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Twitterを使用することの影響だけでなく、著者よっぴーのラジオパーソナリティとしての考え方も見ることができる本です。
単純に「Twitterがこういうものですよ」っていう解説本よりは、「Twitterの影響力はこういうものですよ」という観点で書かれた本なので、情報を発信している人が読んでみると新しい発見があるかもしれません。
この21世紀に、改めて「ラジオ」という媒体を考え直すのも面白いかと思います。
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9月9日読了。ツイッター界で最も有名なアナウンサー、吉田尚記氏の初の著作。ローテクで「今」を発信でき、多くのリスナー(フォロワー)とつながり影響しあうことの出来るツイッターとラジオの親和性の高さ、ラジオパーソナリティとしての氏の哲学、ツイッターをより楽しむ方法などを語る。mixiの「寂しさ」についての指摘が興味深い、なるほどmixiやブログに掲載される情報はすでに起こってしまった・終わってしまった、死んだ情報である、だからこそ「情報を編集する能力」が発信する側には求められたわけだが、ツイッターは「アツアツの今」を世界に向けて発信でき受信できる画期的なメディアなわけなのだな・・・。「みんなで面白がる」ツールとして、日本ではニコニコ動画がツイッターの先駆けの役割を果たした、という指摘も興味深い。ちなみに著者は私のゼミの先輩。
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ハウツー本でもなく、小難しい理論の本でもなく、ツイッター界で有名なラジオパーソナリティのよっぴーさんがツイッターに対して感じたこと、こんな風に使ったら世の中が良くなりそうな気がする!…みたいなことが書いてある本。
よっぴーさんとツイッターとの距離感を、実際に起こった出来事、その時につぶやいたツイートを例に挙げて、分かりやすく「語って」くれていて読みやすい。
熟読するタイプの本ではないけれど、ツイッターを…ラジオを…ひいては日々の生活の中の幸せを、ふと考えさせるためのヒントが詰まっていて面白かった。
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ニッポン放送のアナウンサーであり、ついナビ公認アナウンサーである吉田アナの初の書籍。
Twitterが「テキストラジオ放送」ととらえた著者が、Twitterはどのように使っていくと人生が楽しくなるのかを自分の言葉で解説しています。
Twitterの使い方がわからない? Twitterで何ができるの? と言ったTwitterを使うメリットが全くわからない人にでも、著書が既存のラジオに例にとらえているところわかりやすい。
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ラジオの人ってことでラジオとツイッターの共通点をいろいろと挙げてくれています。僕はラジオは好きだけどツイッターとの共通点は自分では感じたことなかったな。
ほぉ〜っと関心することもあるけれど、そんなに騒ぎ立てるほどのことでもないでしょ、と思うことも。
色々な人たちの思いを本で読んでいると共通する点はみんないっしょで、他にそれぞれの熱い思いが込められているんだなぁと関心するのです。吉田さんは人に思いを伝えるプロだけに伝えることの楽しさ、大事さを熱く語っています。う〜ん、深い。
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読了。フォロワーを増やすとかといったノウハウ本にあらず。ラジオパーソナリティならではでツィッターを捉えているところが秀逸。ツィッターにますますハマる要素満載。
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ツイッター初心者の自分にとってはツイッターの楽しさ、醍醐味がわかって面白かった。半月前に図書館で借りた時は自分でやるつもりはないけど興味あり、くらいだったから、すぐに読んでたら「ふーん」で終わってたかも。寝かせた甲斐あり。
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今じゃなきゃ恥ずかしくて読めない内容だと思う 当たり前だけど有名人ならではのTwitterの使い方もあるんだな
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タイトルに惹かれて購入 。
学生時代、芸人さんの深夜ラジオを聞いていた身には、出てくる例が分かりやすく、共感する箇所多数。
一番気に入った分析は以下。
ラジオ(生放送)の本質は「いま、この瞬間に誰かが一緒にいる」という時間の共有感覚にある。
ツイッターも、”なう”のように”今いる”というメッセージを強く訴えかけている。
※他のSNSは”最終ログインは5分以内”など、”5分位内にはいた”→"今はいない"ことをつきつけてくる。
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本書を読んで、Twitterをより楽しむために、以下のことがポイントだと思った。
・どんどんツイートする
・自分の言葉で、感情を込める
・同じ時間にいることを意識する
・くだらないこと、たとえ話などのツイートを楽しむ
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Twitterとラジオ。今まさに自分が欲している本じゃないか!
Podcastのヒントも得られるかと思い購入。
で、自分も感じてた「好きなこと、ポジティブなことを共有・表面化する」Twitterは自分に合ってるなと再認識した。
ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが、体験談を通してTwitterとラジオの共通点を紹介している。
話し言葉のような本だと感じた理由はあとがきに。
・つぶやけ、さもなくば滅びよ
・自分の言葉で好きという気持ちを
・みなさんは×
・創作物はポジティブな気持ちからできてる
・ラクなところにしか笑いは生まれない
・ひとつの伝えたいこと
64、66、67、75、99、158
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ぼくの筆者に対するイメージは西川ちゃんのANNでレイヴの餌食になってる人でした。Be-SIDE your Lifeのリスナーにとってはお馴染みの本。ラジオのつくりかた、フリートークの作り方にも触れているし、社会学的な(っぽい)言及も。野球は楽しいけど、のくだりは秀逸。
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ニッポン放送の吉田尚記アナが書いたtwitterに関する2010年の著作。twitter黎明期に、ご自身のラジオ番組とtwitterを連動させて、積極的に活用されていました。個人的にハッシュタグなども含め、twitterの基本的な使い方って、あの「テキスト生放送」で覚えたなと思います。そして、ラジオ番組との連動は今も続いています。あれから、もう10年も経ったんですね、時の流れるのは早いです。
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twitterというわりと新しいサービスと、ラジオという古くからあるメディアの間に共通点を見出していているというところが面白い。そして、話を聞いていると納得できることが多い。
twitterもラジオも、リアルタイムな面が大きいため、誰かが「いま、いる」ということを感じられるから安心できるという話が印象的だった。
ラジオのパーソナリティだからこそ書ける本。
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以前読んだ本で紹介されていたので興味を持った。
Twitter×ラジオの視点は新鮮。
この本が出版されるまでのお話が面白かった。