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あれだけのボリュームのシナリオを1冊にまとめるのは大変だったろうと秀さんの苦労が忍ばれる。シナリオの要所を詰め込んだ感は拭えないので秀さんらしい文章の切れはあまり感じられない前半でした。でも、後半は秀さんらしい文章表現があって、ラストの締めも綺麗でした。ゲームエンド後のお話もディオ明日らしくて楽しかったです。Hシーンでのディオの言葉責めは、脳内で三浦ヴォイスに変換して読んでました(笑)
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SPray18禁パソコンゲーム『STEAL!』のノベライズ。
ゲームの主人公・小林明日叶とディオ編。
明日叶は子供の頃からの特殊な能力-物の真実が見える-を持っているため孤独感を拭えないままだった。
そういった特殊能力を使える特権階級の男子のみが入れる全寮制の魁堂学園に転入した。
そこは世界的にネットワークされた美術品の奪回、保護をビジネスにした“マニュスピカ”候補生を育成する機関で、ディオを始め同じチームのメンバーとして訓練を兼ねた実戦をしていく。
ゲームはしていないのですが、秀先生のシナリオなので読みました。
明日叶の能力を絡めた絵画の奪回、その後のディオの過去に繋がる事件。
展開がテンポよく進み、その中で明日叶がディオを好きになっていく過程など楽しめました。
ゲームということは別なメンバーともカップルになる訳ですよね。そのノベライズは出ないのかな?
Hシーンはまあまあ。
明日叶が思いを告げてからはディオは遠慮なくマーキングと称してあちこちの学園内で求めてくるようで(笑)屋外や教室Hのシチュが良かったです。
余談ですが、小説家ってゲームのシナリオを書きたい人多いのかな?
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ゲームを持ってるけど、まだ未開封のまま読んだ本。
なんとなく流れがぶつ切りなのは、仕方ないのかも。
プレイ後に読んだ方が良かったのかもしれない。
ほら、声とか脳内再生されるからねw