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国民を代表する歴代リーダーたちの言葉。
リーダーシップとしての気づきが欲しいなと思い、
手にしてみた1冊。
言葉ひとつひとつの想い、重みを感じました。
総理大臣は良い意味でパフォーマーであり、
発言のプロフェッショナルであるべきと思います。
1ページに総理大臣の言葉、1ページにその発言の
背景を書かれた2ページ構成の作品で、
サクサクと読み進めることができます。
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大局さえ見失わなければ大いに妥協してよい
中曽根康弘(第71、72、73代内閣総理大臣)
戦争に負けて外交に勝った歴史がある
吉田茂(第45、48、49、50、51代内閣総理大臣)
ぼくは日本人を信じます。また、そう信じる気持が
唯一の支えです。
大平正芳(第68、69代内閣総理大臣)
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第1章 責任について
第2章 自身について
第3章 誠意について
第4章 国家について
第5章 有事について
第6章 人間について
第7章 引退について