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血なまぐさいのがニガテな人にはおすすめできませんが、東京の高円寺と中野を舞台に、でもワールドワイドに繰り広げられるヒーロー冒険活劇っ!ぬいぐるみなのにかっこいい!キャラの個性が際立つ盛りだくさんでエンタメな一冊。ひねくれているけど不思議なほどまっすぐな物語でした。
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ちょっとバイオレンスな箇所も見受けられますが話自体はハートフルな物語です。ブースケ、チャーリー、ダメスケのかっこよさにしびれました。EDの終わり方がオーケンの性格ぽくてにやりとしましたねw
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命をかけて、ぬいぐるみが君を守る!糸ほつれ、綿もはみで、布やぶれ、体もげてさえ―綿いっぱいの愛と勇気を!ぬいぐるみのヒーロー、縫製人間ヌイグルマーが、プライドと友情をかけて今、巨大な敵に立ち向かう!大槻ケンヂが描く、かわいくって残酷な長編アクションファンタジー。
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最高にくだんないんだけど、最高にかっこいい。最高にアツい!!!
小さい頃に可愛いがってくれた姫子を悪の組織から守るため、
縫製人間のくまのぬいぐるみブースケが仲間と力を合わせて戦うお話。
ストーリーめっちゃくちゃなんですが、出てくるキャラクターが面白くてさくさく読めました
高円寺行きたくなります。
糸ほぐれ 綿もはみで 布破れ 体もげてさえ...
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筋肉少女帯Vocalオーケンの文庫化最新作。
歌詞では表現し足りなくて、でも万人に伝えたい想いを小説にした、という感じ。
反グローバリズム(思想の一律化という定義)、マイノリティへのエール、とアツい想いは確かに伝わってくるけど、やっぱり本業じゃない以上文章は下手だし、話としていまいち面白くなかった。
読み手を選びます。
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本当にくだらなく、本当のヒーローの話
高円寺、中野とサブカルど真ん中の場所を舞台に
世界を守るために ヌイグルマーは戦うのであった!
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ノンストップSFバトルアクション。魅力ある異常なキャラクター達。
オーケンの小説で今のところ一番の傑作だと思ってる。
特に後半の見せ場である、ブースカの決め台詞と歌詞とのリンクに思わず鳥肌…
頭の中は終始ヌイグルマーが流れてました。笑
そして、ラストを読み終えた時の気持ち良さといったら!
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つっこみどころ満載ではちゃめちゃだけどそこがいい。厚めの本だったのにすぐ読み終えてしまいました。ちょっとグロテスクな描写もありますがそれも物語を上手く引き立てているものだと思います。
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なんかもうハチャメチャですね。
ぬいぐるみの戦闘シーンはなかなか好きですけど、まぁそれだけって感じでした。
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ヌイグルマー! それは、愛する者を守るためにぬいぐるみと合体した勇者たちの、熾烈なる戦いの伝説。(裏表紙の宣伝文より抜粋)・・・・・表紙のインパクトの強さに惹かれました。オーケンさんの本は、ずっと以前にエッセイを読んで以来です。いや〜、イロイロと才能のあるヒトだなー。オールナイトニッポン聞いてましたよ〜!。とても突拍子もないストーリーですが、そこかしこに笑いがちりばめられ、そして熱くなり、そして泣かせます。2巻以降の予告っぽいモノがありましたが、ホントに続くんかいな〜?まぁ、期待せずに気長に待つとしよう。
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「変な映画を観た!!」を読んでオーケンの好きな映画を知ってると、この小説読んでなるほどなー、と感じる。
少年少女には立ち上がらなきゃいけない時があるんだ。若者たちに綿いっぱいの愛を。
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分厚い本だけどあっという間に読み終わった。
バイオレンスだけどポジティブで読んで明るい気分になった。
充実感のある作品。
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面白かったのだが。
全編ふざけているような文章、そしてえげつない内容。
考えてみれば大槻ケンジさんらしい感じもする。茶化しながら、賛美しているような。
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面白かった!怒涛の勢いで描かれるヒーローもの王道の熱い展開。仲間や家族の素晴らしさ、マイノリティへの激励が全編通して描かれていて、登場人物の台詞に涙腺が緩む場面も多かった。とても素晴らしい作品だった。
特撮や筋肉少女帯、大槻ケンヂの曲や世界観が好きなら更に面白く読める。
ただ、一つだけ言うなら、ダメスケにもうちょっと活躍する場面を用意して欲しかったかな…
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何度読んでも泣いてしまう。
時々現れるちょっとしたセリフ、ちょっとした感情に、グワッと何かがこみ上げてくる。
名台詞だらけの作品。
馬鹿馬鹿しいと思う人と、大切に胸に抱きしめる人と、はっきり二つに分かれると思うけれど。
これは最高の愛の物語。
「このボタンの瞳にかけて!」