投稿元:
レビューを見る
心の動きを勉強するには小説です。
ということで、いい話だ。
ありふれた話かもしれないけど 私はこういうホンワカした話が好き。
相手のことを思う気持ちって 大事だな。
投稿元:
レビューを見る
仕事も恋もリセットして、あまり客の来ない古本屋で過ごす。
つらい目には遭いたくないけど、こんな日々に憧れる。
主人公のおじさんも、度々登場する喫茶店も魅力的。
「文学作品」と言われる小説が読みたくなって、コーヒーの香りが嗅ぎたくなる作品。
投稿元:
レビューを見る
心の傷を神保町の古本屋で働きながら癒す女性の話。
休んで良いんだよ、って言ってもらった気がした。
大きな感動なんかは一切感じなかったけど、安心して読める、心温まる一冊。
投稿元:
レビューを見る
帰りの電車で読むためにタイトルと裏表紙のあらすじだけ見て購入した一冊。書店とか神保町とか書いてあるだけで買っちゃう自分が短絡的過ぎて涙が出てくる。
表題作について。ほのぼの系。悪く言えばストーリー展開がありきたりで新鮮味が無く、「このパターンか」と言いたくなるような話。でもまぁ楽しかった。p16の、地下鉄から地上に出たところの描写なんてけっこう好き(十代の男みたいにギラつく太陽ってのはよく分からんかったけど)。
それから、終盤での凸撃シーン(p92あたり)。こういうのって自己中かなぁ、独りよがりなのかなぁと思ってたけど、主人公は自身でそう感じながらも過去を断ち切るために真っ直ぐ進む。かっこいいなァと感じた。
投稿元:
レビューを見る
『東京バンドワゴン』読了後、古書店つながりでこの本、『森崎書店の日々』にBookサーフィンBookホッピングしてみました。
やはりこうした古書店舞台の小説は”美味しいコーヒー”と”出会うべきいい本”と”人とのつながり”の三位一体が、たまらないですね!
読後感=イヤ~ ヤラレマシタナ~♪ イヤ~ よかった♪
投稿元:
レビューを見る
古本屋で働くのはやっぱりちょっと夢があります。
つるりんと読み終わってしまって、なにかが足りないような、十分なような。
投稿元:
レビューを見る
神田の喫茶店とか、御岳山とか、国立とか、行ったことのある場所がたくさん登場して、個人的に親近感の湧く作品でした(^_^)
【2013.05 追記】
続編の『桃子さんの帰還』がよかった。森崎夫妻、どちらも、かっこつけだけど不完全で、そんな二人が自分のダメなところに気づき向き合えたことで、相手とも向き合って、我を通したりかっこつけるのをやめて、受け入れあって、新しいスタートを迎えるっていう。
どっちかがただのヒーローだと、つまんないもんね。
投稿元:
レビューを見る
映画の予告編を見て、気になってた作品。ゆるく読みました。ゆるい気持ちでいれました。本を好きになる姿を見れるっていいなあって思った。映画もそのうち見たい。
投稿元:
レビューを見る
映画を先に見てから読みました。映画ではわからなかった貴子ちゃんのその後が良い方向に進んでいてよかったです。
投稿元:
レビューを見る
神保町での古本祭りとか、叔父さんおすすめの本とか、主人公が読んだ本の感想を叔父さんにしゃべりたくてしゃべりたくてたまらなくなるシーンとか、とっても楽しい♪
読みやすいのでスラスラと読めましたが、読書後とても心に残る物語でした。
深く傷ついた主人公に、人を愛することをやめないでくれ、と叫ぶ叔父さんに喝采を送りたくなりました☆
投稿元:
レビューを見る
2011.2.12
動いて、いろんなものを見て、そこからいろんなものを学び取ろう。そして自分の居場所、自分がそこにいてもいいと自信を持って言える場所をさがそう。
どこにいようと、誰といようと、自分の心に正直でいればそこは自分の居場所なんだ。
投稿元:
レビューを見る
2011/02/14
すごくいいんだけど、なんかちょっともったいない。
もっと、貴子が森崎書店で本やお客さんと触れ合う時間を見たかった。
でも、この世界観は好き。
映画も見たいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
とあるテレビ番組で、この映画が取り上げられていて
ずっと気になっていました。
ようやく、近所の図書館でこの本と出会うことが
できました。。。。
本屋や図書館は、私の大好きな場所です。
まだ、このお話に出てくる古本屋には行ったことはないですが
この物語の情景が目に見えてくるようで、そして素敵な
言葉の使い方がなされていて、すーと心に響きました。
あと少しで読み終わってしまうのがなんだかもったいない気分
投稿元:
レビューを見る
「森崎書店の日々」読了。 雑感 →古書を扱ってるとことかラブな感じがバンドワゴンと同じ匂いで良し。表紙におもっきり映画のキャストらしき人物が写ってたけど、別のキャスティングで妄想。マスターええ仕事したね。 とにかく読みやすく心温まる作品。ほっこり(▰˘◡˘▰) #dokusho
投稿元:
レビューを見る
映画を観てから本を読んだけど、映画を見た人は絶対に読むべきだと思います。中編が二つですが、なんだか映画は半分しか出来てないじゃんという気分になりました。 森崎書店としては、この二つの物語が揃ってこそ森崎書店だと思います。 それにしても私も古本屋で暮らしたいなぁ…