文章を書くスタンス
2020/06/16 07:52
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投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る
項目ごとに分かりやすくまとめられています。
文章力は今の時代、必須の能力のひとつと言えるでしょう。
相手に伝えることは思っているより難しい、ということが学べます。
文章を書くテクニックと合わせて、スタンスも身に付けることができるように思います。
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商品特性はノートに書き出すと整理される
商品特性を分かりやすい表現に置き換える
ex. 16センチ×11センチだからコンパクト→文庫本サイズだからコンパクト
コピーの基本構造
ほとんどのコピーは3つのパートで構成されてる
①「メリットを伝える」パート
②「メリットを実現する働きや機能を説明する」パート
③「特徴を証明する」パート
構造を意識する
必要なのは起承転結ではなく、「シナリオ」
説得のシナリオ
①メリットを言う
②メリットを実現する特徴(働きや機能)を説明する
③特徴の品質を説明する
④メリットを念押しする
「一人二役ごっこ」をすると書きやすくなる
すべては第1センテンスで決まる
「メリット」を強調しないと読み手の心は動かない
シナリオのタイプ
<お悩み解決型>
①悩み(不安、不満、不快、不便)を示す
②そのままでは大変と悩みを煽り立てる
③解決方法(商品の機能)を示す
④解決策として商品を紹介する
<ハッピー先出し型>
①ハッピーなイメージを示す
②ハッピーの理由を示す(証明する)
③理由と商品の機能や働きを結びつける
<アンハッピー先出し型>
ネガティブな未来を示す
<特徴アピール型>
①特徴を示す
②特徴の働きやしくみ、品質を説明する
③メリットを示す
<論より証拠型>
①原理原則、事実を示す
②①を受けて機能や働きの必要性を説く
③機能や働きが商品にあることを示す
④メリットを伝える
<ハリウッド映画型>
①主人公の運命を変えるできごとが起こる
②主人公に試練が降りかかる
③主人公は試練を克服
④主人公は勝利や幸せを得る
ex. わたしがピアノの前に腰を下ろすと、みんな笑いました。でも、わたしが弾き始めると..
①不満がある、願望があることを示す(試練)
②商品が不満を解消する、願望を叶えることを知る(出会い)
③商品の機能や働きを体験(クライマックス)
④メリットを示す(ハッピーエンド)
表現のポイントはリアリティを出すこと
書き出しに困ったら、
①不安や不便から書き始める
<困った>を並べるパターン
<したいけれど>パターン
<察してあげる>パターン
②いきなり商品を勧める
<あるといいね>パターン
<選ぶ理由を教える>パターン
<アドバイス>パターン
③流行や事実から初めて説得する
④<第3者の評価や売れ行きを示す>で始める
⑤<商品開発ストーリー>で始める
⑥<想像させる>で始める
⑦<選択ポイントの提案>で始める
⑧<比較>で始める
⑨<違いを示す>で始める
⑩<最適な相手を示す>で始める
情景が目に浮かぶように書く
使い方が簡単→サッと取り出して、パッと開く
擬音語、擬態語
比喩
商品と私の幸せのストーリーになっているかどうか?
顕在化ユーザーには悩みで、潜在化ユーザーには気づきで
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購読理由:
コピー力を鍛えたい
こんな人におススメ:
コピー業界を目指す人、もしくは入った人の1冊目にどうぞ!
まず、フルカラーじゃないのが残念。なぜ途中まではフルカラーなんだw中身は分かりやすくまとめられていて読みやすいし、あとから調べやすい。ただ、目から鱗レベルではないので、3点。駆け出しコピーライターさんにぴったりだと思います。
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抽象的なようだけど、この本読みながらコピー考えるとうまいのができそうな気がする。創作意欲がわいてくる。
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”「売る」コピー”の有田憲史氏のボディーコピーなどの長めのコピーを書くための技術書。
しかも、入門書。
ノウハウ本で見覚えがあるからと、安易に読み飛ばさず、
読んだら書く、読んだら書くのくり返しで、身につけていきたい。
ついつい、頭で納得したつもりで、結局ポエムになってる自身の戒めを込めて、再読いたします・・・。
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読みやすいし、わかりやすい!今まで読んだコピー系の本で一番よかった。この本のおかげで最近コピー書くのツラくなくなってきた!
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基本的なことがしっかり書かれている本だった。「売る」ための文章はリズムよくテンポよく。タン・タン・タタタン・ターン!
あとオノマトペを上手につかう。食べ物系マンガがイキイキとしているのは、「もぐもぐ」とか「パクッ」とかオノマトペ(擬音)がたくさん使われているから。
例文もたくさん乗っていてわかりやすかった。
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初心者向けの売れるコピーの書き方の本。簡潔で要点を押さえやすい。
メリット→メリットを実現する特徴→特徴の品質の証明→メリット念押し
という基本スタイルがみについただけで収穫はあったかなって思う。
また、本書の51の技のタイトル自体が分かりやすいコピーになってるので、タイトルを読み直すだけでも復習ができる。
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⑴この本を手にとった理由
「有田 憲史」さんの別の本を読んで、ほかの本も読んでみたいと思いましたので、読みました。
⑵感想
伝わるキャッチコピーを書くにはどうしたらいいか、が書かれていた。
⑶こういう人におすすめ
広告業界で広告文を考える人はもちろん、ホームページなどのWeb製作を行う人など、Webに関わる人は読んだほうがいいと思いました。