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ガンダムシリーズお約束の低軌道戦。
ビームトンファー無双だったりユニコーンガンダムのバケモノ感も健在。
ドラマ面でも、好印象だった登場人物が続々と死んでいく。
地球編への場面転換的な巻ながら面白かった。
個人的にはラプラスでの演説が聞こえてくるシーンがかなり鳥肌たった。
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個人的に気に入っていた鉄面皮さんの退場と、青二才の運命が大きく動く。戦闘シーンは過去作を髣髴とさせる。映像版の新作3巻のタイトルにもなってるから、内容はこのあたりまでなんだろう(未視聴)。パラオ攻略も入ると思うと結構なボリュームだ。
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待ち合わせまでの時間をつぶすために入った書店でなんとなく手にとって読んでみたら中途半端な5巻からなのにハマってしまって即購入。たぶん5巻以降全巻揃えます。
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福井晴敏 著「機動戦士ガンダムUC5 ラプラスの亡霊」を読みました。
世界を変える力を持つ「ラプラスの箱」の謎を解くカギは、宇宙世紀元年に爆破された首相官邸ラプラスの史跡にあった。調査のため再びユニコーンに乗り込む主人公のバナージの前に、「シャアの再来」フル・フロンタルが襲いかかる。エコーズ隊長ダグザの命を賭した戦いを見たバナージは、ガンダムの真の力を発揮して戦い抜くのだった。
いよいよ物語も佳境に入り、登場人物たちがそれぞれの役割をはたしていく中で、主人公も迷いながら一歩一歩成長していく姿が描かれています。
特に、血の通っていないような鉄人のエコーズ隊長ダクザが若い主人公のために、命を投げ打って戦い、その姿を見たバナージが戦いの覚悟を決める場面は読んでいて、男の熱い魂を感じずにはいられませんでした。
一方で地球に降り立ったリディとミネバ二人の運命も気になる展開をみせ、今後の二人にも目が離せません。
次巻では、舞台が宇宙から地上に移る展開になりそうです。
バナージの成長の物語を次巻も楽しみにしたいと思います。
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http://ameblo.jp/eisin/entry-11525984264.html#main
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ラプラスの箱を巡る争いは、宇宙世紀始まりの地 である宇宙にある首相官邸ラプラスの残骸に辿り着く。決められた時間にUCガンダムを配置すると当時の首相演説が流れてきた。その中でフルフロンタルと戦うバナージはUCガンダムに囚われて戦う。
アニメで見ているため頭で描く映像がアニメに引きずられる。ダグザが、ギルボアが死ぬシーンはあまりにも犬死に思える。ここからはミネバの地球での駆け引きや旧ジオンの残党などが現れる。物語が加速して行く感じが楽しみ。
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バナージの逡巡を描く展開なので、先を読まないと本巻の意味やその是非など、判断しづらい。サブキャラが死ぬ展開も、死の無為を表すのか、あるいは、バナージへの影響をもたらすのか、そのあたりが判然としない。加えて、キャラクター、特にサブキャラクターの性格付けが余り丁寧ではないので(というよりも、従前のバナージとの関係性が希薄なためか)、その死の意味合いをつかみ取りにくいなぁ、とは思う。