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今まで読んだ中でも最も感銘を受けた本の一つ。起業・経営に興味がある人はもちろん、学生・社会人の方など幅広くお薦めします!!
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エクセレントカンパニーの二番煎じ。事例は新しいので読む価値は充分あり。ただ、エクセレントカンパニーが色あせることは無いと感じる。
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企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。 本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)
目次
第1章 最高のなかの最高
第2章 時を告げるのではなく、時計をつくる
第3章 利益を超えて
第4章 基本理念を維持し、進歩を促す
第5章 社運を賭けた大胆な目標
第6章 カルトのような文化
第7章 大量のものを試して、うまくいったものを残す
第8章 生え抜きの経営陣
第9章 決して満足しない
第10章 はじまりの終わり
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多分、説明不要ですね。。。
ビジョンありき、生存あり。この本をワンセンテンスにするとこういう事でしょうか。
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世界にはたくさんの企業があります。今でも残っている企業、M&Aされた企業、今から設立されようとしている企業など。もっとたくさんの企業があると思います。
この本は、数百年残っている企業のことを"ビジョナリーカンパニー"と読んでいます。それぞれの業界は熾烈な争いが行われています。この本は、それらの業界の中から残った企業、そして残れなかった企業がどのような違いを持っていたのかを数字、図を使ってとてもわかりやすく説明されています。さらに、これらの残っている企業には、『特別な経営者は必要ない!』とまで書かれています。経営者になりたい方、これから就職活動をされる方にはとてもオススメの本ではないかと思います。私もとても勉強になりました。この本に載っている視点でこれから自分の会社を見ていきたいと思います。
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サイバーエージェント藤田社長の愛読書として
有名なこの本。
会社経営において長期的な視野、ビジョンの重要性を
膨大な資料とともに述べられています。
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一流ではなく超一流の企業とはどういう企業なのか、どうのような歴史があるのかが書かれており面白いです。
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オススメ度マックス。今現在、2006年の経済理念から言わしたら、古いかもしれないが、
最高の一冊、時計は動かしません(# ゚Д゚) ムッキー時計を作ります|´Д`)ゝ”
本当に100年も前から生存している企業は本当に金儲けを越えた存在【企業】= 【芸術】
そんなとか色々教えてもらいました。この必殺の一冊www
後、orの抑圧をはねのけandの可能性を見出す・・・「ビジョナリー企業の行動」を「人間の行動」に置き換えたら「〜ながら〜をする」
本を読みながら音楽を高速で聴く。とか、車で運転しながらミーティング。だとかそれには、賛同というか納得。。。偉人は高速!!何か経済学と人間学はリンク・シテイル感じがヒシヒシと伝わった。
この本。感想をまだまだ書きたいが、長くなるのでやめときます|∀・)・・・・・ とかにく読んでみてください!!!!
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ビジョナリーカンパニーである為には、時代の流れや流行に左右されない基本理念が必要である。自己満足に陥るのを避けるため、安心感を持ち続けるよりは、不安感もあった方が良いに違いない。
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「ORの抑圧をはねのけ、ANDを追求する」「時を告げるのではなく時計をつくる」「社運を賭けた大胆な目標BAHG」「基本理念を維持し進歩を促す」など素晴らしいトピックが満載です。ビジョナリーとされる企業を分析。
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授業で紹介された&試験範囲だったので読んだのですが……ビジネス書で感動する日が来るとは思いませんでした。読みやすいし面白い。会社だけではなくて個人に共通する教訓もアリ。私も「ビジョナリー」な人間になりたいものです。
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成功している企業に対する、僕の考え方が180度変わりました。
大きなビジョンがあり、それをチームみんなで追いかけていく。
時を越えても生存する凄さを感じました。
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非常におもしろい!!
この本は、「ビジョナリー・カンパニー」つまり、業界で卓越し、広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業についてまとめてある。
この本の特にすばらしいところは、副題にあるように、時代を超えて、いつでも、どの場所でも、小さい組織でも適用できるところである。
ビジョナリー・カンパニーは、一貫した信念がありながら、変わり続けている。
もちろん、困難に直面することはあるが、信念をもう一度見直し、さらに信奉することによりさらに強い企業にしている。
どの立場の人も、とても参考になるはず。
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【070221】
・ビジョナリー・カンパニーには単なるカネ儲けを超えた企業の根本的な存在理由がある。
・ビジョナリー・カンパニーに顕著に見られる特徴として下記がある。
・理念への熱狂
・強化への努力
・同質性の追求
・エリート主義
・ビジョナリー・カンパニーが優れているのは、自分自身に対する要求が極めて高いという単純な事実のためなのである。
・基本理念を維持し、進歩を促すことが大切である。
→基本理念は何があっても変えてはならない。
→基本理念以外のすべてを変化させ、前進させようとする本能に近い衝動を持て。
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ビジョナリーカンパニー:ビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業
1.時を告げつ預言者になるな。時計をつくる設計者になれ。
2.「ANDの才能」を重視しよう。
3.基本理念を追求し、進歩を促す。
4.一貫性(基本理念と目標とする進歩のために、会社の動きのすべての部分が協力し合っていること)を追求しよう。
BHAG:「社運を賭けた大胆な目標
カリスマ的な経営者ではなく、未来永劫会社の存続を実現する企業を紹介、比較対照企業との比較でわかりやすく解説。
長期にわたって成功した企業の経営概念を解説している。
長文なので読むのは疲れる。文章は論文形式のため少しわかりにくい。
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何度か大きな挫折を味わいながらも何十年も永続している会社と、一時的な繁栄に終わる会社の違いは何か。
この本では具体的な企業名と史実を挙げながら、「企業理念・価値観が明文化され大切にされているかいないか」の差であると結論づけています。
自分の会社はビジョンが無くてモチベーションが維持できない、上司の方針がころころ変わって仕事がしにくいなどの悩み・憤りを持っている方に勇気や元気を与えてくれる本です。