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iphoneを活用した仕事術の類は何冊も読んできたが、文句なしにNO.1。とにかく、マニアックの一言。しかもこの本のマニアックさは、誰もが知らないアプリを紹介しているということではなく、誰でも知ってるようなアプリの、知らない使い方を紹介しているところにある。例えは悪いが、SM小説を1ページづつめくっていくような、知らない世界への扉を開くドキドキ感がそこにはある。
その最大の特長は、アプリ同士の連携に着目している点にある。同じような役割を持つアプリというのは常に複数ある。
* DropboxとZUMOdrive
* Read It LaterとInstapaper
* GoodReaderとiBooks
* Deliciousと”はてなブックマーク”等々・・・
どちらを選ぶべきなのか、本書を読めば一目了然。
そして、アプリの連携の仕方、運用の仕方一つで、それらはあたかもOSのような役割を果たす。しかもそれは、目的に応じたオリジナルのOSである。
* 行動リスト :nozbyを起点に、Evernote、Googleカレンダー
* 情報の整理 :twitter、RSSリーダーを起点に、Instapaper、Evernote、ソーシャルブックマーク
* 情報の発信 :RSSリーダーを起点に、Instapaper、Evernote、ソーシャルブックマーク
といったようなもの。
また、アプリを使用する以前のフェーズに言及が多いのも見逃せない。
特に情報に付加価値をつけるポイント①速報、②解説、③批評、④集積、⑤実験、⑥比較などは、編集長まで務めた著者ならではのもの。
一切の妥協がなく、使いこなした人ならではの”スタイル提案”に仕上がっている。
今まで蓄積した全てを捨てて、一からやり直したい。とにかく実践あるのみ!
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体験版を読みました。
その部分に書かれていたことの大半は、GTDについて。
これは『はじめてのGTDストレスフリーの整理術』を読んでいれば目新しさは無い。
アプリの紹介については細かく、作者自身の体験に基づくため説得力がある。
でも、お金を払ってこれ以上読み進めたいという気は起きなかった。
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iPhoneを仕事で使うとどうなるのか?をとことん追求した本。お勧めアプリもたくさん載っていてインストールするときの参考にしたいなーとか思った。
仕事をやる上で必要なアプリは結構、網羅されているという印象だけれども、ソフト自体は日々進化しているので、定期的にこういう本は買って脳みそを新鮮な状況に保ちたいな、と思ったりもした。
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「iPhone×iPad クリエイティブ仕事術」は素晴らしいっす!#iCre iPhoneとiPad2台持ちの方の必読書です。Nozbe×Evernoteもはじめちゃいました!
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この本のおかげで、生活が一変したといっても過言ではない。
クラウドサービスの進化はここまで来ているのか、と何度も驚かされた。
そして、著者自身の体験に基づいているだけあり、利用方法が詳細でかつ、自分が利用しているの様子のイメージが明確である。
iPhone&iPadを2台持ちしているならば、必読と言ってよいだろう。
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iphone,ipad、クラウドとの連携活用法。情報の集め方、発信のヒントなど満載。何をしたいのかわからなくなりそうだし、私には無理そう。
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iPhone や、iPad を利用して仕事を効率化するためのテクニック集。
主にクラウドサービスを利用して、利便性を高めようというネタが中心。
様々なアプリが紹介され、その使い方から、仕事への活用方法などが書かれている。
気になった点としては、著者のような職業では役に立っても、他の職業の読者にそのまま役に立つかどうかは人それぞれかと。
普遍性のある活用術が少なめであったことから、評価を★×2とした。
iPhoneや、iPadのユーザーは一度手にとって、自分の仕事に生かせる仕事術を自分なりに探してみる手助けにはなるかと思われる。
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数多く出版されているiPhone、iPadの関連書籍の中でも、最もマニアックな部類に入るアプリ活用本。
一般受けしやすいゲームやエンターテインメント向けのアプリの紹介などは一切無し。AppleStoreの「仕事効率化」や「ソーシャルネットワーク」のカテゴリにあるアプリの解説が主な内容になっている。
効率よく情報を収集・活用していくためのアプリの「使い倒し」のノウハウが大半を占めており、既知のアプリについても「お、こんな機能で、こんな使い方があったのか!」という気付きと、GTD再挑戦のきっかけを与えてくれた本。
信頼できるのは、著者の倉園佳三さん自身が自腹でアプリやグッズをひたすら買いまくって厳選し、紹介している点。
ブログから伺えるその様子は、さながらiPhone界のスタパ斉藤。
Twitterやブログでも頻繁に最新情報を発信していらっしゃいますので、出版後に追加された機能や、更なるアプリの紹介については下記をご覧下さい。
http://zonostyle.com/
買いです。
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iPhone,iPadのアプリ紹介本がかなり出回ってる中、この本は紹介だけじゃなくどう使えば便利か場面を想定しながら書いてあるので、自分に置き換えて考える事が出来るのは良かった。アプリ間連携の具体的方法が書かれているのは他の紹介本ではそう無いと思う。正直自分の仕事の中でここまでiOSアプリを活用出来ると思えないけど。Nozbeには「おー」と思ったけど、内容は大雑把には分かってる事が殆どだった。
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単なるツール類の紹介のみならず、著者自らの使い方を、懇切丁寧に説明、提案しているノウハウ集。
しかも、ツールの使い方については、クリックひとつから逐一説明しており、使ったことのない読者にも優しい一冊。
また、文体がフランクで、読み安く、使ってみようかと思わされてしまう。実際、Instapaperは、本書を読む前からしっており、あまりメリットがなさそうだと使っていなかつたのだが、本書に引き込まれて使い始めてしまった。
使ってみたら、便利だったが。(^^;;
とにかく、新しいツールを使うという心理的障壁を低くしてくれる一冊。合わなければやめればいいだけなので、これを読んでその気になって、色々やって見る事がお勧め。
難点は、有用だけど、有料アプリばかりを紹介している事。財布が気になる人は、紹介されているテクニックを他の無料アプリで工夫するとか、購入するアプリを厳選する必要あり。
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非常に参考になりました。ただし、私の方が初心者ゆえ、消化不良気味であります。使いこなして行けば、より理解が深まり、評価が高くなるかもしれません。
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iphoneやipad、パソコン関係の仕事術の本の中では一番役に立った。読み進めながら実際に試してみるため、読むのに時間がかかったが、読み終わったころには私のネット環境やiphone、ipadががらりと様変わりしていた。
やっぱりこれからはクラウドをいかに活用するかで情報の集まり方、仕事の効率が俄然変わってくる。いろんな情報やマシンの機能にのみこまれず使いこなしていくべく、本書を活用していきたい。
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iPhoneを使ってGTD的なタスク管理ができないかなぁっと思っていた矢先に、出会った本書は非常に参考になるものとなりました。
本書で紹介されているアプリやクラウドサービスに登録してさっそく実践してみたいと思います。
タスク管理だけではななく、クリエイティブな仕事とはどのようなことか著者の考えが随所にちりばめられているのも参考になります。
クラウドサービスを利用する際にセキュリティを意識しなければならないことを考えると情報発信の観点で書かれている仕事術の実践はよく検討する必要があるとは思いますが、個人としては試してみたいことが非常に多かったです。
紹介されているアプリ、サービスは有料のものがほとんどですが、良いものはもっと良くしてほしいという意味を込めてどんどん使っていくべきだなぁとも思わせてくれた本です。
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iPhoneを仕事に使おうとおもっているなら一読の価値がある。GTD(Getting Things Done)「ストレスフリーの整理術」を以前読んだことがあり、トライしたことがあったが長続きしなかった。おすすめのアプリ「Nozbe」をためしに使ってみている。自分がやりたいことが少しずつではあるが着実にやれていける感じがある。すき間の時間でも何かできる事がないかと常に前向きになれる。ソーシャルメディアの活用についての考え方や整理の仕方はなるほどとおもうもので、どういいのか?やや疑問をもっていたのでクリアになった。特に以下。「ソーシャルメディアはみているだけではミニマムな活用。良質な情報発信ができるようになるとマックスの活用になる。」「ソーシャルメディアの中心で情報収集と発信を行うためのステップ」。ピンときたものは随時とりいれていきたい。
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クラウドサービスとiPhone/iPadを使い倒すクリエイティブ仕事術。かつてデヴィッド・アレンのGTDを読んで、理屈は分かった気がするけど、具体的にどーすれば?!と途方にくれた頃に比して、世の中の進んだこと!もちろんGTDは紙とペンとフォルダーでも実践できる。でも今、私たちを取り巻く環境なら、SyncとShareがとてつもなく簡単にできる。アウトプットを増やすこととペーパーレスを実践しようと決意。
仕事をクリエイティブとルーチンに分類し、インプットを効率よくアウトプットにつなげる具体的な知恵が満載。装丁が図抜けてよく、著者の語りかけるような文調と適度な情報量がまた読んでいて快い。かなり厚い本なのに、どんどん読み進めても情報量の多さに疲れて急ブレーキをかけることなく読了できた。