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ゴーストが目に見える姿で顕在したものであるのに対し、スピリットは霊的存在を指すのみであり、見える見えないは問題とされず、むしろ見えないほうが多い。
千里眼とはおもに遠方で起きた出来事を知る能力のことをいい、昔から説話や物語には描かれてきたが、明治末期に注目された千里眼はおもに透視術を指している。千里眼は明治時代に新聞でも取り扱われて有名になった。
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論じられるとえらいつまらなくなる感じ。宗教・科学を通ってエンタメ方向が多い印象。求めるものと違っていたので、読み切るのが苦痛でした。西洋はわりと面白かったのですが、東洋の、特に後半部とかね。退屈すぎて頭に残ってない…。
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幽霊について研究したい人向け。
入門というほど簡単ではなかったので、読むのになかなか苦労しました。
文学作品を読んだ前提で書いてある部分があるので、未読のものがある場合は読んでもわからない箇所がある。
海外の歴史、文学、文化、芸術についての基礎知識がないとなかなか読み切るのは厳しい印象。それだけ詳細に書いてあるという証拠ですが。
現代の方に伊坂幸太郎や村上春樹などの著者名が出てきたのでその部分は読みきれました。