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前作『鼓動』のレビューに書いた(所持最新刊のみを載せる縛りの為、削除済み)その後の3人が読めてすごく嬉しかったです。
雑誌掲載時の時のイラストのほかに書き下ろし?(本編後のイラストは多分前巻で書かれていたお宝イラストだと思うのですが)のイラストも含まれていて嬉しかったですが、正直いきなり全体的にグレスケのデジタルバリバリです!と言わんばかりのイラストが挟まれて違和感がものすごかったです。
その数十秒~数分後のシーンが元々1色イラであるのに何でここ?と思ってしまいました。そのシーンの空気感とか凄く素敵で、1枚のイラストとしては好きなのですが、正直あれは、なくてもよかったんじゃないかなぁ……。
でも最近変わった文庫の表装が、(恐らくこの巻のみ特別に)今までの紙とデザインだったのが嬉しいです。S-Aが無残だったので、本当によかった……。
あ、番外編の企画もあるらしいので正座して待ちます。
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平穏でも平穏でなくても、彼は彼で、友人は友人で
弟は弟で…。
何も変わらない、愛すべき日々。
いつまでも変わらなければいいと思っていたそれは
一気に崩れおちました。
ようやく2人は秘密を打ち明け、1人は半分だけ打ち明け。
危なそうだ…と思えば、その通りになるし。
ようやく、全員集合、状態です。
しかしこれだけ場はシリアスなのに、どうして笑えるのでしょう?
ブラコンのせいですか?
それとも色々感化されてるから??
最後は最後で、やはりその選択しますか!? だったのが
違うものになってる~のはいいんですが、具体的に
どう願ったのか…。
でも、本人達レベルで幸せならばいいと思います。
とりあえず、目指す所は『自宅』に帰れるか否か?w
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11年続いたシリーズもついに完結です。
おめでとうー!でもすごく淋しい。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-622.html
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FATAL ERROR シリーズの11巻目です。
一朗、宏貴、要はついに再会を果たした。そして隠れ家を目指そうとした時、未知から電話が入る。美由紀と省吾を助けてほしい、と…!行き先を変え、危険な街・東京へと向かう一行。そんななか、一朗の胸に去来したことがある。奇蹟を起こす時はいつも、代償が返ってきた。この力は有限だと、思い知らされてきた。だからこそ決めた、最後の“願い”を―――。
とうとう最終巻・・・・orz
仕方ないとはいえ、鬼と邪霊の戦いが中途半端に休止されちゃったけど、いずれは結局また戦うわけだよね。多分。
それはともかく、和やかな主役3人の会話で終わって良かったです。
やっぱり、この3人のやり取りが大好きだなあ。ホント大好き。何回でも言っちゃうよ、もう大好き!