投稿元:
レビューを見る
P.81「define_method()は、Computerクラスの定義で実行されることに注意してほしい。この場所ではComputerが暗黙的にselfとなっている。つまり、Computerに対してdefine_component()を呼び出すのであり、これはクラスメソッドでなければならない。」
宣言的メソッドが何故クラスメソッドとして定義されなければならないのか、これで腑に落ちた。観点を変えると分かり易くなる好例。
投稿元:
レビューを見る
メタプログラミングはRubyのオマケではない。
むしろRubyの本領である。
Rubyを深く知りたい、もっと使いこなしたい人には本書がオススメです。
投稿元:
レビューを見る
ブログにレビューを書きました。http://irohiroki.com/2010/09/09/metaprogramming_ruby
投稿元:
レビューを見る
メタプログラミングの本ではあるものの、クラスやスコープについても丁寧に解説されていて、思いがけず勉強になった。
もちろん、関係ないことが書かれているわけではなくて、メタプログラミングを行うための前提知識ということでそうなっている。
投稿元:
レビューを見る
これはすごい良本。Rubyのオブジェクト指向がすっきりわかった。その上、メタプログラミングまで。メタプログラミングはどこまで実践するかわかんないけど。
投稿元:
レビューを見る
ものすごく分かりやすく書いてあり、よくプログラミング本にあるこのコードの意味が分からないということがほとんどない。
具体的なプログラムの説明も豊富。
投稿元:
レビューを見る
Ruby リハビリ本の第2弾。メタ・プログラミングというと Java の reflection のようなものを想像するが、しかし、Ruby のそれはコア言語と密接に結びついているという点でその趣を大きく異にする。メタプログラミングが、言語の裏道ではなく、本道そのものなのだ。こんな抽象的な書き方をしてしまうと何のことかまったく判らないだろうけれど、要はメタプログラミングこそが Ruby を正しく理解するための最も簡単な方法であり、それゆえメタプログラミングは Ruby プログラミングそのものでもある、ということなのだ。
前半は Ruby におけるメタプログラミングの(つまり、Ruby の)基礎講座、後半は ActiveRecord や ActionController といった Rails のコードを読みながら、前半で学んだ知識が実際のコードの中でどのように使われているかを紹介する。これであの奇怪な ActiveRecord のコードが読めるようになった……かな?
投稿元:
レビューを見る
メタプログラミングとはどういうものか、Rubyでどう活きるのかがよくわかる本。
いかに単純に、汎用的なコードを記述するか。
いかに変更に強いコードを記述するか。
他言語からRubyに流れてきた人にとってはよりRubyを使いこなすためのステップアップに程の情報量と発見がある。
投稿元:
レビューを見る
いろいろな人にオススメされたので読んでみる事に。
いわゆるRuby初心者脱却には非常にいい本。物語形式で読み進められるし、最後にまとめもあって素敵。
ActiveRecordのソースを読むところは結構斜め読み。これをちゃんと読めるように精進せねば。
投稿元:
レビューを見る
とても面白く、得るものが多々あった。
もう少し早く読んだ方がよかったなぁ。
自分の経験上Railsを使ってると、痒いところに手が届かなくて
Railsやプラグインのソースを読んだり、そのうち自分でモンキーパッチを書いたりするようになるんだけど
そこでよく使われている一見分かりにくい手法について解説されている。
投稿元:
レビューを見る
Rubyという言語のオブジェクトグラフについて詳細で丁寧な解説をしており、Ruby技術者認定試験Goldの受験には必須の書。そして集団開発と運用保守を前提にするアプリケーションではこの言語の過剰な柔軟性はデメリットにしかならないだろうという確認の書。
投稿元:
レビューを見る
ものすっごい面白かった。
Rubyやるなら絶対読んだ方がいいと思う。
たとえ普段メタ語を話さないとしても読んだ方がいいと思う。
この本は、クラスを作ってメソッドを定義したりできるレベルならば十分読める。
だけど、第2部は結構難しかった。というか半分くらい分からなかった・・・。それでも読んでよかったと思える一冊。
投稿元:
レビューを見る
Rubyを理解し、ある程度のエキスパート向け。専門用語も多く、ソース紹介は多数ありますが、メタを活用するメリットがイマイチわかりにくくかったので、もう少しRubyを勉強したらまた、じっくり読んでみたいです
投稿元:
レビューを見る
紹介されている技法の説明は十分で、わかりやすかったです。ただ、アメリカンなやりとりがずっと続くと飽きますね…。
投稿元:
レビューを見る
Ruby Goldの試験対策で読んでみた。まだ受験してないので効果があるかは不明。ネットで配布されてる予想問題はだいぶ解けるようになったけど、ほぼ1部の内容しか使わない。
ビルのテンションについていければ、理解しやすくおもしろく読める。プログラミングはできるようにならないかもだけど・・・・