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前半は巧たちの京都への修学旅行の話.
修学旅行直前に巧と千世がキスしたこと知って,焦る文乃と希.
何とか巧と二人きりになろうとしてのドタバタ.
後半は乙女の婚約者がやって来る話.
商店会青年部なども巻き込んでの一騒動.
今回,遂に心が巧みに告白.
果たして結果はいかに.
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修学旅行と、乙女の既婚者の巻。
その流れで十和野心が動くという展開。
今まであまり気にしたことなかったが、
乙女を妙に超人的にしたおかげで、
いろんな人間を呼べるのがメリットになってる。
その結果、主要人物へ波紋を広げやすいのかなと。
普通だとポッと既婚者なんて出せないし。
また、家康の出番が少ないためか、
他ネタの混入が少ないから読みやすい。
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松さん面白い。内容は修学旅行編&お姉さんに婚約者!編って感じの2本立てで、一冊の本っぽくまとまってはいない。けれども、いいじゃん面白いから!!って言い切れる。
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前半は、巧たちが修学旅行で京都に出かける話。後半は、乙女姉さんの婚約者と名乗る音楽プロデューサー須藤エイジが鈴音町にやってきたことがきっかけで、迷い猫同好会のメンバーたちの心が揺さぶられる話。このエピソードを通して、十和野心が自分の想いを巧に伝えようと、前に進むことになります。
前半のハイ・テンション・ラブコメは、さすがの安定感。ただもう少し千世の気持ちを大切に描いてほしかったという気がします。最後のややシリアスめいた展開は、かなり雑に片づけられていたので、少し残念です。
後半は、巧と心の気持がていねいに描かれていて、好印象でした。エイジが乙女に指摘されて秘書のジェシカの気持ちに気づくところは、やっぱり粗い描写だと感じたましたが、コイツはサブキャラなのでこの程度の扱いで十分でしょう。キャラもしっかり立っているし、及第点には届いていると思います。
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気づきの巻である。
なんだろう…。大切な後半部分は端折った感じ。一方、前半の京都・奈良への修学旅行は果たして物語的な意味があったのか。正直要らない感じなんだけどねぇ。
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京都にまで行ったのに、この間の印象は後半ばかりで、正直修学旅行は消えかけていますね。
エイジさんが本気で乙女さんを迎えようと思うなら、店と家族と地域ごと迎え入れるぐらいの覚悟がなきゃ無理ですよ。
既に乙女さんはひとりじゃないのだもの。