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「ADHD」ではなく「ADHDタイプ」に向けて書かれた本。
ADHDの診断はつく程ではないけれど、それっぽい症状がある人向け。
片付けや時間に間に合わせるためのメソッドやツールの活用法が紹介されている。
ガチのADHDには役に立たないかも。
あと2010年発行だからか、病気まで行かない人向けだからか、投薬治療には一切触れられていない。
「ADHDタイプは病気じゃないから安心して」という言葉に絶望する人もいる。
「あなたはADHDという病気です。努力が足りないわけでも性格の所為でもありません」という言葉と投薬に救われる人もいる。
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ADHD向けのタイトル通りの本
ADHDは、目の前のことに気を奪われがちなので、そんな自分の特性を知ったうえでの片付け、タイムマネジメント、仕事、家事をしましょう。という内容。
短い(15分)単位での片付けをするといいそうなので、ADHD傾向がある私もそこを取り入れてみようと思いました。
ざーっとななめ読み
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さらりと読めたし、たくさん共感できた…が、もう少し参考になればなあという感じ。
いや、それすらできないから困ってると思ったんだけど、本気じゃないだけかな。
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「片づけられない」
15分掃除をやってみる
一日15分。まずは夜からやってみようか。
「間に合わない」
やることをリストアップ
今日やること、今週やることもリストアップ
リストの中のことを、とにかくひとつ「やる」
とにかく最後までやる
小さなことでもリストアップして、終わった、出来たと達成感を味わう
やるべき→やりたいに変える
今までもやって乗りきってきたこともあるが、手帳の使い方は大事
記録よりも予定を書くのが大事か
自分を認める
今日のいいことを思い出す
少しずつやればうまくなる
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そこまで新しい情報はなかったかな。
災害時などいざというときに大切なものをまとめて持って逃げられるようにはしたいと思った。
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メモすら忘れてしまったり、運転中の依頼はどうしても後回しにしてしまって忘れたり、とか常に課題があるんですよね。
切り替えられるかどうかですよね。とにかくできるだけポジティブに。