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天才っていうと、生活能力がない!ってお話が多いですよね。なのでこれも、またか!と思ったのですが、真崎さんは作家買いなので、とりあえず購入。内容的にはありがちなんですけど、セナの生まれ育った環境とかはちょっとひと味違っていたり、後はなんかセナが志藤に甘えているのが伝わってきて、ほのぼのと良かったです。セナの『エージくん』っていうのが、なんか可愛いかった。
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大学院研究生・志藤瑛司×天才的頭脳の博士・神崎瀬名
「セナ」「エージくん」ってカタカナ呼びがいいなぁ。
ま、28歳にもなって「くん」ってのもどうかとか、つっこんだらおしまいよっってことで。
一つのことに秀でる人が、性的なことを含めてその他の事に対して、幼すぎたり無能であったりのパターンはよくある設定。だから可愛らしいのであるが、このセナも例に漏れず可愛らしく素直な人物である。
ほぼお決まりの手順を踏んでハッピーエンド。
非常に読みやすいお話でした。
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[助手×学者]
年下攻め
あらすじから想像したものとはちょっと違いました。
お話の展開が予想通りで特に何も無かった。
セナが思ったより人間的感情を持っていた事が良かったです
(猿の実験のくだりとか)
☆あらすじ☆
望まずとも叶うことばかりで万事に薄情な志藤瑛司。しかし、神崎瀬名博士の怜悧な論理に惚れ込んで研究室のドアを叩いた瞬間、彼の日々は一変した。精緻な美貌と明晰な頭脳とは裏腹に、研究から離れれば何もできない神崎にペースを乱され、いつしか志藤は世話係におさまってしまう。やがて子供のように無垢な瞳で“身体”に興味を示されて…。
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初めて読んだ時は、設定が現実離れしすぎて、あまり面白くないって思っていたのですが、しばらくして、もう一度読んでみると、面白くないと感じた現実離れしすぎた環境で育ったセナが、逆に可愛くて、振り回されるエージも意外と子どもっぽくて、人間味があって、面白かったです。読む時の、自分の環境も影響するのかも(^_^;)
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年下で助手の志藤瑛司×天才的頭脳をもつ博士、神崎瀬名。
天才なのにいろいろと人間としてどこかおかしい瀬名がかわいらしい。いや天才だからこそおかしいのかな。
瀬名が「エージくん」って呼ぶのがかなりツボでした。
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世間からずれたセナと挫折をしたことがないエージの話。
伝えなきゃいけないことを言わない。というか、伝えなきゃいけないと分かっていない2人を見ていて、焦れったくなってしまった。
2人のデレッぷりがとにかく可愛くて、読んでいてニマニマしてしまった。