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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社(2001-12-01)
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(2005.11/11)自分の特性を知ることはとっても有利です。長所と短所がはっきりしてスッキリです
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2006/1/30購入。この年齢になって読むのはちょっと恥ずかしいとは思いつつも、遅すぎることは無かったと思いました。これまで、足りないところを補強しようと、もがいたり、自信が持てなかったりしてました。でも、なんとなく感じていたことと当てはまっていたり、それが強みになるとは思っていなかったことでも、強みになるんだって、少し自信回復。因みに私の強みは、学習欲、達成欲、責任感、慎重さ、共感性でした。
行き詰まり感を感じている時や就職活動の時に読まれると良いと思います。
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【目的】
能力開発に役立つヒントを得る
【引用】
【感じたこと】
【学んだこと】
無意識の反応、切望、修得の早さ、満足感。これらが才能のありかを見つける手がかり。
弱点には?少しでも良くする ?サポートシステムを作る ?才能でカバーする ?パートナーを見つける ?とにかくやめてみる
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一冊一冊にIDが振られていて、そのIDでサイトにアクセスすると、2択の質問がいっぱい出てきます。
その結果、タイプが診断され、そのタイプに該当するページを読む、という本です。
うーん、この本だけではあまりピンとこなかったな。
コーチとセッションして、深掘りしていってやっと何とか分かってきた感じ。
まあ、楽しいからいいけどね
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自分の強みを把握し、それを活用できる分野に進めば、活躍できる確率が上がる。そのためにあなたの強みを知りましょう、というコンセプトの本です。カバーの裏側に14桁のシリアルナンバーが書いてあり、それを使って 〈ストレングス・ファインダー[“強み”探索システム]〉 にログインするんですが、一度使ったシリアルナンバーは再利用不能。おそらく中古本を買っても、使用済み=ログイン不能=診断はできないでしょう。「診断したければ新刊を買ってね~」という、賢くもイヤラシイ仕組みです(笑)
自分の強み──すなわち自分自身──を知ることのメリットは、ビジネスに限定されるものではないと思います。それが数字や実績、地位や名声として分かりやすく可視化されるのがビジネスという分野である、とは思いますが。僕の場合、自分を知ることは、結果的に相手を知ることにも繋がった気がします。より正確にいうなら、「相手を強みを持った一人の人として尊重できるようになった」という感じ。欠点に感じるその人の部分も、「今は強みとして活用できていないだけなんだろうな」という視点で見ることができるようになりました。
中古本を安く入手して読み、診断をしてみたいと思ったら新刊を買う、という流れでもいいかも知れません。この本に書かれた「強みを見出し、活かす」という考え方を知るだけでも、世界の見え方が変わると思います。
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自分自身のこと。分かってるつもりでも案外気付いてないことも多いのでは?と思います。
この本は、自分の「強み」を見つけてくれる本。本誌にて発行されるIDを元にウェブ上でアンケートに答えることで、資質を教えてくれます。
以前、職場のみんなで実際にやってみましたが、面白いほど当たってました。
結果をもとに、自分がどんな風に仕事に取り組んだらいいか。この本のおかげで随分イメージできました。
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ネット上に本毎のIDを打ち込んで、質問に答えると自分の才能を5つ提示してくれるんだけど、その質問の和訳が微妙なので回答しづらい。その点はかなり残念。あとは対象がかなりビジネスパーソンみたいなので、学生にはあまり向かないかも。(因みにあたしちゃんの強みは共感性・ポジティブ(!)・成長促進・内省・戦略性でした。)
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新たな自分が見つかります★
この価格でここまでの自己分析ができるのは正直驚きです。
就活などの際にはかなり役に立つと思います♪
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ストレングスファインダーです。34の資質から、上位5つの”あなたの”強みを見つけ出してくれます。人生の指針になりますよ。
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200万人のインタビュー調査から導き出された、34の資質を基に、才能とは何か、どのように付き合えばいいのかということを説明してある。
そして、弱点を伸ばす努力はやめて、強みを伸ばすことを勧めている。
本書の中にあるIDを使って、自分の資質を調べることも出来る。
私の資質も調べてみたところ、
INDIVIDUALIZATION/個別化
RESPONSIBILITY/責任感
FUTURISTIC/未来志向
CONTEXT/原点思考
SIGNIFICANCE/自我
という結果が出てきた。
最初見たときは、未来志向で原点思考?、責任感なんてあったかな?と思ったが、本書のそれぞれに書いてある特長を読んでみてなるほど納得。
他の資質も一通り読んでみて、確かにここに落ち着くのかなと感じた。
ちなみに個別化の資質があるとリーダーとしては良いらしい。
ふむ、確かに私は人によって接し方が違う。
これを差別と受け取る人もいるんじゃないかと思っていたが、やはりそういった本質的なところがあったのか。
それぞれに対して差別にならないようにあたっていけばいいんだな。
自分で把握するよりも人に教えて自分を分かってもらう使い方のほうがいいんじゃないかと感じた。
他人の本質なんてなかなか分かるものじゃないが、これなら多少なりとも、その人というものが見えてくる。
ちなみに34個の資質から5つを選ぶというのは、3300万分の1の確立だ。
この個性をいかに利用して自分らしい成功を収めていくか。
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勝間さんお薦めの本。弱点を克服するのではなく、長所を伸ばす考えには賛成。テスト結果も当たっているような。
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歳を重ねるに従って、それまでは見えなかった自分の不甲斐なさを痛感するような出来事に恐れをなす。それゆえに、自分の弱点を補おうとする、もしくは憧れを持つ能力を身に付けようと躍起になった経験は誰しもあると思う。
しかし、自分自身がどういう人間かもわからずにそのような努力を重ねても、実りあるものへと繋がらない。
本書はまず自分がどういう人間なのかを示す根幹にあたる資質と呼ばれるものをストレングス・ファインダーを通して導き出すことからはじまる。資質は人それぞれで、育った環境から、両親、それまでの経験、生まれ持ったものまで、いままでに歩んできた過程で開拓されたきた脳内回路の数々を総称しているのである。その回路の中には、廃れていったものがある一方で、強く太くなっていったものあり、それが今の自分なのである。例えば、極度の緊張状態でその人が何を考え、どのような言葉を発し、どう行動するかはその人らしさを表しており、それが資質なのである。
自分がどういう人間かを見つめ直し、自分の資質を見極め、それを強めていくことで、自分らしさを見失わずに成長を遂げることができるのである。
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人間には誰しも強みと弱みがあり、それは生まれ持った遺伝的要素やだいたい15歳くらいまでの経験から感じたこと、つまり才能という形で先天的に決まるものです。この才能について正確に把握していることはないものの、何となく自分は向いているというような感覚で職業や趣味嗜好を選択していると思います。
就職試験のときによくあるSPIは主に性格診断といった適性検査の意味合いが強く、そもそも企業というのはどんな業務にも対応できるゼネラリストタイプを求めますから"突飛な選択"をしなければ良い、といった減点方式の試験であってあまり実際には役に立たないことが多いです。
一方でこのストレングス・ファインダーは性格よりもむしろ価値観を診断するツールで、その人が人生を最も快適に過ごすために重視すべき強みを示しています。つまり注力すべきポジティブファクターを明らかにするツールであり、34の一般的な強みの中からその人が特に重視している5つの強みを指摘してくれます。逆にいえば他の29分野に関してはそれほど得意ではない弱みですので、伸ばそうとしても多大なエネルギーが要る等のネガティブファクターとして参考になります。
ちなみに私の強みは以下の5つでした。
■Maximizer/最上志向
最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。
■Ideation/着想
着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。
■Strategic/戦略性
戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。
■Adaptability/適応性
適応性という資質を持つ人は、「流れに沿って進む」ことを好みます。「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。
■Relator/親密性
親密性という資質を持つ人は、他人との緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。
恐らく私をよく知っている皆さんにとっては納得できる強みなのではないでしょうか。凝り性なので完成度が高い仕事をしなければ満足できませんし、新しい発想を取り込むのは大好きです。あまり段取りやスケジュールをキッチリ決めずに、いくつか事前に選択肢を調べておいてその場その場でアドリブで行動することを好みますし、八方美人というよりは狭く深く付き合うタイプです。
もちろん強みというのは診断の時点でのその人の立場や環境によって変化するものだと思います。なのである程度定期的に診断する必要があるといえますが、それだけに自分自身の価値観に変化があるかどうか調べることにも役立ちそうです。自分の強みにリソースを集中し、足りない部分は他の人と協力することで補っていければ、素晴ら���い成果を残すことができるのではないでしょうか。
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典型的なhow-to本なんだが、非常に思考を凝らして作られていると感じた。実際、ストレングスファインダーもよくできていると思ったし。ただ、キャッチフレーズにあるような、何か真新しい発見をすることができたというわけではなかった。導入部の才能・知識・技術の定義は中々おもしろいと思った。