投稿元:
レビューを見る
四巻まで読んで、この巻が一番面白かったです。
色々なDPに会って、体験して、シェンの考え方が柔らかくなっているのと、無謀だけどそこで引き下がるのは漢じゃない!と言えるような男気が発揮されているシェンが読んでいて清々しい。博士もどこまでも食えない所が好印象でした。
非常に気になる所で終わっているので8月に発売予定の下が早くも気になります。
投稿元:
レビューを見る
3巻で諸々の説明に多くを費やし、やや停滞したのでここから物語は加速していくだろうと期待の4巻。
ところがこれまた説明が多いし、人物の心象描写はくどいし、キエちゃんはイラッとくるしで不発感が否めない。大仰に「生を諦めざるを得なくなってしまったから」とか言うから一体何があったのかと思ったらただの失恋って!28歳にもなって失恋で自殺って…キエちゃん…
しかし再び冒険活劇になってきたので後編に期待。
投稿元:
レビューを見る
友人が行方不明になった時、一緒に仕事に行った男は
分裂したかのような性格と状態に。
あちらだけの話かと思ったら
こちらでも病持ち(?)が。
友人はどうなったのか分からないし、乗り込んだ先には
ちょこちょこと出てきていた人達、プラス1名。
そして前回出てきていた、謎の赤いドレスの女性の正体。
という事は、あの時とこの時は、同じ時?
死ぬ事に固執した女性はどうなったのか。
機械を置き去りにした男性はどうしたのか。
一端帰った人は間に合うのか。
色々、続く状態です。