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高校野球に絡むエピソード集。ひとつひとつのエピソードがあっさり読めて感動もの。エピソードに出てくる子どもらを支え育てた大人と同じようなことが私に出来るか?私に言えるか?そんな大人に近づいているのだろうかと我が身を省みる。
ただ、話が短く、感動はしても後にひかないので、我が子へのお薦め度は「図書室にあったら読んでみたら?」
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今や国民的行事と言える高校野球甲子園大会。日々繰り広げげられる繰り広げられる球児の真剣なプレーに人々は共感や感動を見出すのでしょう。しかし本書ではそんな華やかな舞台を目指しながら日々戦っている球児、そしてそれを見守る家族の愛情が文面に溢れています。この本に引き込まれるのは決して作者が作った物語ではなくそれぞれの選手やその家族が体験した実話と言う所に感動します。高校野球ファンだけでなくあらゆる方に読んで頂きたい一冊です。
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著者自身が取材した過程で見聞きした高校野球に関する感動話(実話)を集めた本です。
ひとつひとつが濃いです。
この本に収められているようなエピソードがあるからスポーツ観戦はやめられません。
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野球上司オススメの一冊。1時間半で読めました。どれも、ウルウルとしてくる感じで、大切なことに気づかせてくれる。無心に無欲に向き合ってみようと思える。自分のためではない、人のために動くとき、力が沸くのだ。本気で相手のことを思っているのか、自分に問いたい。
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あまり野球を知らない自分でも、高校生たちがすごく頑張っていることがわかりました。
絶対、お薦めです。
-中一女子-
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野球に打ち込んだ人々のミニエッセイ。
思い通りにならないことも、ある。むしろ、多い。
敢えてそれを書籍にして美化しなくてもいいけど、してもいい。
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高校野球って、単なる野球じゃない、特別なスポーツ、教育、ありざま、なんですよね。そう、高校野球っていう何か特別な存在なんです。それを誰にでも分かりやすく伝えてくれるオススメの本です。
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高校野球にまつわる21の実話が掲載されています。
マネージャーの視点から、補欠の支店から、
甲子園よりも大きな高校野球の4000校のストーリーがそれぞれ
存在するということを痛烈に感じた。
高校野球の真髄がある。
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「甲子園だけが高校野球ではない」ということを痛感した。この本のおかげで高校野球を見る目が変わった。きっと高校球児たちは高校野球から野球以外のことをたくさん学んでいるのだろう。
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何かに夢中になって努力すること。一生懸命になって自分ができることに全力で取り組むこと。
「高校野球」には人を惹き付ける魔力がある。
栄光の影にたくさんの隠れた人間ドラマがいくつもある。そんなドラマの上に成り立っているのが
「甲子園」
人を惹き付けないわけがないですね。
甲子園を目指していたことがある私には涙なくして読むことが出来ない本でした。
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甲子園に立てなくてもドラマがある。
一生懸命に野球に打ち込んだ人、それを支えている人の21のエピソードが綴られた作品。
野球を通じて、人と出会い、成長し、感謝する。その一つ一つのエピソードにホロリとさせられる。
何かに懸命に打ち込み、涙を流した先に見える光景がある。努力は裏切らない。
そんな気持ちに溢れている作品。
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「スポーツをする意味は究極的にはない。それに意味がある」そう著者は言っているが、その通りだと思う。甲子園という舞台は様々な人を動かす力があり、皆それぞれが想いを持ってプレーをし、プレーを支え、見守っている。高校野球を勝って終われるのは僅か1校のみ。ほとんどが負けて終わる。それは残酷という言い方もできるが、負けることがその人の人生の糧にもなる。高校野球がその人の人生の通過点でもあり、情熱を捧げられる今でもある。だから観る人は感動できる。今年の熱い夏が始まる。
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ノンフィクションで書かれた感動作品です。
リアルな内容で、部活に打ち込んできた私からすると、とても心動かされる内容でした。
各章が短くまとめられており、読みやすかったです。
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色々な高校球児の話が読めて面白かった
読み終わってスペシャルサンクス欄を見るとアンジャッシュ渡部の名前がありどれだったのか気になった