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いちおう、ブラックペアンの続編らしい。
研修医の世良が、佐伯教授の命を受け、モナコから天才外科医天城を連れて帰ってきたものの・・・
いつもどおりと言えば、いつもどおりなんだけど、なんだかおもしろかったのは、たぶん、天城のキャラが突き抜けてたからだと思う。
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モンテカルロ・エトワールこと、天城先生のキャラが良い。
謎が残ったままなのは続編が出るということなのだろうか? 早く読みたい
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購入した日:2010/07/16
開始した日:2010/07/18
読了した日:2010/07/18
帰ってきたよ。
世良くんが。
しかも、多少大きくなって。
でも、この話。
まだ、終わって無いよね。
ハートセンターはどうなるんだろう?
バチスタの頃は存在していないもんね。
そうそう。
桐生がいた。
こういう茶目っ気がスキ。
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ブラックペアンに続く過去編
世良先生の視点で話は進みますが 振り回される相手が 渡海/高階から天城に変わっただけで多少ダブル印象が・・・
過去編(この年代の話)はまだ続きそうです
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人物像強烈。一冊終わっても、終わりではない。1990年より先を知っているから、読みたいような読みたくないような。
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主人公の天城先生は、連戦連勝。まるで沈黙シリーズのスティーブン・セガールのよう。爽快感ありですが、敵が弱すぎか。
皆さんも書いていますが、天城先生モノはまた出てくる予感。
でも僕はやっぱりジェネラル・ルージュこと速水先生のファンであります。
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<内容>バチスタの原点を追ってついに海外へ! おなじみの大学病院を舞台にシリーズ中もっとも派手な手術が登場。富国モナコも絡み日本医療を考える小説はさらにエキサイト!「ブラックペアン」につづく第2弾
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「ブラックペアン1988」の二年後。チーム・バチスタシリーズのあの人やあの人が出てきたり、「螺鈿迷宮」のあの人たちが出てきたり。そういった脇役シーンも非常に楽しいです。
今回のメインキャラである天城、またしてもとんでもないのが出てきました(笑)。しかし不思議と、彼のいうことも間違ってはいない気もします。だって理想論って綺麗だけれど、実際のところは何にもなりませんものね。医療のシビアな面も見てしまった気分。
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シリーズ過去編二作目。
かつて桜宮で進められた医療改革の序章であり、シリーズ全体というか、現実の日本をおそう医療崩壊の兆し、と言う位置づけ。
これまでの作品が正しく歴史を追っているのだとすれば、「タブー」になってしまった改革であり、敗者を追った歴史小説のようでゾクゾクする。
今作で焦点の当たる天城という医者が極北クレイマーで姿を見せた世良君、だけでなく、シリーズを通した各人物に大きな影響を与えているのは明らかで、それでもその後のシリーズに姿を見せないのが非常に不穏で良いなぁ。
あの時代に本当にこういう視座を持った医者がいたのか知らないが、これまでの登場人物の中で最も射程の長い構想を持っていた人物で、魅力的。
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新キャラ天城先生がかっこよすぎるんです!
内容は、上下巻シリーズの上巻にあたるとしか思えないのでこれからですね。
続編待機。
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安定した面白さがあった。今回は、医療よりも、エンターテイメント性が高かった。かなり中途半端な終わり方だったので、続編があれば、それに期待したい。
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ブラックペアン1988に登場した世良と、これから桜宮サーガで重要人物になりそうな天城の2人が主役の小説。
相変わらず時系列が複雑ですが楽しく読みました。
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本来、昔の話を後から構築するブラックベアンやひかりの剣の話。後から話を作るので、後の話と矛盾しないように描くのは、筆者の筆力の違い(映画の様にCGという圧倒的な表現力の違いほどではないにしろ)もあり、齟齬をきたすことがえてして多いのだが、キャラ造形と話が面白いので、気にせず単体として読める、ただし、最近の筆者の話の様に結論まで描かれていない。後日譚が既に出ているので、結果は分かるが経過がまったく不明。世良医師のその後は、後の話からするとかなり波乱万丈と思われる。また天城医師は結論に不吉な将来を予感させる終わり方をしているため、存命ではないのかと予測される。別の話でチョイ役の人が次の話では主役を張るので、読者皆が述べている様に、人物相関図と年表を用意して読みたい。それにしても、小説とはいえ、あまりにエキセントリックかつ優秀な医者ばかりが多く、話としては面白いが、本当にこんな医者ばかりだとすると少々、怖いが、実際の医者は結構、ふつうだったりする。行政から警察まで敵を広げまくった多くの話に、どう収斂をつけていくのか、先が楽しみ。是非、終わりまで読ませていいただきたい。
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バチスタの原点を追ってついに海外へ!
外科研修医世良は、国際学会に出席する板垣に同伴してモナコへ赴き、佐伯院長からの命令により天才外科医天城と会うことに。心臓手術専門の病院建設のため総合外科学教室に招聘したが、金を至上とし自分の手術を受けさせるために患者にギャンブルをさせる天城は東城大学医学部全体の根底を揺るがしかねない存在だった……。
桜宮サーガにはおなじみのあの人たちも顔を出してます。桐生さんの登場にテンションあがりました(笑)
このシリーズは医者不足や大学病院の経営難など現代の医療問題に鋭く触れているので毎回考えさせられます。
深イイでやっていた愛知(?)だかの亀田病院をちょっと思い出しました。
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単純には面白かったけど、大して心に響くものがなかったな。
天城の言うこともイマイチわからん。
これは私のおつむのお粗末さのせいというより、共感できるところが一つもないからだと思う。
「ブラックペアン」の方がずっと良かったな。