投稿元:
レビューを見る
‘超’かどうかはわかりませんが、お金をどう活用するかを考えるきっかけにはなりそうです。図書館予約数は25(2010/12/12現在)です。
投稿元:
レビューを見る
貯めることができるのは効果的に使うことを知っている人だけ - 読んだものまとめブログ http://t.co/KBQAekf via @sadadad54
投稿元:
レビューを見る
35歳じゃないけど図書館で借りた。
全体的に間違ったことは書いてないんだと思うけど、タイトルの超貯蓄術っていったい何?、という感想。現実的には秘策みたいなモノはないんだと思いますが。。。
以下メモ
●世帯あたりの平均貯蓄額は1638万。えっ?
●単身者は865万円。
●自分軸をつくる。メディアリテラシーみたいなものか。。
●家を買ったら夢が叶う、人生が変わる、幻想に似た願望はもたない。
保険の見直しでもしようかな。。
投稿元:
レビューを見る
自分にとってはすでに知っていることばかりで、あまり新しい情報はなかった。わかりやすい言葉で書かれていたので、読みやすかったのはよかったと思う。
子供の教育費に関する部分は、自分とは考え方が違うと感じた。
投稿元:
レビューを見る
資産のポートフォリオを考えつつ、短期、中期、長期のアプローチで展開している一冊。
著者が親切な人物なのが良くわかります。
住宅ローン、保険、教育費の3点セットはよーく考えましょう。
投稿元:
レビューを見る
本のタイトルからは10歳以上年ととっていますが、まだ娘たちに教育費がかかるとはいえ、それとは並行してある程度の貯蓄をする必要性を常々感じています。
貯蓄をするためには給料の額が少ないからできないと昔は思っていましたが、この本で強調されているとおり、貯蓄ができない原因は本人の消費行動にあると思います。
自分がおカネを払うときに、それは「消費・浪費・投資」のどれに当たるのかを理解した上で自分をコントロールすることが大事であるというのは、この10年間で実感したことです。貯蓄をするための心構えが書かれている点でとても興味深い本でした。
特に、浪費もある程度必要であるが制御することが大事(p53)だとか、FX投資とマイホームローンは似ている等はためになりました。
以下は気になったポイントです。
・自分軸を持っていないと情報弱者になり、お金の使い方を謝ることになる、自分軸を作るためには、1)見極め力をつける、2)アウトプットする、3)プロの参考意見を聞く、である(p28)
・家計簿をつける代わりに、使ったおカネを「消費・浪費・投資」の3つに分ける、その理想割合は、70:5:25(貯蓄部分は10~20)(p50、53、93)
・貯金や節約をする人が陥りがちなのは、楽しんでいない、こと、成功のポイントは「楽しみながら貯める」こと(p59)
・自分のパートナーに大切な要素とは、1)価値観の合致、2)金銭感覚の合致、3)雇用形態の安定、である(p72)
・クレジットカードで特に問題視されるのは、1)リボルビング払い、2)キャッシング機能、である、お金に問題を抱える人はどちらかの罠にはまっている(p79)
・2010年6月18日から貸金業法が改正されて総量規制制度がスタートした、おカネを借りることができる上限金額を年収により制限する、上限は年収の3分の1(p85)
・1社から50万円以上の借入をする場合、複数から100万円を借りる場合には所得証明が必要、例外は、住宅・車の購入と、高額医療費(p85)
・クレジットカードでも、ショッピング枠(分割払い含む)は経済産業省の管轄となり、割賦販売法が適用されるので対象外だが、キャッシング枠は金融庁管轄なので規制対象(p86)
・FX投資(元手50万円で300万円の取引)と、マイホーム購入(頭金300万円で、3000万円の住宅ローン締結)は似ている(p106)
・夫婦で月額21万円程度が年金収入の標準値、毎月27万円必要な老後資金に足りないのは1月あたり5.9万円として、老後生活25年とすれば、1770万円、これが退職する65歳までに貯蓄すべき金額(p168)
・安易に入った保険の場合、病気になった場合には審査を受けて、申告時の健康状態にウソがあったとして保険の加入自体が無効になる(p187)
・自己投資には失敗なはい、失敗だと思わない限り失敗にならないから(p199)
・少なくとも30歳代においては「お金よりも大事にすべきことがあっても良い��(p205)
2010/12/5作成
投稿元:
レビューを見る
考え方が自分と非常に似ていた為、漠然とした自分の知識や考え方を具体的にまとめてもらったように感じました。わかりやすくまとめらていて何度も読み返したくなりました。
投稿元:
レビューを見る
■この本から学びたい事は?
本書の言う自分軸(収入額の大小問わず、得られた収入を有意義に使い自分らしい人生を描ける能力の源となる価値観)を作り上げるにはどうすればいいか?又は本書を通じ、どうお金の価値観にシフトすべきを知りたい
□読んだ事による次なる行動は?
まず手取年収の半分を目標に貯金
その為には…
・小さな支出項目の中でのメリハリをつける練習
例、最も使っている個人利用の食事代を少しずつ切り詰めて見る
※拷問のように感じる無理な事は絶対せず、多少負荷をかける程度
→それが限られてた予算をどう有効活用するかにつながる
・お金に関しての価値観を明確化(どういう状況でケチるのか、リッチに使うか)し、それに沿ったマネーリテラシーを勉強と行動
■この本から学んだ事は?
自分は何が好きで、何にお金を使いたいのか→自分軸
どんな人も予算は限られているので、普段は切り詰めて特別な日には豪華にとメリハリのある使い方が大切
まずは小さな支出項目の中でのメリハリをつける練習
極端な節約生活を送るといつしか貯金や節約が拷問のように感じる
今後何年間でやりたい事を明確し、自分軸を作り、マネーリテラシーを身につけ、手取年収の半分を目標に貯金
借金は少ない事に越した事無い。
今後の生活の負担になるものはとにかく少なく抑える。
健康>家計>人生の目標や趣味等の生きがい
→健康を維持する事が人生最大の投資
保険が何の為に存在するかの意義をまずは理解する必要がある
→著者いわく、保険とは「実際起きる確率は低いが、備えておけばもしもの時に助けとなるもの」
保険の見直しタイミングは結婚した時、子供が出来た時、妻が専業主婦になった時、マイホームや不動産を買った時、子が独立する時
■新たな疑問、学びたい事は?
貯金に関する具体的な方法や出来る仕組みを知りたい
投稿元:
レビューを見る
横山さんの本は、毎回心が動く。間違いなし。どの本も言っていることは一貫している。何回も書いてもらって考え方を自分に刷り込みたい。
投稿元:
レビューを見る
自分軸を持つこと。
お金は幸せになるための手段であって目的ではない。
貯蓄だけで、自己投資のない人生は味気ない。
35歳は、貯蓄生活を始めるには若い世代。
いろいろな可能性がまだある。人と比べず、まずは自分軸を確立させること。
投稿元:
レビューを見る
老後資金を心配するあまり、小さくまとまっている家計が多く目につく。
確かに、将来のことは不安だし、お金を貯めていないとって不安になることも多い時代だけれど、お金と同じくらい大切なことが、健康と夢中になれる趣味や仲間に恵まれていること。それを身につけるのも、お金を意識するのも、どちらも大切な30代。
30代をその意識をもって生きていく。
価値観が似ているパートナーと結婚や結婚後について話し合いながら、ライフプランが確定してから家を買う。
何が好きで何が嫌いか。何が必要で何が不必要化。何が欲しくて何が欲しくないのか。。などなど、自分軸をしっかりと持ちながらお金を使っていく。
いくら使ったかではなく、どのように使ったかが大事なんだ。
自分軸。マイルールをしっかりと確立しよう。
投稿元:
レビューを見る
2014、11、15
・価値観の合致、金銭感覚の合致、雇用形態の安定。
・自分軸を作る、マネーリテラシーを身につける、手取り年収の半分を貯める。
・今後3年間のやりたいことリスト。
・生きがい(目的)家族、仕事、趣味。夢や目標。
健康(手段)健康管理。食生活、休養、運動。
経済・家計(手段)収入額に影響されることなく、自分軸を作り、お金をツールとして十分に有効活用。
・生活の基盤がしっかりすれば、感情がお金に振り回されることはない。所得に関係なく幸せになるには、今あるもの、今自分の状況や感覚により、今に感謝できるかがカギ。お金はあくまで幸せに生きるための手段。手段に取り込まれて、お金を稼ぐことと、貯めることが目的になってしまわないこと。
投稿元:
レビューを見る
貯蓄のテクニックではなく、自分軸をつくってお金に振り回されないようにすることの重要性を説く1冊。
ちゃんと貯められる人からすれば、当たり前のことしか書いていない。でもそれがわかっていない人が非常に多く、そしてそういう人は大抵お金が貯まっていない。
35歳からと書かれていますが、基本的に自分で収入を得る前にしっておきたい情報が多数あり。
収入が多ければ幸せになれるなんて思うな、という言葉は、いいわけをしてお金が貯まらないすべての人に響く言葉ではないだろうか。
雑誌などの1年間で100万円貯めました、などの小手先テクニックよりも、本質を考えるためにはいい本だと思う。
お金の情報は年齢では分けることができず、結婚から葬式までちょっと情報が広がりすぎていたと思うので、★4つ。
投稿元:
レビューを見る
横山さんの語り口がとても優しく、解りやすい。
物足りなさは有るけれど、退屈はしない本。
私は無駄使いをするタイプではないので
《小さくまとまらず、自己投資をする》
という一文を、胸に刻もうと思います。
投稿元:
レビューを見る
北海道出身だったりして、なんだか親近感の湧くファイナンシャルプランナーです。子育てもしており娘五人と節約術やら投資などの失敗をしながら前進しており、その自分の失敗を元にファイナンシャルプランナーとして道を見出したところなどには、とても共感が持て読みやすい一冊です!!
こういうファイナンシャルプランナーに相談したいもんです。お金かけてもいいから。いくらくらいかかるもんなのかなぁ。プロのファイナンシャルプランナーでできたらフリーの人がいいんだけども。。。
講演会なども行ってみたい。
そんなふうに思う人柄です。