紙の本
勧善懲悪でない鬼物語
2019/11/02 18:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
血のついたナイフを手に今にも子どもを喰らおうとする冒頭の人喰い鬼は圧巻。地下室を掘り子どもを隠す親たち。人里離れた家に住み人喰い鬼の噂を知らないゼラルダは…。
ゼラルダにとって人喰い鬼が少しも脅威でないところが傑作。この料理上手な優しい女の子には「お腹を空かせた可哀想なひと」なのだ。人喰い鬼の心を捉えたゼラルダは彼とともに暮らす。毎日美味しい料理で満たされた人喰い鬼は子どもを襲わなくなり、村に平和が戻る。やがて美しく成長したゼラルダは…。
ラストページに描かれた人喰い鬼のメロメロぶりがいい。(もはや鬼にあらず?)
紙の本
絵がすき
2018/10/17 11:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
トミー・ウンゲラーさんの絵が好きです。
人食い鬼は大きいし表情もこわいのでこわがってしまうかなと思いましたが、カラフルで明るい色なので息子はこわがらずに聞いていました。
投稿元:
レビューを見る
これも素敵な絵本。やっぱりウンゲラーはすごいですね。この絵本は最後の絵が素敵。子供がフォーク持ってるんだもんね。
投稿元:
レビューを見る
大好きな絵本シリーズ。
ゼラルダが人喰い鬼に作ってあげるご馳走が美味しそうですごく覚えてる!
投稿元:
レビューを見る
あたしはこの絵本のイラストが大好きです。
レビューの画面に出ないのが残念!
おっさん(4才 娘)が「これがいい!」と言って
古本屋さんでしぶしぶ買ったのだけど
ちょっぴり怖くて、楽しくてワクワクする絵本でした。
最後のページなんて最高!
あの鬼があああ?!
って思ってしまいました。
こういう絵本は大好き。ファンタジ〜。
投稿元:
レビューを見る
-内容- 森の少女ゼラルダは、お料理が大すき。ある日、町へお使いにいくとちゅう、おそろしい人喰い鬼とばったり出あうが、あんまり腹ぺこだった鬼はたおれてしまう。かわいそうに思ったゼラルダは…。すてきなお料理がいっぱい登場。
投稿元:
レビューを見る
子どもが大好物の、恐ろしい人喰い鬼。ところが料理上手のゼラルダと出会って好みが一変します。昔話のパロディのようなおはなし。ナンセンスやパロディや皮肉なユーモアのおかしみは、ある程度もののわかった子どもにこそ伝わるもの。この絵本も、本当におもしろさがわかるのは小学校中学年以上のような気がします。とくにラスト。衝撃のハッピーエンディング…。
投稿元:
レビューを見る
おにがこどもをたべるのが
おもしろかったです。
ぜれるだが、おにに
ちかづいたのが、
こわそうだったです。
投稿元:
レビューを見る
大きなサイズの絵本で、絵が細かく描いてあって見ていて飽きなかったです。
個人的には沢山の料理を作る台所のページが好きです^^
投稿元:
レビューを見る
えええええ!?
ええええー
最後びっくりしました。
いいのかこれで・・!?
「人喰い鬼」って人間を食べる鬼だよね・・
つまり人間じゃないの?
鬼って、でもひとのこと言ったりもするよなーうーん
でもこの絵だけみると、ふつうのこわそうなでっかい人間に見える・・
こどもが食べたい人喰い鬼が行き倒れてたら
料理上手な女の子が通りかかり、
お料理をふるまってくれたら、今まで食べてた人間のこどもよりおいしくて、
お城につれてかえって、お料理つくってもらって、
こどもは食べなくなりました。
って話
おもしろいけど、それでいいのか?って思っちゃう^^
投稿元:
レビューを見る
本の表紙は なんだか怖い大男に女の子が抱かれた・・・一見怖そうなお話の絵。
でも、実は、お料理上手なゼルダという女の子が 人食いおにを自分の料理に魅了して こどもを食べることに興味をなくさせてしまうという お話。
お料理って 人を幸せにしてくれる アイテムだよね!
投稿元:
レビューを見る
人食い鬼、こわすぎです。外見は普通の人間だから、、余計こわい。。
その人食い鬼を手なずけてしまう。ゼラルダ。。でも最後のページで、人食い鬼はやっぱり手なずけられているだけで、変わってないんだと。思うところがあります。こわっ
投稿元:
レビューを見る
ゼラルダの作るおいしい料理に、人食い鬼までもとりことなる!
でも、人間が大好物だった人食い鬼は、ゼラルダの作る料理で死ぬまで満足できるのかなぁ…
投稿元:
レビューを見る
2016年度 2年生 合同
表紙の絵は少し怖いですが、美味しそうな食べ物がいっぱいでてきます。
2007年度 3年生
2006年度 3年生
2005年度 4年生
2003年度 5年生 6月 9分
2003年度 3年生 10月
投稿元:
レビューを見る
幼稚園の子たちは人喰い鬼に「こわ〜い」と
背中をむけることもありましたが、おはなしにはくぎつけ。
耳はダンボという感じです。
あの、お城での代表的なお料理の場面には興味しんしん。
「見えな〜い!!」とみんなが山になって押し寄せました。