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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはもはや折り紙と呼んで良いものか・・・
子どものころよく遊びましたが極めるとここまで行くんだなぁーとただただ感心です。
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超複雑・要技巧のコンプレックス折り紙を折りたい方はぜひどうぞ。私は神谷さんの作品のファンですが、自分で折ることができるのは、伝承折鶴がいいところです。従って、「読み終わった」というのは、一通り目を通したというにすぎず、実際にはPart4に掲載の作品はひとつも折っていません。というか、独力では折れないです。それでも、不切一枚折超複雑系折紙作品が、どのような道具や紙を使って折られているのか、どのような配慮をしながら折り進められているのかを知っただけでも面白かったです。
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著者の神谷哲史氏は過去に「TVチャンピオン」で優勝したことがあり、その番組を観ていたこともあって知っている方でした。
折り紙でここまで複雑に、そしてリアルに表現できるという折り紙の新たな一面を見せてくれます。生き物も1枚の皮で包まれているのでどんな物でも折れるのではないでしょうか?
この本で折りたかったのは、なじみの深い「おりづる」。
ツルはよく折ったことがあったので始めやすかったのですが、そのあまりに膨大な折り図には頭を悩ませました。ひとつひとつ丁寧に折っていけばいいだけなのですが、完成までに10~20分では全然すみません。2日、1週間というスパンで挑戦しないと初めは無理でしょう。
でも完成した時の喜びはまさに「作品を作り上げた」時と同じ感動で満足感も味わえます!
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TVチャンピオンでも優勝した神谷哲史氏によるコンプレックス折り紙の手ほどき本。
折り図の読み方から折り方、コンプレックス折り紙を折る時に使う道具の紹介やその使い方、展開図折りの練習方法まで著者のノウハウが述べられてます。実際の折り図としては5作品しか掲載がありませんが、他であまり発表の無い北条高史氏のバイオリン奏者の折り図が載っているのが嬉しいです。
35センチ折り紙でのり・針金無しで折り上げるのはカブトムシについては自分は出来なかったです。