違いがそうそう!と腑に落ちる説明だった。やはり書評は朝日か。
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わかりやすく伝える、という意識を持って、日々暮らしていることが大切なのだなあ。アウトプットを前提として情報の読み方、素人の目線、相手を馬鹿にしないこと。どれも言われてみればその通りだけれど、長年実践してきた著者の言葉はよく届く。参考になった。
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池上さんがわかりやすく人に物を説明する為にどんな事をしているのか。
私の職業は池上さんとは違うけれど相手に自分の思いを出来るだけ100%に近い形で伝える為にはどうしたらいいか。そんな質問に対するヒントが散りばめられている本でした。また勉強を楽しんでいるんだなという印象を受けました。この場合の勉強とは生きる為の(生活の為)の勉強だけでなく活きる為(自分を取り巻く世界)の勉強への取り組み方についても、どうしたら楽しんで取り組めるかと述べていました。
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毎度ながら、池上さんの本はリズムがあってその気が無くても一気に読んでしまう。少し意識的に遠ざけたほうがよいかもしれないなぁ・・・;;
基本的に経験則を語る本ですが、考え方や技法は現在でも十分通用するとおもいます。私もクリアファイル分類法は実践してるし、いい本との出合いも大事にしたいものです。
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「わかりやすく」伝えるには、
ということに最近重きをおいている自分に気がついて、
手に取ってみた。
著者は、言わずもがな「わかりやすい説明のプロ、池上彰氏」
わかりやすく伝えられるかは、
•自分がいかに理解しているか
•わかりやすく伝える技術を持っているか
この2点にかかっていると思う。
本著は、その両点を「わかりやすく」教えてくれる指南書。
*Macに参考書類あり。
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ネット書店で本を買うようになって久しいが、この本を読んで、またリアル書店で本を探そうという気になった。
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当たり前の話も言う人によって説得力がまるで違うことの好例。
1時間弱で読めるし立ち読みにおすすめ。
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もっと勉強したい、もっと本を読みたいと思わせる語り口は絶妙。テレビの池上さんをイメージ出来るので、読みやすい。